ボヘミア
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ボヘミア(ラテン語: Bohemia、チェコ語: Čechy、チェコ語発音: [ˈt͡ʃɛxɪ]、ドイツ語: Böhmen, ベーメン)は、現在のチェコの西部・中部地方を指す歴史的地名。古くはより広くポーランドの南部からチェコの北部にかけての地方を指した。西に接するのはドイツで、東は同じくチェコ領であるモラヴィア、北はポーランド(シレジア)、南はオーストリアである。
- ^ 上田篤, 田端修 『路地研究 もうひとつの都市の広場』鹿島出版会、2013年、169頁。ISBN 978-4-306-09423-9。
- ^ 後にポーランドとの関係が悪化したガリツィア公国は、ハールィチ・ヴォルィーニ戦争(1340年-1392年)で分割され、ポーランドに併合される。
ベーメン
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「エアステ・クラッセ1911-1912」の記事における「ベーメン」の解説
1911年6月25日にオーストリアサッカー協会の支部として「ボヘミア・ドイツサッカー協会」(Deutsche Fußball-Verband für Böhmen)が創設されたが、この協会が運営するリーグ戦の始動は1912-1913シーズンまで待たなければならなかった。一方、ボヘミアでは既に民族別協会のひとつ「チェスキー・スヴァズ・フォトバロヴィー」 (Český svaz fotbalový/チェコサッカー協会の前身組織)が、非公式にではあるがチェスコスロヴェンスカー・フォトバロヴァー・リガの流れにつながっていくサッカー大会を1896年から毎年開催していた。1911年度はSKスラヴィア・プラハが、1912年度はACスパルタ・プラハが優勝した。
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