ボヘミアの醜聞
収載図書シャーロック・ホームズの冒険
出版社河出書房新社
刊行年月1998.2
シリーズ名シャーロック・ホームズ全集
収載図書ホームズの冒険1―シャーロック・ホームズ全集 3
出版社講談社インターナショナル
刊行年月1999.10
シリーズ名講談社ルビー・ブックス
収載図書明治期シャーロック・ホームズ翻訳集成 復刻版
出版社アイアールディー企画
刊行年月2001.1
収載図書シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集
出版社光文社
刊行年月2006.1
シリーズ名光文社文庫
ボヘミアの醜聞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:50 UTC 版)
『ボヘミアの醜聞』(ボヘミアのしゅうぶん、原題:"A Scandal in Bohemia")は、イギリスの小説家、アーサー・コナン・ドイルによる短編小説。シャーロック・ホームズシリーズの1つで、56ある短編小説のうち最初に発表された作品である。『ストランド・マガジン』1891年7月号初出。1892年発行の短編集『シャーロック・ホームズの冒険』(The Adventures of Sherlock Holmes ) に収録された[1]。
- ^ a b ジャック・トレイシー『シャーロック・ホームズ大百科事典』日暮雅通訳、河出書房新社、2002年、315頁
- ^ 本作品発表当時、ボヘミア王国はハプスブルク家のオーストリア・ハンガリー帝国領であり、単独のボヘミア王は実在しない。
- ^ a b c d e コナン・ドイル著、ベアリング=グールド解説と注『詳注版 シャーロック・ホームズ全集3』小池滋監訳、筑摩書房〈ちくま文庫〉、1997年、184-262頁
- ^ a b c コナン・ドイル著、リチャード・ランセリン・グリーン注・解説『シャーロック・ホームズ全集 第3巻 シャーロック・ホームズの冒険』小林司・東山あかね、高田寛訳、河出書房新社、1998年、485-506頁
- ^ マシュー・バンソン編著『シャーロック・ホームズ百科事典』日暮雅通監訳、原書房、1997年、280-281頁
- ^ 作中でホームズは依頼人を「Wilhelm Gottsreich Sigismond von Ormstein, Grand Duke of Cassel-Felstein, and hereditary King of Bohemia」と呼んだ。
- ^ 笹野史隆「ボヘミア王のモデル」『シャーロック・ホームズ大事典』小林司・東山あかね編、東京堂出版、2001年、811-812頁
- ^ 「花婿失踪事件」・「青い紅玉」の冒頭部、「最後の挨拶」の終盤など。
- ^ 原文 I only caught a glimpse of her at the moment, but she was a lovely woman, with a face that a man might die for.
- ^ 平賀三郎「アイリーン・アドラーの履歴書」『ホームズまるわかり事典 『緋色の研究』から『ショスコム荘』まで』平賀三郎編著、青弓社、2009年、15-16頁
- ^ 翠川こかげ「アイリーン・アドラー」『ホームズまるわかり事典 『緋色の研究』から『ショスコム荘』まで』平賀三郎編著、青弓社、2009年、12-14頁
- ^ W・S・ベアリング=グールド『シャーロック・ホームズ ガス燈に浮かぶその生涯』小林司・東山あかね訳、河出書房新社〈河出文庫〉、1987年、284-292頁
- ^ マシュー・バンソン編著『シャーロック・ホームズ百科事典』日暮雅通監訳、原書房、1997年、10-11頁
- ^ 直後にホームズが彼女を「下宿のおかみ(landlady)」と呼んでいるので使用人などではない。
- 1 ボヘミアの醜聞とは
- 2 ボヘミアの醜聞の概要
- 3 脚注
ボヘミアの醜聞(シャーロック・ホームズの冒険)
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「メアリー・モースタン」の記事における「ボヘミアの醜聞(シャーロック・ホームズの冒険)」の解説
ワトスン家の女中があまりに不器用な人物だったため、メアリーが辞めさせたとワトスンが語る場面がある。
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