製品詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/19 23:37 UTC 版)
赤外線受光部と可倒式ターゲットで構成され単1電池4本で動作する。タイマーや連動装置を想定したアクセサリー端子を搭載していたものの、この端子を使うオプション品は発売されることはなかった。(メーカー純正ではないもののモデルガンチャレンジャー誌ではこの端子を利用した自作タイマー回路を紹介していた。) MGキャップ発火時の赤外線を受光して作動するが、ブローバックするモデルガンは赤外線をほとんど放出しない事から当製品が作動可能となるのはリボルバーやスタンダードのオートマチックに限られる。 ブローバックするモデルガンに対しては赤外線発光装置を別途使用する必要があった。 MGCではこの対策としてエイムポイントを模したスコープ状の赤外線発光装置であるレッドポイント、エースポイントを発売した他、発光装置を組み込んだM16用ハンドガードを発売した。
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製品詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 01:00 UTC 版)
「M29パワーアップマグナム」の記事における「製品詳細」の解説
前述の通り、当製品はモデルガン流用のエアソフトガンである。 モデルガンは内部機構が実銃に近いため、銃腔(バレル内)および薬室(シリンダーのチャンバー)に改造防止インサートを施すことになっているが、エアソフトガンとして製品化する場合はBB弾を飛ばす必要があるため、物理的に銃腔にインサートを配置する事ができない。よって、別の方法で不正改造防止の安全対策を施している。 初期型 インナーバレル - 樹脂製で分解不能とし、容易に補強ができない構造とした。 シリンダー - 薬室間の隔壁を取り除き、実包など発砲時の圧力が高くなるカートリッジを使用できない構造とした。 ハンマーノーズ - 段を付けて折り曲げ、リムの中心部を叩かない形状とし、実包などを装填しても撃発できない構造とした。 リコイルプレート - 撃針孔の中心にインサート(鉄製ピン)を設置し、容易に改造できない構造とした。なお、ハンマーノーズはこのインサートをよけて前進する構造となっている。 その他の構造はモデルガンと相違無い。 一部改良型 安全性が不十分であるとの事から一部改良した製品。 シリンダー型ミラクルカートリッジ - シリンダー状の6発が一体となったカートリッジ。 これにより本来のシリンダーは中を全てくり貫かれた空洞となり、通常のカートリッジは一切装填できない構造となった。合わせてプライマー部も大型化された。シリンダー自体がボンベと発射機構を持つという点で後年発売となるタナカ[要曖昧さ回避]のペガサスシステムとの類似性が認められるが、なおハンマーの打撃力でガスを放出するという点では大きく異なる。(ペガサスシステムはセンターピンを押す構造である。) 改良型ハンマーノーズ - さらにインサートを大きくし、ハンマーノーズも大型化のコの字型に変更された。
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製品詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 02:38 UTC 版)
モデルはコルト社が1960年代に発売した回転式拳銃、COLT LAWMAN MK3 357Magnumである。 モデルガン独自のアレンジが加えられているものの、基本的に実銃と同等のメカニズムと動作が可能となっている。メインフレームはABS樹脂のみで成型し、金属製シャーシやパーツにより強度を確保する構造となっており、前作のMGC 44マグナムに比べ改造防止対策が強化されている。 2/4インチの2種類の銃身長の他、エキストラクターロッドシュラウドの有無など、数多くのバリエーションモデルが発売された。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 02:37 UTC 版)
GM1 亜鉛合金製モデルガン。46年規制前に製品化し、52年規制で発売中止となるまで生産された。よって黒色で銃腔が空いているモデルと金色で銃腔閉鎖モデルが存在する。45口径のスタンダードモデルを中心とし、ガバメント、コマンダーおよびリブ付きのターゲットが存在する。MP40のカートを使用した9mm口径のブローバックモデルも存在した。初期はバレルリンク付きのリアルなショートリコイルを再現していたが、後期はリンク部分を廃した一体構造のバレルとなるストレートブローバック型に改められた。また、初期はブリーチ部分が丸ごとファイアリングブロックとなっていたが、安全対策のためスライド側に改造防止インサートが鋳込まれる構造に改められた。銃身の短いコマンダーモデルも存在した。 GM2 ABS樹脂製モデルガン。1975年頃発売。初期型はセンター式ブリーチでシリアルナンバー付き。購入時にはシリアルナンバーと名前を登録する義務があった。これはMGCによる、モデルガンによる犯罪防止策であった。当初はブローバックモデルのみ。後にサイドプレート式に改められた時点でスタンダードとブローバックが存在した。コンバットカスタムと称するKサイト装備のカスタムも追加され、ウェスタンアームズによるカスタムモデルも発売された。GM2用のカスタムパーツは直営店(MGCボンドショップ)にて部品単位に購入が可能だった。初期の紙火薬ブローバックカートリッジは画期的なプラカート(ポリカーボネイト製)を採用していたが、紙火薬ブローバックのアルミカート、MGキャップブローバック(MG-BLK)の真鍮カートと変更していき、モデル末期となるキットモデルにはCP-BLKスモールカートが採用された。 GM3 亜鉛合金製モデルガン。52年規制直前に生産された。スタンダードモデルのみ。GM1で廃止となったリアルなショートリコイル構造が再現されたが国内では非常に短命なモデルであった。規制直前には1丁分のパーツを袋詰めにして発売するなど在庫整理がされたが、輸出用としては規制後も生産を続けられた。輸出用GM3はのちにKSCが生産を続けマガジンキャッチを実銃と同様の構造に改良するなど実際は息の長いモデルとなった。 GM4 ABS樹脂製モデルガン。GM2をベースとしたゴールドカップナショナルマッチモデル。スライドは新規金型でフレームはGM2の流用。発売当初はカスタム扱いで完成品のみであったが、のちにキットモデルがカタログモデルとした発売された。ブローバックモデルのみ。当初はMG-BLK真鍮カート仕様であったが、キットモデルではGM2同様にCP-BLKスモールカートが採用された。MGCカスタムガンワークス名義でロングスライドカスタム(6インチ、8インチ)やショートスライドスキッパー、発売直前のGM5のバレルブッシングを採用しロングリコイルスプリングガイドを装備したスーパーグレードカスタムなどが存在する。ウェスタンアームズ製カスタムも登場初期には製作販売された。 GM5 ABS樹脂製モデルガン。GM1からGM4まではフレームが実銃より短いサイズであったが、GM5ではすべて新規製作となりリアルサイズとなった。擬似ショートリコイルを採用し、外観はMK4シリーズ'70となっている。ブローバックモデルのみ。サイド発火方式で登場したが、のちにシューターワンに対応するための発火性能向上策として分解不可能な構造のブリーチのセンター発火方式に変更された。メーカー純正カスタムも多数発売されるとともにカスタムパーツも豊富に準備され、着せ替え感覚でカスタマイズが楽しめるモデルガンとなっていた。他に類を見ないカスタムモデルのキット製品としてピンガンカスタム(クラークボーリングピンガン)やホーグロングスライドカスタムも発売された。カートリッジはMG-BLK、CP-BLK、CP-HWと変更された。そしてHW樹脂製モデルも追加された。HW樹脂モデルはキット製品も追加された。以降のガバメントシリーズ(モデルガン)はGM5の改良型に過ぎない。 GM6 ABS樹脂製ガスガン。通常時からハンマーコックの状態を維持し、変則的ダブルアクションにて作動する固定スライド式を採用。このことからトリガーストロークを稼ぐために必然的にロングトリガーとなるため、ウィルソンLEをはじめとするカスタムガバメントをモデルアップした。 GM7 ABS樹脂製ガスガン。機構はGM6と同じであるが「コンペンセイター無し、フィクスドサイトのノーマル形状のガバメントを」という市場の希望に答えて製品化した。当初はロングトリガーでも違和感のないデルタエリートから発売したが、のちにMK4シリーズ'70ガバメントも発売した。 GM8 ABS樹脂製ガスガン。こちらもGM6と機構は同じであるが、MGC初となるコルト以外の1911系となるスプリングフィールドM1911シリーズをモデルアップした。 GM9 HW樹脂製モデルガン。GM5をベースとしてゴールドカップナショナルマッチをモデルアップした。イライアソンサイトのナショナルマッチはGM4以来となり、GM4ではプラスチック一体でクリック無しのエレベーションのみ可動であったイライアソンサイトは亜鉛金属製のフルアジャスタブルとなった。CP-HWスモールカート仕様。 GM10 HW樹脂製モデルガン。GM5をベースとして樹脂製としてはMGC初となるコンバットコマンダーをモデルアップした。GM5ベースのカスタム扱いであったウェスタンアームズ製とは異なる新規設計品であり、CP-HWスモールカート仕様となっている。のちにこちらもMGC初となるCP-HWカートの38スーパーも追加となっている。 GM11 HW樹脂製モデルガン。GM5ベースのスプリングフィールドM1911A1モデル。CP-HWカートの38スーパーでウィチタサイト装備のコンペティションモデル。シルバーフレームモデルはフレームのみシルバーメッキのABS樹脂であるが、後にHW樹脂にシルバーメッキ(実際は塗装に近い)を施したバリエーションも追加となっている。 GM12 HW樹脂製モデルガン。MGCガバメントシリーズでは初となる45ACPリアルサイズCPカートを採用。ユーザーの要望の高かったコルトM1911A1ミリタリーモデルがモデルアップされた。GM12最初のモデルは1924年トランジションタイプ(スライドはM1911の刻印、ワイドハンマー、フレームはトリガーガード付近に切り欠きのあるM1911A1タイプという過渡期仕様)であり、黒く染色したスーパーブラックHW樹脂モデルとして登場した。その後パーカーライジング仕上げやシンガー、イサカといった刻印バリエーションも数多く登場した。10ミリ口径のデルタエリートもGM12の追加バリエーション。 その他 以降のモデルについてはGMxxというモデルナンバーを付与していない。 ガスブローバックシリーズ ABS樹脂またはHW樹脂製ガスガン。ハイキャパシティモデル、オフィサーズ、ハードボーラーといったMGC初となるM1911ファミリーをモデルアップ。ただし、初期はスライドストロークが短いためホールドオープン時には若干不自然な位置でスライドストップがかかるようになっている。後にウェスタンアームズのマグナブローバックの特許使用契約を交わしスライドストロークは実銃どおりとなった。 GM12(GM5)系モデルガンバリエーション ABS樹脂またはHW樹脂製モデルガン。スライド、フレームを新規設計としたバリエーションとしてM1911 US ARMYやUS NAVYモデル、オフィサーズACP、ハードボーラー、ハイキャパシティなどリアルサイズCPカートのモデルガンを相次いでモデルアップした。MGC解散後にタイトー、新日本模型に引き継いだ後もスプリングフィールドM1911A1のミルスペックモデルやキンバータクティカル、キンバーエリートモデル、MEU、FBIスペシャルといったバリエーションモデルを多数発売している。初期のキンバーモデルは商標使用権の未取得でモデル名をKimberでなくKeeperとするなどしていたが、後に正式にキンバーとして発売するようになった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 04:39 UTC 版)
「ハイウェイパトロールマン41マグナム」の記事における「製品詳細」の解説
モデルとなったS&W M27は.357マグナム弾を使用する口径9mmの拳銃だが、本製品では.41口径(約10.4mm)弾を使用するものと想定して設計されている。当時MGCの開発部長であった小林太三(現タニオコバ代表)によれば、持った時に重く感じるように、あえて口径を大きく設計したとされる。 MGC社内の開発コードは「SW10」と呼ばれ、スミス&ウェッソン社の銃を基礎としたモデルガンである事を示している。輸出時に商標上の問題が発生しないように製品上、スミス&ウェッソンという表記は一切使用されず、シンボルマーク等も近似はしているもののMGCオリジナルのデザインに変更されている。しかしながら、国内製品版に限り、グリップ上のメダリオンにはスミス&ウェッソン社のトレードマークが使用されている。 メインフレームは俗にいうテンプラ構造で、亜鉛合金製の基部にABS樹脂の外装を被せる構造となっている。グリップには木質感のあるプラスチック製の“サービスタイプ”が装着されていたが、別売のグリップ・スペーサーを装着すれば、MGCから発売されていた金属製『コンバット・マグナム』用の“ターゲット・グリップ”を取り付けることができた。 モデルガン独自のアレンジが加えられているものの、ダブルアクション、シングルアクション、リバウンド、スイングアウトなど、基本的に実銃と同等のメカニズムと動作が可能になっている。 カートリッジ(模擬弾薬)は弾頭部も再現された真鍮製で、遊戯用の紙火薬を装填し、発火させることができた。カートリッジは先端が中空になっており、銃本体の回転式弾倉前部に設けられた撃針により、弾頭にあたる開口部から内部に装填された火薬を激発させる方式だが、初期モデルの撃針は鉄板を単純に折り曲げたもので、不発が多く、すぐに錆びるので鋳鉄製、後には亜鉛合金製の物に変更になった。 なお、仕様には製造年度により数種類の差異があり、激発方式は同一ながら、カートリッジの構造・構成は複数回に渡って改良されている。 1972年の発売時のMGC直営店価格は3,600円、専用カートリッジが12発1,400円/6発700円であった。
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製品詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 06:10 UTC 版)
磁束密度の違いで、5種類の製品が販売されている。 ピップエレキバン80 : 80ミリテスラ(800ガウス) ピップエレキバン130 : 130ミリテスラ(1,300ガウス) ピップエレキバン190 : 190ミリテスラ(1,900ガウス) ピップエレキバンMAX200:200ミリテスラ(2,000ガウス) ピップエレキバンM : 130ミリテスラ(1,300ガウス) 、絆創膏にメントールが配合されている。 磁気ネックレスのピップ マグネループ、サポーターに磁石を組み込んだピップエレキバン サポーターも販売されている。
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