浄水場とは? わかりやすく解説

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浄水場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/20 14:13 UTC 版)

京都市上下水道局」の記事における「浄水場」の解説

琵琶湖疎水より給水 蹴上浄水場東山区施設能力 1198,000立方メートル 日本最初急速濾過式の浄水場として1912年明治45年)3月竣工し京都市ではじめ給水開始2012年平成24年)8月には、浄水施設全面リニューアル完成したまた、場内には約7,600本のつつじ・さつきが植生しており、時期定めて一般公開行われている。近代水道百選のひとつ。 松ケ崎浄水場(左京区施設能力 1211,000立方メートル 1927年昭和2年6月緩速濾過式の浄水場として竣工その後需要増大対応するために急速濾過式に改造した太陽光発電導入730kwの発電能力有る新山科浄水場(山科区施設能力 1362,000立方メートル 1970年昭和45年)11月竣工した同市最大の浄水場。琵琶湖から取水しているほか、宇治川からも一部取水可能。 2013年度より貯水池の上ソーラーパネル覆い1MWの太陽光発電をしている。 その他の浄水場 旧京北町弓削(ゆげ)浄水場 小塩(おしお)浄水場 黒田浄水場 山国浄水場 細野浄水場 左京区北部大原第1浄水場 大原第2浄水場 静原浄水場 鞍馬・貴船浄水場 百井浄水場 別所浄水場 広河原・花脊浄水場 久多浄水場 北区北部雲ケ畑浄水場 中川浄水場 小野郷浄水場

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浄水場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 21:19 UTC 版)

新潟市水道局」の記事における「浄水場」の解説

青山浄水場住所新潟市西区青山水道1番1号 南配水場内野配水場への送水と、直接配水受け持っている 信濃川浄水場住所新潟市江南区祖父興野160番地1 昭和32年度に通水した鳥屋野浄水場の代替施設として、平成17年度に通水した最も新しい浄水場 阿賀野川浄水場住所新潟市江南区横越上町1丁目1番1号 昭和49年度の第1期建設通水開始し昭和52年度に第2期建設完了した満願寺浄水場住所新潟市秋葉区満願寺474番地 阿賀野川より取水し、浄水場からの直送のほか、二本松配水場秋葉配水場長峰配水場金津配水場松ヶ丘配水場経由し新津地区小須戸地区上水道供給している。 戸頭浄水場住所新潟市南区戸頭228番地1 昭和48年度に通水開始した施設信濃川支流中ノ口川より取水し、白根地区味方地区月潟地区上水道供給している。 巻浄水場住所新潟市西蒲区鷲ノ木1185番地 信濃川支流西川より取水し、稲島配水場岩室配水場間瀬第1配水場経由し巻地区岩室地区上水道供給している。

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浄水場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 01:19 UTC 版)

足尾銅山」の記事における「浄水場」の解説

1897年明治30年)、鉱毒防止策として政府足尾銅山施設全てから出るを一旦沈殿させることを命じた第二回予防命令)。閉山後浄水設備沈殿池・乾泥池・濾過池、これに間藤本山〉のみ集砂池が加わる)の稼動続けられ間藤浄水場(本山)、中才浄水場(通洞)の2箇所2007年平成19年時点稼動中である。小滝にも浄水場はあったが、規模小さかったため、中才に統合された。足尾銅山の公式な排水口は、精錬工場排水口、精錬カラミ排水口間藤浄水排水口、中才浄水排水口簀子橋堆積場上澄水排水口の5か所であったが、精錬廃止することによって、中才浄水場と簀子橋堆積場以外から処理水の排水はない。中才浄水場は平常時坑内からの浸透降雨時の堆積場からの流出石灰によりアルカリ性にして金属沈殿させ固液分離したのち中性戻して渡良瀬川放流している。坑内からの浸透水の流出が続く限り廃止することができないでいる。

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浄水場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 01:53 UTC 版)

札幌市水道局」の記事における「浄水場」の解説

浄水場は以下の通り白川(しらいかわ)浄水場、藻岩浄水場は近代水道百選選定されている。 白川浄水場水源 - 豊平峡ダム定山渓ダム 水利権840,000m3 給水能力650,000m3 藻岩浄水場水源 - 豊平川表流水 水利権163,000m3 給水能力155,000m3 西野浄水場水源 - 琴似発寒川表流水 水利権162,000m3 給水能力15,600m3 定山渓浄水場水源 - 豊平川表流水豊平峡ダム 水利権10,000m3 給水能力 – 9,000m3 宮町浄水場水源 - 星置川表流水 水利権 – 6,000m3 給水能力 – 5,600m3 配水池 配水池は浄水場でつくった水道水一時的にためておく大きな池である。 日中深夜など時間的に増減する水の使用量と、浄水場から送られる水量との差を調整する同時に適正な水圧保って安定した給水を行う機能持った水道水ストックする。以下の大規模な配水池があり、これらに蓄えられ水道水配水管により各給水区域へと送られる。 ・藻岩配水池平岸配水池清田配水池西部配水池 ポンプ場 配水池からの自然流下給水できない高台地区には、標高に応じてポンプ場や高区配水池建設しポンプ揚水により給水することで、その需要こたえている。

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浄水場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 03:29 UTC 版)

横浜市水道局」の記事における「浄水場」の解説

川井浄水場 横浜市旭区上川井町2555番地地図 1897年から1901年にかけての、横浜水道第1回拡張工事により築造された。現在稼働中3つの浄水場の中では最古のものである当初処理能力1000m3から順次増強され、2014年4月再整備完了により172,800m3の標準処理能力を持つ。この再整備事業は、メタウォーター社を筆頭株主とする特定目的会社「ウォーターネクスト横浜株式会社」によるPFI事業方式進められセラミックス膜ろ過方式採用された。浄水場施設資金調達から建設運営維持管理汚泥有効活用までを民間企業一括して行う事業方式日本初であり、セラミック膜ろ過施設としては日本最大規模である。市民公募により「セラロッカ」の愛称付けられた。配水池上の太陽光発電設備や、取水部からの高低差活用したマイクロ水力発電装置設けられた。 西谷浄水場 横浜市保土ケ谷区川島町522番地地図 1915年開設された。1日当たりの標準処理能力73,360m3から、数度増強工事経て1980年には356,000m3となった。さらに、今後394,000m3まで増やすことが検討されている。従来川井西谷の両浄水場で道志川相模湖双方原水処理しているが、今後川井浄水場では道志川系統西谷浄水場では相模湖系統のみを処理する「1水源1浄水場」方式改められる1915年当初からあるろ過池上屋4棟配水池配水井上屋1棟は、1997年に国の登録有形文化財に登録された。敷地内横浜水道記念館と、3号配水池上部横浜FC LEOCトレーニングセンター併設している。1887年水道創設記念して横浜駅(現 桜木町駅前に建てられ噴水塔は、横浜水道記念館前に移設されている。 小雀浄水場 横浜市戸塚区小雀町2470番地地図 1965年に、横須賀市との共同施設として竣工した馬入川相模川下流)の寒川取水堰水源とし、1日当たり1,009,200m3の標準処理能力を持つ。港南区旭区金沢区港北区戸塚区栄区泉区など横浜市南部約1/3、横須賀市の1/2の水道水供給を受け持つ。 鶴ケ峰浄水場 横浜市旭区鶴ケ峰本町2-39-1地図 1961年に、横浜初のオートメーション式浄水場として建設された。一日当たりの標準処理能力106,400m3で、沼本ダム取水した原水処理し旭区保土ケ谷区神奈川区港北区緑区方面給水されていたが2014年3月に浄水場としての機能廃止になり、2018年3月から配水池として運用されている。 災害発生時には2,400立方メートル以上を確保するように設計されている。 野毛山浄水場 横浜市西区老松町地図 1887年明治20年)、日本初の浄水場として完成1923年大正12年)の関東大震災壊滅的被害を受け、浄水場としては廃止された。1930年配水池として再建される1967年には隣接地新たな配水池建設され新旧配水池併用されたが、旧配水池1993年耐震診断耐震性の不足が判明し1995年廃止された。野毛山公園内にはヘンリー・S・パーマー胸像建てられている。

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