上水道施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 00:12 UTC 版)
「函館市企業局上下水道部」の記事における「上水道施設」の解説
ダム - 亀田川水系のみにある。汐泊川本流にある矢別ダムは洪水調整用であり上下水道部の所有管理ではない。亀田川水系からの取水量は1日7万立方メートル。旧亀田市域にある。笹流ダム - 亀田川支流笹流川にある日本初のバットレスダム。水は亀田川本流からのものも加わる。 新中野ダム - 亀田川本流。重力式コンクリートダム。 取水場松倉川取水場 - 松倉川より取水し、赤川低区浄水場および旭岡浄水場へ送られる。1日あたりの取水量は4万立方メートル。旧湯川町域にある。 汐泊川取水場 - 汐泊川より取水し、旭岡浄水場へ送られる。1日あたりの取水量は4万5千立方メートル。旧亀尾村域にある。 浄水場赤川低区浄水場 - 亀田川と松倉川の水を浄水。緩速ろ過池による浄水をおこなっている。 赤川高区浄水場 - 亀田川の水を浄水。 旭岡浄水場 - 松倉川と汐泊川の水を浄水。 戸井浄水場 - 戸井地域の浄水場。 日浦浄水場 - 恵山地域の浄水場。 大澗浄水場 - 恵山地域の浄水場。 日ノ浜浄水場 - 恵山地域の浄水場。 椴法華浄水場 - 椴法華地域の浄水場。 古部浄水場 - 南茅部地域の浄水場。 木直浄水場 - 南茅部地域の浄水場。 尾札部浄水場 - 南茅部地域の浄水場。 臼尻浄水場 - 南茅部地域の浄水場。 大船浄水場 - 南茅部地域の浄水場。 配水場元町配水場 - 中区配水池、高区配水池の二つの配水池がある。中区配水池は日本最古の配水池で今も現役。近代水道百選(中区配水池)、土木学会選奨土木遺産、近代化産業遺産群に選ばれている。函館山周辺の市民約2万人に供給。一般開放している。
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