早乙女家
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「GOLD (テレビドラマ)」の記事における「早乙女家」の解説
早乙女 悠里(さおとめ ゆうり)〈42〉 演 - 天海祐希 スポーツジム・エステを経営するYSコーポレーション代表取締役社長で、早乙女グループのCEO。カリスマ美容研究家としてテレビ出演もしている。どんなに忙しくても食事作りと掃除だけは自分が行い、子供たちに、兄が果たせなかったオリンピックで金メダルを取らせることを至上課題として生きてきた。リカちゃん人形を初代から買い集めている。幼い頃、保坂の妻が自分をかばい強盗に殺されたトラウマを抱え、犯罪者に対し強い憤りを感じている。また、家に乗り込んできた辰也の浮気相手と対峙した時に、妊娠していたお腹の子を流産した過去がある。自ら事故を起こした洸を立ち直らせるために、丈治やリカ、辰也の反対を押し切り、心臓に病気を抱えている廉に厳しいトレーニングを課した。歯に衣着せぬストレートな物言いで、独自の世界観、育児論を持つ。 早乙女 修一(さおとめ しゅういち)〈享年22〉 演 - 水上剣星 悠里の兄で、水泳のオリンピック代表選手。1988年、ソウルオリンピックでの金メダルを確実視されながら、出場直前に事故死したとされていた。だが実際は、金メダリストとなったオーストラリアの有力選手の出現に動揺し、オリンピックでは彼に勝てないというプレッシャーを悟って自殺していた。 早乙女 洸(さおとめ こう)〈20〉 演 - 松坂桃李(幼少期:中島凱斗) 悠里の長男。大学2年生。水泳のロンドンオリンピック候補選手。母や周囲の期待に応える、温厚で品行方正な性格で、早乙女家の後継者としてマスコミにも取り上げられるが、打たれ弱く、女性を見る目がない。弟や妹たちとは異なり、感情を表に出さず、悩みや苦しみを一人で抱え込んでしまうなど、悠里の亡き兄、修一によく似た性格。沙織に「オリンピックに出なければいい」と唆され、自ら道路に飛び出してバイクにはねられ入院。事故の際の怪我を機に一度は水泳を引退し、祖母の真理恵とともに渡仏しようとするが、思い止まり、怪我を完治させ、代表選考会で復帰。日本新記録で優勝を果たす。 早乙女 廉(さおとめ れん)〈18〉 演 - 矢野聖人(幼少期:松島海斗) 悠里の次男。高校3年生。陸上のロンドンオリンピック候補選手。陸上を辞めると宣言し、悠里に家を追い出される。実は心臓に病気を抱えており、リカと、父の辰也にだけ打ち明けている。兄の洸が事故で代表選考会に出場できないことに嘆く母のため、水泳に転向。命の危険を顧みずトレーニングを行うが、洸の復帰により棄権。その後は世界中を放浪する旅に出る。大らかで強気な性格は父譲り。一見反抗的だが、子供たちの中では最も悠里を慕う。洸のふりをしてキスをしたり、胸に顔をうずめ、泣きながら病気のことを告白するなど、リカに気がある様子。 早乙女 晶(さおとめ あきら)〈17〉 演 - 武井咲(幼少期:庭野結芽葉) 悠里の長女。高校2年生。高飛び込みのロンドンオリンピック候補選手。丈治に想いを寄せていたが振られ、周囲の反対を押し切って、従兄弟とは知らずに洋介と付き合い始める。悠里の差し金で姿を消した洋介を忘れられず、洋介と同じ左肩にバタフライのタトゥーを入れたため、悠里の怒りを買い、平手打ちを何発も浴びせられたが、実はシールだったことを告げ、トレーニングを再開した。思春期であり、また、母の悠里が自分の恋敵であることもあって、子供たちの中では最も反抗的。 早乙女 朋(さおとめ とも)〈10〉 演 - 大江駿輔 悠里の三男。体の免疫力が弱いため、学校に行っていない。実は流産した悠里の想いにより見える幻。悠里以外に姿が見えるのはリカと晶だけである。 早乙女 惣一(さおとめ そういち)〈70〉 演 - 夏八木勲 修一・悠里の父で、早乙女グループ相談役。日体協会長。自身も金メダルに手が届かなかったため、早乙女家の人間がオリンピックで金メダルを獲ることが何よりの悲願であり宿命となっている。修一と実の親子であると判定された洋介のDNA鑑定報告書を偽造し、修一の遺書を焼き捨てた。物語の途中で、グループ会長、CEOの座を悠里に譲り、相談役に退いた。
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早乙女家
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リキの母(仮称) リキの母親。昔から身体が大きく、悪さばかりしているリキに対しても強気に出る肝っ玉母ちゃん。しかし息子のことは心の底から大切に思っており、リキ自身も頭が上がらない。 早乙女 サチコ(さおとめ サチコ) リキの妹で兄にそっくり。リキからは溺愛されている。 早乙女 優香(さおとめ ゆうか) リキの従姉妹でサチコ同様リキにそっくり。内気な自分に初めて話しかけてくれた男子に想いを寄せており、リキとは恋の相談相手。その男子が引っ越してしまう際に想いを伝えようとするも結局叶わなかった。しかしその男子と初めてちゃんとした会話を交わすことができたため後悔はしておらず、リキの恋路を応援した。
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早乙女家
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早乙女 楓(さおとめ かえで) 早乙女家長男。高校生。腐男子であることを隠している。見た目はヤンキーだが、わりとピュアである。 早乙女 桜(さおとめ さくら) 早乙女家次男。楓の弟。中学2年生。BL同人作家「チェリー」として活躍している。ブラコンをかなり拗らせている。 早乙女 椿(さおとめ つばき) シングルファザー。BLについては全ジャンル問わず嗜む。 早乙女 桂(さおとめ かつら) 椿の妻。故人。BL同人作家をしていた。 早乙女 菊蔵(さおとめ きくぞう) 桂の父、椿の義父。一人になった椿にお見合いを勧めている。
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早乙女家
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早乙女 太陽(さおとめ たいよう) ひなたの弟。男装した時のひなたと瓜二つ。女装時の苑に一目惚れしてしまった(ひなたはそのことを知っていた模様)。その後、苑が男でひなたの恋人だと判明した時には気を失ったが、最終的には「姉ちゃんを泣かせたら許さない」と苑を認めた。が、その後も一応苑に好意を持っているようである。ひなたとの姉弟仲は良い様子。平凡であることを気にしている。ひなたのピンチヒッターとして女装した際は、ひなたが男装すると太陽に似るように太陽もひなたに瓜二つになっていた。(「いつも(本物のひなた)より可愛い」と言われていた)。 早乙女 海咲(さおとめ みさき) ひなたと太陽の母。しっかり者の女性で色々と気が利く、母親としてとてもいい人。ひなたの告白を聞くよりも以前から、ひなたに彼氏ができたことを察していた。苑いわく「ひなたそっくり」。ちなみに鹿児島の出身らしく、読切にて陽樹との馴れ初めが描かれた。 早乙女 陽樹(さおとめ はるき) ひなたと太陽の父。物腰が柔らかくお人好しの雰囲気が強い男性で、男嫌いの苑もこの人とは正常に接することができる。とても泣き虫の性分で、父親としての威厳はあまりなさそうだが、この人に泣かれそうになると、誰でもこの人の頼みを聞いてしまうという(太陽いわく「ある意味最強」らしい)。ひなたの彼氏である苑が女装趣味と知って機嫌を悪くし、交際を反対していたが、彼自身が苑に助けられたこともあり、ひなたに対する苑の誠実な態度も見て、最終的には苑を認めた。
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「らんま1/2の登場人物」の記事における「早乙女家」の解説
早乙女乱馬(さおとめ らんま) 声 - 山口勝平(男) / 林原めぐみ(女) 演 - 賀来賢人(男) / 夏菜(女) 本作の主人公。風林館高校1年生。16歳。無差別格闘早乙女流二代目、元祖無差別格闘流後継者候補。あかねとは親同士が決めた許婚。中華服を愛用している。後ろ髪をおさげにして束ねているのが特徴。幼い頃から父親に連れられて武者修行の旅を続け、中国に修行に行った際に呪泉郷の「娘溺泉」に落ちたことで、水をかぶると女になり、湯をかぶると男に戻る体質となった。アニメでは女性化すると髪が赤くなる。また、女性化したときは「らんま」とひらがなで表記される。猫が苦手。あかねに対してはついつい軽口をたたき怒らせてしまい、言い争いが絶えない。 早乙女玄馬(さおとめ げんま) 声 - 緒方賢一 演 - 古田新太 乱馬の父親であり、師匠。八宝斎の弟子で、実戦格闘技「無差別格闘早乙女流」の開祖。修行先の呪泉郷で「熊猫溺泉」に落ちたため、水をかぶるとパンダになる。 早雲とは八宝斎のもとで修行していた頃からの親友で、お互いの子供を結婚させる約束をしていた。性格はかなりチャランポランで、空約束を乱発して借りや因縁や敵を作りまくっている。 早乙女のどか(さおとめ のどか) 声 - 池田昌子 玄馬の妻であり、乱馬の母親。修行に行った夫と息子の帰りを待っていたが、「男らしくなって帰ってくる。もし男らしくなれなかったら、父子そろって切腹あるのみ」という玄馬の空約束を真に受け、パンダと女と化した玄馬と乱馬がだらけて暮らす天道道場へ介錯用の刀を携えて現れる。
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早乙女家
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「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」の記事における「早乙女家」の解説
早乙女 七郎(さおとめ しちろう) 演 - 宮内洋 陽子(志織)の父。考古学の権威でありながら、名の知れた武道家でもあった。鬼怒良(きどら)古墳の「ある」謎を解明したため、家族の命を狙われてしまう。家族を庇って信楽老の部下に殺害された。 五代 道子(ごだい みちこ) 演 - 泉晶子 七郎の妻であり陽子(志織)の母。夫の遺志を継ぎ、鉄仮面を被せられた志織を連れて土佐でひっそりと暮らしていた。自らの境遇に負けず、清い心で真っ直ぐに生きるように陽子を常に諭して育てた。幼少期の陽子と恭志郎に、それぞれペンダントを渡している。死ぬ間際、陽子に「鉄仮面を外した時に、陽子の戦いが始まる」こと告げた。 源十郎(げんじゅうろう) 演 - 睦五朗 早乙女家の執事。長らく廃墟に監禁されていたが、恭志郎の画策によってひきあわされた陽子に救出される。
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