早乙女大悟編
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早乙女 大悟(さおとめ だいご) 早乙女大悟編の主人公。私立集英高校2年生(最終話では3年生に進級)。スケベだがやや気弱な面があり、困り顔をしていることが多い。 薫に近づくために行動パターンを研究したノートをまとめ、源氏物語や和歌を勉強するなど努力家な面もある。 最終話で夏美と結ばれ、東京の大学へ進学と同時に学生結婚し、一人息子の将太を儲ける。 栗原 夏美(くりはら なつみ) 大悟の幼なじみ。私立集英高校2年生(最終話では3年B組に在籍)。身長163cm、体重48kg。3月25日生まれのおひつじ座で、血液型はO。スリーサイズはB87・W56・H88。 ほとんどすべての科目をこなす優等生で、陸上部では副部長を務めていた。 最初は夢の女体さがしの話を全く信じていなかったが、大悟の父に木となって死んだ早乙女家先祖の手を見せられてからは積極的に協力するようになる。大悟に気がある様子。 最後は大悟と結ばれ、一緒の大学に進学した。 岡野 薫(おかの かおる) 私立極光女子高校2年F組。17歳。身長162cm、体重48kg。12月2日生まれのいて座で、血液型はA。スリーサイズはB86・W58・H87。 源氏物語が愛読書という文学少女で、大悟の付け焼き刃の文学青年ぶりに騙されて惚れてしまう。 アザは体育の授業中に鉄棒で擦りむいた際にできたカサブタだった。第1話に登場。 城竹 智子(じょうたけ ともこ) 私立集英高校1年A組。夏美の陸上部の後輩。身長158cm、体重46kg。3月14日生まれのうお座で、血液型はB。スリーサイズはB80・W52・H82。 化粧に凝っており、大悟の「お尻にハート型のアザがある女の子の言うことなら何でも聞く」という呟きを盗み聞きし、自分でアザを描いて大悟に欲しいものをねだったり、喧嘩の代理に使ったりといいように利用する。夏美に見抜かれて厳しく説教されてしまい、最後は大悟に謝っていた。第2話に登場。 紅 紫織(くれない しおり) 群雲女子高校の裏番長。智子とは幼馴染で陸上仲間だったが、彼女から陰湿ないじめや妨害行為を受け続けていたため恨んでいる。彼女の言葉が大悟に智子の正体を気づかせるきっかけとなった。 元陸上部の脚力を生かした蹴りを得意とするが、夏美の一蹴りでダウンを喫する。第2話に登場。 鳳 由香子(おおとり ゆかこ) 20歳の烈風女子大学薬学部2回生。身長165cm、体重52kg。8月7日生まれのしし座で、血液型はB。スリーサイズはB91・W56・H92。 極度の運動音痴で年下好きであり、スキー場に来ていた大悟に一目惚れし、スキーのコーチをしてほしいと言って近づく。 スキー中に大悟や夏美共々遭難して雪に埋まってしまう。大声で喚いたことで生じた雪崩に乗って旅館前に辿り着き、奇跡の生還を果たす。第3話に登場。 岬 明日香(みさき あすか) 私立集英高校2年C組の16歳。身長159cm、体重44kg。10月3日生まれのてんびん座で、血液型はB。スリーサイズはB83・W52・H85。 お尻に本物のハート型のアザがある。黒夢のファン。大悟を慕う彼女を演じていたが、本性はサディスティックで、2人の仲間とゲーム感覚で男遊びに興じている。これまでもアザをわざと見せつけて男を誘っていた。 偶然を装って大悟に近づき乱交しようとするが、怒った大悟に捨て台詞を残して去られてしまった。最終話に登場。
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