体の中を風が吹く
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 17:23 UTC 版)
『体の中を風が吹く』(からだのなかをかぜがふく)は、朝日新聞に連載された佐多稲子による長編小説、及びそれを原作とした映画・ドラマ化作品である。
映画
キャスト
- 村松章子 - 淡島千景
- 村松マリ子 - 安東悦子
- 村松晃一 - 山本啓二
- 正木省吾 - 田村高廣
- 正木の母 - 本橋和子
- 岡本笹子 - 有馬稲子
- 笹子の父 - 日守新一
- 笹子の母 - 春日千里
- 笹子の兄 - 里見孝二
- 立田数馬 - 山内明
- 安川啓太郎 - 片山明彦
- 安川千枝子 - 野添ひとみ
- ふみえ - 山本和子
- 矢部 - 福岡正剛
- 吉田課長 - 北竜二
- 吉田課長妻 - 水木涼子
- 山崎孝夫 - 新島勉
- 山崎静子 - 荒木道子
- 山崎多美子 - 中川姿子
- 山崎隆二 - 高島稔
- 座談会の男 - 田村保
- 座談会の女 - 後藤泰子
- 酔っぱらい - 島村俊夫
- 別荘の女中 - 谷よしの
スタッフ
TVドラマ
1961年版
TBS・日本教育テレビ(現・テレビ朝日)が競作でテレビドラマ化して話題となった。
TBS
『体の中を風がゆく』のタイトルで、1961年1月18日に「日立劇場」枠にて放送された。
キャスト
スタッフ
- 脚本 - 寺島アキ子
日本教育テレビ
キャスト
スタッフ
- 演出 - 北代博
- 脚本 - 浅野良一、岡田光治
1966年版
1966年10月31日 - 1967年1月27日に東海テレビの15分昼ドラマ枠にて放送された。
キャスト
スタッフ
- 演出 - 伏屋良郎
- 脚本 - 竹内勇太郎
1973年版
1973年1月4日 - 2月2日にNHK総合テレビジョン「銀河テレビ小説」にて放送された。
キャスト
スタッフ
- 演出 - 原峻二
- 脚本 - 林秀彦
1979年版
1979年5月14日 - 7月6日にTBS系「花王 愛の劇場」枠にて放送された。
キャスト
スタッフ
- 主題歌:「愛は砂漠」- 鶴岡雅義と東京ロマンチカ
- 制作:TBS、国際放映
1984年版
1984年9月20日によみうりテレビ系「木曜ゴールデンドラマ」枠にて放送された。
キャスト
スタッフ
外部リンク
東海テレビ制作 昼ドラマ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
愛しの太陽
(1966.8.1 - 1966.10.28) |
体の中を風が吹く
(1966.10.31 - 1967.1.27) |
日日の背信
(1967.1.30 - 1967.4.28) |
NHK総合テレビジョン 銀河テレビ小説 | ||
うりずんの詩
(1972.12.4 - 1972.12.29) |
体の中を風が吹く
(1973.1.4 - 1973.2.2) |
感傷夫人
(1973.2.5 - 1973.3.2) |
TBS 花王 愛の劇場 | ||
母子草
(1979.3.12 - 1979.5.11) |
体の中を風が吹く
(1979.5.14 - 1979.7.6) |
二十四の瞳
(1979.7.9 - 1979.8.31) |
固有名詞の分類
映画作品 |
真昼ノ星空 あなたも私もお年頃 体の中を風が吹く 最後の一蹴 デジモンテイマーズ DIGIMONTAMERS 冒険者たちの戦い |
日本の映画作品 |
伝染歌 真昼ノ星空 体の中を風が吹く 花々の過失 残菊物語 |
日本の小説 |
駿河城御前試合 感傷的の事 体の中を風が吹く ブルーもしくはブルー 高熱隧道 |
TBSのテレビドラマ |
ADブギ わが輩ははなばな氏 体の中を風が吹く だんなさまは18歳 検事霧島三郎 |
愛の劇場 |
さよならママ 愛の荒野 体の中を風が吹く 白衣の姉妹 いつか誰かと |
東海テレビのテレビドラマ |
窯ぐれ女 花の咲く家 体の中を風が吹く 誰がための愛 わたしは女 |
テレビ朝日のテレビドラマ |
ダウンタウン探偵組 本当にあった怖い話 体の中を風が吹く ベルサイユのトラック姐ちゃん 痛快!婦警候補生やるっきゃないモン! |
読売テレビのテレビドラマ |
吉野物語 花友禅 体の中を風が吹く 聖女房 噂の錦四郎 |
朝日新聞の連載小説 |
三四郎 ひとがた流し 体の中を風が吹く 彼岸過迄 路傍の石 |
銀河テレビ小説 |
三四郎 お入学 体の中を風が吹く 総務部総務課山口六平太 迷惑かけてありがとう |
- 体の中を風が吹くのページへのリンク