女たちの家とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 女たちの家の意味・解説 

女たちの家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 17:46 UTC 版)

女たちの家
ジャンル テレビドラマ
原作 平岩弓枝「女たちの家」
平岩弓枝
演出 戸国浩器、青木征雄
出演者 京塚昌子
音楽 桑原研郎
国・地域 日本
言語 日本語
話数 25話
製作
制作 フジテレビ
放送
放送チャンネルフジテレビ
放送国・地域 日本
放送期間1980年1月9日 (1980-01-09) - 1980年6月25日 (1980-6-25)
放送時間水曜 21:00 - 21:54
放送枠平岩弓枝ドラマシリーズ
放送分54分
回数25回
テンプレートを表示

女たちの家』(おんなたちのいえ)は、フジテレビ系列で放映されたテレビドラマ1980年1月9日~同年6月25日まで「平岩弓枝ドラマシリーズ」枠で放映された。

概要

青山はるみは49歳。夫の成一はペンション経営が夢だったが、突然亡くなり[注釈 1]、平穏だった日々はあっけなく終わる。更に、成一の先妻の息子ではるみとは血のつながってない誠からは、新しく家を建てたいのでその一部として2000万円ほどを、と要求してくるほど。はるみの姉・けいやけいの息子(甥)の要介、夫の弟の成二ははるみに味方してくれるが、そんな中、詐欺師に夫の退職金を狙われそうになったり、夫の友人の医師に求婚されたりの目まぐるしい日々を送る。成一の残した金で暮らしていくか、求婚を受け入れて再婚するか選択を迫られた中、夫の夢だったペンション経営に乗り出すことを選択。しかし自分にはつても自信もなかったが、そんな中、会社を辞めて自分で商売をしたいと密かに計画していた要介がはるみの夢に乗るようにこれに賛同。そして知人の娘、その娘婿・哲夫など周りの人々が次々に自分の夢を託し始める。夫の死にもめげず。夫の夢だったペンション建設に奮闘するはるみを中心にその周りの人々の姿を描いていったホームドラマ[1][2][3]

当初「12回予定」と発表されていたが、25回まで放送された[2]

出演

スタッフ

  • 作・原作:平岩弓枝「女たちの家」
  • プロデューサー:大野木直之
  • 演出
    • 戸国浩器(第1-3、6-7、10-11、14-15、20-24各話)
    • 青木征雄(第4-5、8-9、12-13、16-19、25各話)
  • 音楽:桑原研郎
  • 主題歌:「たそがれタペストリー」(歌:由紀さおり

脚注

注釈

  1. ^ 第3話。

出典

  1. ^ 1980年1月19日 京都新聞夕刊 テレビ欄での本作の紹介記事より。
  2. ^ a b 週刊テレビ番組(東京ポスト)1980年1月11日号 p.90
  3. ^ 「テレビ・ネットワーク」『映画情報』第45巻第2号、国際情報社、1980年2月1日、68頁、NDLJP:2343751/68 

外部リンク

フジテレビ系列 平岩弓枝ドラマシリーズ
前番組 番組名 次番組
女たちの家

「女たちの家」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「女たちの家」の関連用語

女たちの家のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



女たちの家のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの女たちの家 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS