わが歌ブギウギとは? わかりやすく解説

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わが歌ブギウギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/03 17:55 UTC 版)

銀河テレビ小説 > わが歌ブギウギ
わが歌ブギウギ
題材となった笠置シヅ子1949年上映「銀座カンカン娘」より)
小野田勇
出演者 順みつき
音楽 小川寛興
国・地域 日本
言語 日本語
製作
製作 NHK名古屋放送局
放送
放送チャンネルNHK総合テレビジョン
放送国・地域 日本
放送期間1987年5月11日 - 同年6月5日
放送時間平日21:40 - 22:00
放送枠銀河テレビ小説
放送分20分
回数20回
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『わが歌ブギウギ』(わがうたブギウギ)は、1987年5月11日から6月5日にかけて、NHK名古屋放送局製作で放送された「銀河テレビ小説」のテレビドラマである。

概要

昭和を代表する歌手で女優の笠置シヅ子を題材にした伝記ドラマで、笠置は大阪松竹少女歌劇団(OSSK後のOSK)のトップスターとして人気を博したのち、本格的なショーを目指す少女歌劇ではない男女混合の劇団・松竹楽劇団(SGD)の旗揚げのために上京。しかし、太平洋戦争の影響で慰問団の一員となり、そこでも歌を歌い続ける。

戦時中、興行主の御曹司と恋愛し、戦後に子供を授かるもその御曹司は病気により急逝。しかし、服部良一の作った「東京ブギウギ」を歌い、戦後の人気歌手になるまでを描いた。

『笠置シヅ子物語』の副題を付けて、舞台化された。初演は1993年にドラマ版と同じく順みつきの主演で三越劇場[1]1994年中座で上演。2005年真琴つばさ主演で大阪松竹座2006年名鉄ホール天王洲アートスフィアにて再演された[2]。潤色・演出はドラマ版の脚本家の小野田勇の息子・小野田正が担当し、初演は服部良一の息子・服部克久が、再演は孫の服部隆之が音楽を担当。

出演

スタッフ

  • 作 - 小野田勇
  • 音楽 - 小川寛興
  • 舞台考証 - 滝川はやみ
  • 振付 - 内田喜隆
  • 方言指導 - 山元勢津子、亀井賢二

舞台

初演版(1993年)

再演版(2005年)

その他の出演

園岡新太郎【役名:松本四郎】・伊藤明賢江口直彌・都築謙次郎・後藤英樹【役名:浅見和彦】・斉藤レイ【役名:バアのマダム夢子】・夢ゆかり・出口ルナ・中谷容子・植栗芳樹・中島俊介・大森輝順・吉永秀平・町田正明・杉本崇・山口雅弘・附田政信・鴇田芳紀[以下、NewOSK]朝香櫻子・萌川菜・森野木乃香・桐生麻耶・陵ちはや・折原有佐春咲巴香・美砂まり・貴城優希・爽加凛・牧名ことり・珂逢こころ・平松沙理・桂稀けいと・蒼音淳・鈴峯ゆい

脚注

関連項目

外部リンク

NHK総合テレビジョン 銀河テレビ小説
前番組 番組名 次番組
はねっかえり純情派
わが歌ブギウギ
男の子育て日記



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