主要なキャスト
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「スターゲイト アトランティス」の記事における「主要なキャスト」の解説
役者日本語版の吹き替え登場人物人物の概要ジョー・フラニガン(英語版) 山野井仁 ジョン・シェパード少佐、中佐 非常に優秀なパイロットで、「飛ぶのが嫌いなヤツはバカ」と豪語する。エンシェントの遺伝子を持っており、普通は意識を強く集中しないとエンシェントの技術を使用できないが、彼は触るだけで自然に使用できる。自らを犠牲にしてでも仲間を守ろうとするほど正義感が強くアトランティスに来てからもたびたび自爆作戦に志願している。ジェナイのコリア司令官を殺したことに関して罪悪感がありもし生きていたら何らかの形で復讐されるのではないかと心配している。レイスやエンシェントの軍艦に勝手に命名することが多くそのたびにマッケイに文句を言われる。喧嘩することもあるがマッケイとは非常に仲が良くカーレースやシミュレーションゲームをする仲。 デヴィッド・ヒューレット 遠藤純一 メレディス・ロドニー・マッケイ(英語版) エリア51で働いていた天体物理学者で、アトランティス探検隊のチーフ科学アドバイザー。非常に優秀な物理学者、トラブルに直面するとパニックを起こすが、そのたびにアイデアを出し解決してきた。極度の心配性である他、柑橘アレルギー、閉所恐怖症、高所恐怖症、心内膜炎、腎結石、苺を食べると吐く等、劇中で語っている。好きな女性の前ではしどろもどろになったり、「天才」というイメージを持たせているが心の中では「お利口」と思っていたり、ナイーブな面も見せる。死の瀬戸際になると頭の回転がとても速くなる。シェパードたちからその能力を認められているが、物事を大げさに表現する癖があり、「できない」と言いつつ結局どうにかしたり、「できる」と言いつつ失敗したりもするため、よく発言を疑われる。カーターへの好意を抱いていたが、彼女がアトランティスの司令官に着任した時には既に別の恋をしていた。カーターの能力には敬意を持っているが、同じ物理学者としてライバル心も強い。カナダに妹がいて彼女も秀才でありマッケイを凌ぐ部分もある。「最後の男」ではシェパードの失踪後マッケイの計画を支援していたことを彼が語っている。 レイチェル・ラトラル(英語版) 石塚理恵 テイラ・エマガン(英語版) アソス人のリーダー。レイスの遺伝子を持っており、レイスの存在を感じ取る力がある。交易をしていた関係上、多くの星に知り合いがいる。格闘術においてはシェパードよりも優れている面も見せる。ウィアーよりアトランティスの代理指揮官を任されることもあった。シーズン4中盤で妊娠が発覚する。しかし、この子供がレイスのDNAを持つ者との子供だったためマイケルに狙われ誘拐される(「助けを待つ命」で出産、救出される)。 ジュエル・ステイト 藤原美央子 ジェニファー・ケラー(英語版) シーズン3ラストにてアトランティスの医療チーフになる。シーズン4以降マッケイに気がありファイナルシーズンではマッケイと地球に帰る程の仲になる。 ジェイソン・モモア 酒井敬幸 ロノン・デックス(英語版) 7年間レイスのランナーとして追われているところをシェパードに助けられ、セティーダという名の故郷を滅亡させたレイスに復讐する為にアトランティスへ加わる。戦闘能力・サバイバル能力が非常に高い野性味溢れる男。使用する銃は非常に万能でシェパード、ティルクなどファンが多い。シーズン3で開発された「レトロウイルス」の実験には当初から反対だった。シェパードに「銃はスタンモードだ」と言われることが多いが軍人ではないため命令には従わないことも多い。 ロバート・ピカード リチャード・ウールジー(英語版) 元NIDメンバーでIOA査察官。度々ゲスト出演していたが、シーズン5からアトランティスの司令官となる。官僚的な面が強く規則に厳しい、孤独を自ら望んでいるようだが、実は非常に寂しがり屋な面も見せる。理想の女性像はオーストラリア人の科学者。 トーリ・ヒギンソン、第85話ではミシェル・モーガン 吉沢希梨 エリザベス・ウィアー(英語版) スターゲイト SG-1シーズン7の終盤でSGCの司令官に任命されたが、南極のエンシェント砦における各国の調整役としてSGCを離れることになり、その席をオニールに譲る。その直後アトランティス探検隊を結成し指揮官となる。民間出身であるために、しばしばシェパード等軍人と意見が衝突する。シーズン3の最終話でアトランティスがアスランズのビーム兵器に攻撃された際、爆風で地面に打ちつけられ、昏睡状態に陥ってしまう。アスランズに襲われた際の体内ナナイツを再活性化し一命は取り留めたものの、体の半分がレプリケーターという状態になってしまう。「二つの運命」にて死亡したことが判明。 アマンダ・タッピング 鈴木弘子 サマンサ・カーター(英語版) 合衆国空軍大佐。(『スターゲイト SG-1』で、大尉から少佐、中佐へと昇進)パイロットであり、エンジニア、かつ理論天体物理学者である。第63話にて、アスランズとの一件で行方不明となったウィアーの後任としてIOAが選出しアトランティスの司令官に任命される。シーズン5最初話にてSGC帰還後アトランティス司令官解任を告げられる。 ポール・マクギリオン(英語版) ヤスヒロ カーソン・ベケット(英語版) シーズン 1-3でのアトランティスでの医療主任。スコットランド出身の為に訛りの強い英語を使う。少々マザコン気味。未知の化学物質の爆発から逃げられず死亡するも、マイケルの手でクローンとして再生され、シーズン4終盤に再登場する。しかしクローンであるため細胞が劣化しており治療方法がわかるまで冷凍された。 レインボー・フランクス 奈良徹 エイデン・フォード(英語版) 合衆国海兵隊中尉。後に半ばレイス化し、脱走兵となる。潜入したレイスのハイブシップが爆発するが、明確な死の描写はされておらず、シェパードも彼の生存を期待する台詞を述べている。シェパードは彼を救えなかったことを深く悔やんでいる模様。
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主要なキャスト
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「スターゲイト SG-1」の記事における「主要なキャスト」の解説
ジャック・オニール (Jack O'Neill) - リチャード・ディーン・アンダーソン (Richard Dean Anderson) (声:有本欽隆) 合衆国空軍大佐(後に准将、少将、スターゲイト・ユニバースでは中将)。7年間SG-1のリーダ務めたのちに昇進し4代目のSGC司令官を務めた(映画版を入れると5代目)アトランティスでの戦闘にも参加。司令官退任後もホームワールドセキュリティーの役人としてSGCには関わっている様で、アトランティスでは地球側の代表としてエンシェントの生き残りと交渉を行っている。ジャックはミドルネームであり正確には「ジョナサン」である。趣味は天体観測と釣り。アウトドアが大好きで、たまに休暇が与えられると、きまって「ミネソタへ釣りに行く」と言う。アトランティスの第1話でベケットに殺されかけたことをずっと根に持っている。好きな番組はシンプソンズとスタートレック。オニールの綴りは"L"が二つで空軍には"L"が一つのオニール大佐がおり、そのオニール大佐はユーモアのセンスが無いらしい。(映画版のオニール大佐を表しているという説がある。) ダニエル・ジャクソン (Daniel Jackson) - マイケル・シャンクス (Michael Shanks) (声:土方優人) 1966年7月8日生まれ。考古学者。言語学者でもあり23ヶ国語を話す(シーズン10途中では27カ国語+アビドース語、ゴアウルド語、エンシェント語)。映画以降SG-1に加わるまで1年間アビドース星で暮らし、シャーレと結婚する。スターゲイト・アトランティスとスターゲイト・ユニバースにゲスト出演している。旅行に出かけると症状が出るという慢性の鼻炎症であり、本作のシーズン1第1話では、スターゲイトのワームホール越しにティッシュペーパーのやり取りが行われ、その対応をもって本人確認が行われた。高所恐怖症らしい。 サマンサ・カーター (Samantha Carter) - アマンダ・タッピング (Amanda Tapping) (声:鈴木弘子) 合衆国空軍大尉(後に少佐、中佐。アトランティスのシーズン4からは大佐)。パイロットであり、エンジニアであり、理論天体物理学者である。ジョリナーというトクラに寄生されたことがある。後にアトランティスの指揮官に。たまの休暇にはラボにこもって研究をするのが一番楽しいという。オーリンから誕生石としてエメラルドを贈られているので5月生まれと思われる。ダイダロス級巡洋戦艦フェニックス(後にジェネラル・ハモンド)の艦長に就任する。 ティルク (Teal'c) - クリストファー・ジャッジ (Christopher Judge) (声:佐々木誠二) 惑星チューラク出身のジャファ。アポフィスの親衛隊長だったが、たびたびそのアポフィスの暴虐さを目の当たりにし、また、師ブレイタクからゴアウルドが偽りの神であることを教えられていたため、SG-1との出会いがきっかけとなって地球に味方することとなる。以後SGCに所属し、SG-1のメンバーとなる。チューラクに妻、息子有り。後に妻とは死別。ティルクとは“力”を意味する。シーズン4の18話「禁断の光の宮殿」時点で102歳まで47日(シーズン10最終話で時間膨張装置の影響を受けたオデッセイ号に50年囚われていたため、シリーズ終了時に最低でも152歳である)。ジャファ連合ができてからは主にダカラなどの地球外の場所にいる。アトランティスにもゲスト出演している(シーズン4 第17話)。 ジョージ・ハモンド (George Hammond) - ドン・S・デイヴィス (Don S. Davis) (声:宝亀克寿) 合衆国空軍少将(後に中将)。初代SGC司令官。ホームワールドセキュリティーの初代統括官に。後に引退する。元アメリカ陸軍の大尉である。最新のダイダロス級戦艦はハモンド将軍の名前が使われることとなった(カーターが艦長となる)。演者のドン・S・デイヴィスが死去した際、作中においてハモンドも死去したことが語られている。 ハモンド将軍役のドン・S・デイヴィスは2008年6月28日に永眠した。 ジョナス・クイン (Jonas Quinn) - コリン・ネメック (Corin Nemec)(声: 竹村拓) 惑星ランガラ(P9Y-4C3)の三つの国のうちの一つ、ケロナ出身。シーズン5 第21話で初登場し、地球に亡命。第6シーズンからはダニエルの代わりにSG-1のメンバーとなるが、ダニエル復帰後のシーズン7では母星に帰っている。シーズン7 第14話で再登場。シーズン10で惑星ランガラはオーライの軍勢により占領されたが、その背景が明確に描かれていないため、生死は不明。 キャメロン・ミッチェル (Cameron Mitchell) - ベン・ブロウダー (Ben Browder) (声:坂詰貴之) 合衆国空軍中佐。南極でのアヌビスとの戦いでの英雄。シーズン9でSG-1のリーダーになる。 ハンク・ランドリー (Hank Landry) - ボー・ブリッジス (Beau Bridges) (声:佐々木敏) 合衆国空軍少将。SGC司令官。オニールが退任後に就任。オニールとは旧友の仲である。 ヴァーラ・マル・ドラン (Vala Mal Doran) - クラウディア・ブラック (Claudia Black) (声:相沢恵子) ゴアウルドのケテシュに寄生されていたが、トクラに助けられる。盗賊・密輸業者となり、その後、シーズン8でダニエルと出会う。ひょんなことからシーズン9冒頭で地球に転がり込む。シーズン10から本格的にSG-1へ加わる。
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