シーズン4から
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アンナ・デル・アミコ (Anna Del Amico)(シーズン4、recurring シーズン3) 演:マリア・ベロ (Maria Bello)、吹替:田中敦子 初登場はシーズン3。フィラデルフィアの小児科レジデントで緊急医療のインターン研修のためにカウンティへ。8人兄弟の長女で、あとは全員弟。かなり男勝りな性格で大きなゴキブリもスリッパで叩いて駆除してカーターを驚かせた。そのカーターと親密になりかけるが、元恋人と再会しフィラデルフィアに戻る。 最終回直前のER 特別番組のレトロスペクティブでは、最終シーズン15に登場しなかった歴代のレギュラーで唯一出演していた。吹き替えも同じ田中敦子。 エリザベス・コーデイ (Elizabeth Corday)(シーズン4 - 11・15) 演:アレックス・キングストン (Alex Kingston)、吹替:榊原良子 シーズン4第1話「東西海岸時間差生放送」より登場。イギリス出身の外科フェローで、父親もイギリスで医師をしている。性格は男勝りでサバサバとしているが上品な一面もあり、外科医としての実力は非常に優れている。一時ベントンと付き合っていたが、コーデイの保証人であり、彼女に好意を抱いていたロマノに嫉妬され、ロマノの保証を受けられなくなってしまう。そのため一時はインターンになっていたが、シーズン6でそのロマノによって外科副部長に任命される。後に親しくなったグリーンと結婚し一人娘エラをもうける。義娘レイチェルとは仲良くなろうと努力するが、中々心を開いてくれなかった。さらに彼女の過失でエラがドラッグを誤飲してしまったことなどもあり険悪になり、一時ではあるがグリーンとも険悪になってしまう。その後レイチェルとは時間をかけて少しずつ修復していくが、そのなか最愛の夫を脳腫瘍で失う。一時期イギリスに帰国して父親が勤めるロンドンの病院で勤務していたが、上司と反りが合わずシカゴに戻ってくる。シーズン10で外科医のドーセットと付き合い始めるが既婚者であることが判明し、破局する。その後、夫を亡くした寂しさからか放射線医のローソンとエラの同級生の父親であるスペンサーと二股交際を始める。ロマノのER部長転出で外科部長に。シーズン11で、差し迫った必要のためにカーターに頼まれて規約に違反してHIV患者の臓器を移植し病院側と対立。臨床講師に格下げになり、終身在職権を失う。ウィーバーや外科医ドゥベンコとの確執、夫やロマノの死などの心労も相まってERを去り、イギリスに帰国した。最終シーズン15ではイギリス帰国後すぐにアメリカに戻り、デューク大学医学部の外傷外科部長に就任していることが明かされ、スタッフドクターの面接を受けに来たニーラと再会する。最終(22)話にもカウンティの医学部を受けるレイチェルに付き添ってシカゴを訪れる。
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