クロトリマゾール
分子式: | C22H17ClN2 |
その他の名称: | クロトリマゾール、Clotrimazole、1-[(2-Chlorophenyl)diphenylmethyl]-1H-imidazole、BAY-5097、カネステン、ミコスポリン、Mycosporin、BAY-b-5097、FB-5097、Canesten、1-(2-Chlorotrityl)-1H-imidazole、1-(2-Chloro-α,α-diphenylbenzyl)-1H-imidazole、1-[2-Chlorophenyldiphenylmethyl]-1H-imidazole、α-(1H-Imidazole-1-yl)-α,α-diphenyl-2-chlorotoluene、エルシド、Elcid、エンシェント、Enschent、エンペシド、Empecid、クロストリン、Clostrin、コトゾール、Kotozole、タオン、Taon、ハクセリン、Hakuserin、1-(2-Chlorophenyldiphenylmethyl)-1H-imidazole |
体系名: | 1-[ジフェニル(2-クロロフェニル)メチル]-1H-イミダゾール、1-(2-クロロ-α,α-ジフェニルベンジル)-1H-イミダゾール、1-[(2-クロロフェニル)ジフェニルメチル]-1H-イミダゾール、1-[2-クロロフェニルジフェニルメチル]-1H-イミダゾール、1-(2-クロロトリチル)-1H-イミダゾール、α-(1H-イミダゾール-1-イル)-α,α-ジフェニル-2-クロロトルエン、1-(2-クロロフェニルジフェニルメチル)-1H-イミダゾール |
エンシェント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/05 17:27 UTC 版)
「スターゲイト アトランティス」の記事における「エンシェント」の解説
アトランティス エンシェントが作った空飛ぶ都市型宇宙船。一万年前に海中に沈められアトランティス探検隊によって発見された。元は地球の南極にあったが、生命体のない銀河に新しい命を広めようと考えたエンシェントが、数百万年前にペガサス銀河へ移転させた。同様の船が他にもいくつか存在する。もともとエンシェントが定住と植民地の拡大のために建設した巨大都市兼宇宙船である。本作で舞台となるものはペガサス銀河に存在し、惑星ランティアの海上に存在していた。第1話ではレイスから攻撃を防ぐために海中に沈めてあった。約一万年前、エンシェントはレイスとの戦いに数の差で敗れ、ほとんどがかつての故郷である地球にスターゲイトで避難し一部は高みに昇り一部は人間の身体で生きた。その際エンシェントは、子孫がアトランティスを見つけること考慮し、三本のZPMを動力源に残してシールドを起動状態でアトランティスをランティアの海底へ沈めた。アトランティスはメインタワーから放射状にのびた6つの埠頭と、その上に建造された無数の構造物からなる。スターゲイトはメインタワーの上部に設置され、多くの主要なシステムもメインタワー又はその周辺に設置されている。ビームテクノロジーを利用したトランスポーターが設置され、エレベーターのような役割を果たす。アトランティスには全部で16台のトランスポーターが設置されている。アトランティスの中心部にはZPMルームが設置されており、最大3つのZPMの格納が可能である。地球に似たブレーカーが6つ壁に設置してある(縦に2つ横に3つ)。シーズン2にダイダロスが運ぶZPMがくるまでは5台のナクアダジェネレーターでアトランティスにパワー供給をしていた。メインタワーなのどにはパワー供給はできたが一部にはパワー不足でパワーが送れなかった。その他には食堂、メインタワージャンパー格納庫、水中ジャンパー格納庫、ホログラムルーム、居住区画、医療区画、秘密の部屋、テラス、ミーティングルームやトレーニングルームなども設備されている。メインタワーのゲイトルームはステンドグラスになっており、アサーランではグラス部が開閉可能となっている。アトランティスのドアはほとんどが自動になっており、プライベートな部屋ではドアの前に人が立つとアラームが鳴る。ドアの横に設置された3つの制御クリスタルに手のひらをかざすと開閉する仕組みで、閉鎖されたドアも最下部のクリスタルで上の二つをブリッジするという方法で開けることができる。都市にはコントロールチェアーが設置されており、ほとんどのシステムはこれで操作可能である。又、アトランティスは落雷に耐えられるように多数の避雷針と4つのアースステーションが存在する。目立った武器はなく、ドローン以外の武器は使用されていないが地球人はレールガンを設置している。シールドは10個のシールド発生器から形成され、一つだけでも都市を守ることができるという。ただし十分なエネルギーが必要で、ナクアダジェネレーターなどでは不足である。本来は装備されていなかったが、マッケイがジャンパーのステルス装置を拡張し、シールドと切り替えて都市全体の姿を隠蔽することが可能となった。しかし、シールドから切り替えて隠蔽しているため、隠蔽中にシールドは機能しない。星間航行システムには19基の亜光速エンジン兼ハイパードライブエンジンが装備されスタードライブと呼ばれている。敵の攻撃などの理由でたびたび停泊する惑星を変えてきたが、アトランティス シーズン5 20話ではスーパーハイブシップによる地球刈り取りを阻止するためマッケイ博士が研究していたワームホールドライブを使い、数百万年ぶりに地球に帰還した。 エンシェントの制御椅子 アトランティス級の移動都市や地球にあるエンシェントの砦などに装備されている椅子型のプラットフォーム。ドローンやアトランティスを制御できる。エンシェントの遺伝子がこの装置を動かす為のキーになっている。 オーロラ級戦艦 エンシェントの主要宇宙戦艦。オーロラ、ヒパホラルカス(オリオン)、トリア、トラベラーのオーロラ級戦艦などが確認されている。また同型艦をアサーランに住むペガサスレプリが多数保有している。オーロラはレイスとの戦争時、レイステクノロジーに関する弱点を発見し、その情報をアトランティスへ持ち帰ろうとしていたが叶わず。アトランティスはヒパホラルカスを手に入れオリオンと名付けるが、レイスの母船をドローンで撃沈した後、ドローンからパワー転換をシールドに転換する前にもう一隻に破壊される。トリアは1万年前ペガサス銀河から天の川銀河へ撤退する際に、ハイパースペースジェネレーターが故障し光速で帰還途中に両銀河の間でダイダロスに発見された。100名以上のエンシェントが搭乗していたがペガサスレプリに殺害された。 ドローン エンシェントの遠隔操縦ミサイルのこと。アトランティスやオーロラ級戦艦、パドルジャンパーに装備されている。地球の南極にあるエンシェントの砦にもドローンがある。だがアヌビスとの戦いで残量が少ない。宇宙での使用が前提のようなので形は銃弾のような形ではなくイカやタコに近い形をしている。使い捨てではなく、攻撃が終わったら母艦に帰還する仕組みだが、作中で消耗していることから攻撃の際に破壊されることが多いようである。 パドルジャンパー エンシェントが作った小型宇宙船。サイズは両舷のドライブポッドを収納すればスターゲイトを通れるようコンパクトに作られている。シールドのほかステルス機能が付いており、肉眼はもちろんレイスのスキャナーすらごまかすことができる。ただしシールドとステルス機能の併用はできない。アサーランのレプリは「ゲイトシップ」と呼んでいる。
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