主要なエキソリボヌクレアーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/30 16:41 UTC 版)
「リボヌクレアーゼ」の記事における「主要なエキソリボヌクレアーゼ」の解説
EC number EC 2.7.7.8: Polynucleotide Phosphorylase (PNPase)エキソヌクレアーゼ と同様にnucleotidyltransferase活性を有する。 EC number EC 2.7.7.56: RNase PH エキソヌクレアーゼ と同様にnucleotidyltransferase活性を有する。 EC number 3.1.??: RNase II 3'から5'方向のエキソリボヌクレアーゼ活性を有し、 1本鎖RNAを分解する事で成熟させる. EC number 3.1.??: RNase R RNase IIと非常に近縁のホモログであるがRNase IIと異なり, RNAの2次構造をアクセサリーファクター無しに分解可能である。 EC number EC 3.1.13.5: RNase DtRNA前駆体を3'-5'方向に消化する事でtRNAの成熟に関わる。 EC number 3.1.??: RNase T rRNAやtRNAの成熟において中心的な役割を担うリボヌクレアーゼである。 EC 3.1.13.3: Oligoribonuclease 短いRNA断片をモノヌクレオチドまで分解する。 EC 3.1.11.1: Exoribonuclease I 1本鎖RNAを分解する。原核生物にのみ存在する。 EC 3.1.13.1: Exoribonuclease II Exoribonuclease Iの非常に近縁のホモログとして知られる.
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