レトロウイルスとは?

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レトロウイルス ( retrovirus )

ウイルス構成する遺伝子にはDNARNAあります。たとえば、バーキット・リンパ腫原因ウイルスであるEBウイルスDNAウイルスで、周期的大流行をくり返すインフルエンザウイルスRNAウイルスです。ところが、一部ウイルスにはDNAを持たず、そのウイルスの遺伝物質であるRNADNAへと逆転写して宿主感染している生物)の細胞内にある染色体組み込んで増殖するものがありますこのようなウイルスのことをレトロウイルスといい、その代表的なものがエイズウイルス(HIV)です。

レトロウイルス

Retrovirus

【概要】 ウイルスの中にはRNA遺伝子として持っているものがあるこの中でRNAからDNAにコピイをする酵素、つまり逆転写酵素持っているウイルスのことをレトロウイルスといい、HIV含まれる。レトロウイルスは特定の遺伝子宿主細胞遺伝子中に持ち込む働きがあるので、遺伝子治療行なうときの運びや(=ベクター)にする利用法もある。

《参照》 逆転写酵素遺伝子RNADNA遺伝子治療


レトロウイルス

【仮名】れとろういるす
原文retrovirus

dnaではなくrna遺伝物質としてもつウイルスの一種逆転写酵素呼ばれる酵素を使って宿主細胞dna一部となる。これにより宿主細胞中にウイルスのコピー大量に作られる。aidsエイズ)の原因ウイルスであるヒト免疫不全ウイルスhiv)は、レトロウイルスの一種である。

レトロウイルス [Retrovirus(es),Retroviridae]


レトロウイルス科

(レトロウイルス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/21 16:27 UTC 版)

レトロウイルス科(retrovirus)とは、RNAウイルス類の中で逆転写酵素を持つ種類の総称。ウイルス核酸は、一本鎖RNAの+鎖である。単にレトロウイルスと呼ばれることも多い。




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