しきみとは?

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しきび [0][2] 【樒・ 梻

植物シキミの別名。

しきみ [0][2] 【樒・ 梻

モクレン科常緑小高木山中自生また、墓地などに植える。は長楕円形光沢がある。四月頃、淡黄白色の花を開き、秋、星形果実を結ぶ。果実有毒全体香気があり、仏前供え樹皮から線香抹香作り、材は数珠などとする。コウノキ。マッコウギ。ハナノキシキビ。 〔「樒の花」は [季] 春〕

しきみ [0] 【閾

門の内外区画するために、門柱の間に敷く横木蹴放し
敷居しきい」に同じ。

しきみ (樒)

Illicium religiosum

Illicium religiosum

Illicium religiosum

Illicium religiosum

Illicium religiosum

Illicium religiosum

わが国本州東北地方南部以南から四国九州それに済州島台湾中国分布しています。山地林内生え、高さは2~5メートルになります。よく分枝して、長楕円形の互生します。には香りがあり、「抹香臭い」という言葉語源になっています。また、アニサチンなどの有毒成分含まれるため「悪しき実」とされ、名前のいわれになっています。3月から4月ごろ、葉腋淡黄色の花を咲かせます。果実集合果で、秋に熟します。
シキミ科シキミ属常緑小高木で、学名Illicium religiosum。英名は Japanese anise, Japanese star anise
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シキミ:  

シキミ

(しきみ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/27 08:06 UTC 版)

シキミ(樒、櫁、梻、学名Illicium anisatum L.[1])は、マツブサ科シキミ属分類される常緑小高木-高木の1[2]。有で、実の形状は中華料理で多用される八角に似ることから誤食されやすい危険な毒草の一つ[3]。仏事に用いるため寺院に植栽される。別名「ハナノキ」「ハナシバ」「コウノキ」「コウシバ」「コウノハナ」「仏前草」[2][4][5]


  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “シキミ”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2017年12月15日閲覧。
  2. ^ a b c 林 (2014)、91頁
  3. ^ かざまりんぺい、えひまかみつる『完全図解冒険図鑑 大冒険術』株式会社誠文堂新光社、2004年、67ページ、ISBN 4-416-80502-0
  4. ^ a b c d e f 林 (2011)、200頁
  5. ^ 小野蘭山「本草綱目啓蒙」巻13 (1803)
  6. ^ a b 東京都薬用植物園. “トウシキミ(八角)とシキミ(有毒)”. 東京都健康安全研究センター. 2013年4月15日閲覧。
  7. ^ 毒物及び劇物指定令(昭和40年政令第2号)第2条第1項第39号「しきみの実」
  8. ^ a b c 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 (2012年12月7日). “シキミ”. 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構. 2013年4月15日閲覧。
  9. ^
    従来我国から輸出先の一番大手筋は印度新嘉坡方面であったが、今春新嘉坡政庁は日本品の輸入を禁止した。その原因は英国の守備兵が三人茴香の中毒で死んだのが発端だと伝えられているということであった。……
    (三十一年〔昭和1956年〕九月 『塩野香料商報』)

    青木正児(「八角茴香」『中華名物考』 平凡社東洋文庫〉479、1988年、p.251より)

  10. ^ 有毒植物およびウシが食べない植物(公益社団法人山口県畜産振興協会・山口型放牧研究会ホームページ)2014年11月22日閲覧
  11. ^ 橋本、藤木 "日本におけるニホンジカの採食植物・不嗜好性植物リスト" 人と自然 25 133-160 (2014)
  12. ^ 金井塚務『宮島の植物誌』東洋書店、1998年、103頁。ISBN 4885952204
  13. ^ Lane et al. "On the toxin of Illicum anisatum. I. The isolation and characterization of a convulsant principle: Anisatin", J. Am. Chem. Soc. 74 3211-3215 (1952)
  14. ^ 中村ほか "シキミ有毒成分アニサチンとデオキシアニサチンの瞬導体ノルアニサチンとノルデオキシアニサチンの部分構造" 日本化學雜誌 87 171-179 (1966)
  15. ^ L.B.Enrich et al.,"Liquidambar styraciflua:a renewable source of shikimic acid" Tetrahedron Letters,49,2008,p2503.
  16. ^ Bochkov et al., "Shikimic acid: review of its analytical, isolation, and purification techniques from plant and microbial sources" J. Chem. Biol. 5 5-17 (2012)
  17. ^ 藪内 ほか, "未利用資源を虫よけ剤に活用するための研究" 平成30年度和歌山県工業技術センター研究報告, 28 25-27 (2019)
  18. ^ a b 木下「和漢古典植物名精解」和泉書院 (2017)
  19. ^ 堀田「世界有用植物事典」(平凡社)
  20. ^ a b 仁井田好古(編)「紀伊続風土記」高野山之部
  21. ^ 朝川善庵「善庵随筆」(1850)


「シキミ」の続きの解説一覧


  • 画数:11
  • 訓読み:しきみ
  • 対応する英語:grave tree, (kokuji)




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