field
「field」とは、野原・原野・畑・一面の広がりのことを意味する表現である。
「field」とは・「field」の意味
「field」とは、「野原」や「原野」などを意味する表現である。日本語では「フィールド」と呼ばれ、競技場の走路などを表現する時に用いられることも多い。基本的には名詞として用いられるが、野球やクリケットなどのスポーツでは、「試合に出す」、「野手をやる」、「(打球を)さばく」などの意味で、動詞として用いられることがある。複数形は「Fields」となる。「field」の発音・読み方
「field」の発音記号は、米国英語が「fíːld」、英国英語が「fi:ld」である。「fí」は「フィー」、「l」は「ル」、「d」は「ドゥ」と発音するため、カタカナで表現すると「フィールドゥ」に近い音になる。「field」の語源・由来
「field」の語源は、古期英語の「feld(野原)」である。「field」と「fields」の違い
「field」は単数形、「fields」は複数形となる。そのため、1つの「野原」や「畑」などを表現する場合には「field」、複数の「野原」や「畑」がある場合には「fields」が用いられる。しかし、「一面に畑が広がっている」のような表現をする場合など、畑が1つあるのか複数あるのか分からないケースもあるため、「field」と「fields」を区別せず使うことも多い。「field」を含む英熟語・英語表現
「field of view」とは
「field of view」とは、「視界」や「視野」を意味する表現である。光学機器の「視野」や、カメラの「撮影範囲」という意味で用いられることも多い。略称は「FOV」である。例文にすると、「The human horizontal field of view is about 90 to 100 degrees.(人間の水平方向の視野は、約90~100度である。)」のようになる。
「In the field」とは
「In the field」とは、「野外で」、「現地で」、「野戦で」といった意味を持つ表現だ。「競技に参加して」、「守備について」などの意味で用いることもできる。例文としては、「He researched in the field.(彼は現地で調査を行った。)」などが挙げられる。
「field」に関連する用語の解説
「track and field」とは
陸上競技において、トラック競技とフィールド競技を合わせたものを、「track and field(トラック&フィールド)」と言う。また、陸上競技種目の総称として「track and field」が使われることも多い。ただし、競技場の外で行われる駅伝やマラソンなどは、「track and field」に含まれない。
「my field」とは
「my field」とは、「私の専門分野」、「私の得意とする分野」といった意味合いの表現だ。「Science is my field.(科学は私の得意分野だ。)」のように用いられる。
「fieldwork」とは
「fieldwork」とは、「野外作業」、「現場訪問」、「現地調査」などを意味する用語である。「現地調査」などの仕事をしている人を、「fieldworker」とも言う。
「rice field」とは
「rice field」とは、「田んぼ」や「稲田」、「米作地」などを意味する用語だ。米を意味する「rice」と、場所を意味する「field」を合わせて、「米を作る場所」を意味する表現となる。「There are rice field near my house.(私の家の近くには田んぼがある。)」のように用いられる。
「business field」とは
「business field」とは、「ビジネス分野」や「営業分野」、「業界」などを意味する。日本語で使われる「営業畑」という表現も、英語にすると「business field」となる。
「field」の使い方・例文
「field」は、「野原」や「野外」など、「敷居のない広い場所」を指す時に用いられることが多い。例文にすると、「I found many butterflies in a field near my house.(家の近くにある野原で、たくさんの蝶々を見つけた。)」、「Taking advantage of the holiday, the family went out to a field full of flowers and grasses.(休日を利用して、家族は草花が咲き乱れる野原に出かけた。)」のようになる。「野球やサッカーなどの屋外スポーツをする場所」という意味で、「field」が使われることも多い。例えば、「On holidays, many children play soccer on the fields in the park.(休日になると、公園にあるフィールドで多くの子供達がサッカーをしている。)」のように用いられる。「He is an expert in this field.(彼はこの分野の専門家だ。)」のように、仕事などの「分野」や「領域」という意味で「field」を使うこともできる。
フィールド【field】
フィールド 【field】
フィールド
フィールド
フィールド(敷舞台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/05 17:35 UTC 版)
「コロヨシ!!」の記事における「フィールド(敷舞台)」の解説
広さは横8尋(ひろ)×縦5尋(1尋は約180cm)。部員たちが応援する場所を「物見座」と呼ぶ。
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フィールド (第1条)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:11 UTC 版)
大きさ : 縦105メートル×横68メートル(国際大会) ライン : 12センチメートルを越えてはならない ゴールの大きさ : 7.32×2.44メートル(内側寸法)、柱12cmを越えてはならない コーナーフラッグ : 高さ1.5メートル以上 センターサークル : ゲームの開始時(キックオフ)、また、得点が入ったとき、ここの中心(センターマーク)からプレイが始められる。相手側の選手がこのエリアにいるときは、キックオフすることができない。 タッチライン : フィールドの長辺(側方)に引かれたライン。ボールがこのラインからフィールドの外に出たとき、最後に触れた選手の相手方のチームにスローインが与えられる。 ゴールライン : フィールドの短辺(ゴールの接する辺)に引かれたライン。ボールがこのラインからフィールドの外に出たとき、最後に触れた選手が攻撃側の場合はゴールキック、守備側の場合はコーナーキックになる。 ペナルティーエリア : このエリア内では、守備側のゴールキーパーがボールを手で扱える。また、守備側が直接フリーキック(FK)にあたる反則をした場合には、攻撃側にペナルティーキック(PK) が与えられる。 コーナーアーク : コーナーフラッグから描く、半径1メートルの4分の1の円 ペナルティーマーク : ゴールから11メートルの点で、ペナルティーキックの時にボールを置く地点。 参照:サッカーのフィールド
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フィールド(舞台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 07:45 UTC 版)
「ドラッグオンドラグーン2 封印の紅、背徳の黒」の記事における「フィールド(舞台)」の解説
大神殿 ジスモアが団長をつとめる封印騎士団の本拠地である。前団長オローの養子となったノウェは、この地でエリス、ユーリックと共に鍛錬を行っていた。 明命の直轄区 ノウェが正騎士としての初任務で赴いた場所。魔が数多く生息する地域。明命窟の最深部に設置された命の祭壇には、直轄区の鍵である『聖花』が置かれている。3年前、この地で当時の神官長ヴェルドレや団長オローをはじめとする重要人物達が隻眼の男(カイム)に惨殺されるという事件(通称:封印襲撃事件)が起こっている。 気炎の直轄区 気炎の守護者ザンポが治める地である。炎洞塁の中には鍵である『聖火台』が置かれており、霧濃もその影響である。ノウェがこの地でマナと出会う。 神水の直轄区 神水の守護者ハンチが治める地である。この地域には、幼少時にノウェがレグナと暮らしていた「忘れられた遺跡」がある。水城砦にある直轄区の鍵『聖瓶』を維持するため大量の水を使用しており、周辺住民は常に干ばつに苦しんでいる。 宝光の直轄区 宝光の守護者ヤハが治める地である。この地域にある錆の町は、戦争の被害を免れた数少ない町である。人口が多く賑やかだが、賞金稼ぎが跋扈し治安はよくない。この町でノウェはユーリックと再会している。直轄地の鍵である『聖宝玉』を有する光城郭の周辺は、『聖宝玉』の影響で1日中太陽の光が差さず、月や星の光もない暗闇の地域となっている。
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フィールド
「 フィールド」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は関心をフィールド競技に移した
- フィールドサービス株式会社
- 男は中折れ帽をかぶりチェスタフィールドを着ていた。
- ホールデン・コールフィールドは自伝とフィクションを結合した作品の登場人物の一例だ。
- 当社は今年フィールドマーケティングを重視している。
- データフィールドの数値は0から255の間で定義できます。
- 今日もフィールドワークがあります。
- フィールドエンジニア業務は、勤務経験のあることが応募条件となります。
- 「なにかのユニフォーム?」「そ!あたし、フィールドホッケーやってるから」
- ホワイト氏はスプリングフィールドのあるホテルの支配人でした。
- オールブラックスがフィールドに現れると、観衆の声がウオーンと響き渡った。
- 競技場[フィールド競技]種目 《やり投げ・跳躍など》.
- 群衆は観客席から群がり出てフィールドに殺到した.
- グラウンドの違反する位置にいるというミス(フットボール、サッカー、アイスホッケー、フィールドホッケーなどで)
- 彼は、ボールを捕らえ、ダウンフィールドを15ヤード走った
- バットで打たれたボールで、競技フィールドの幅を定義する線(ファールライン)の間にボールがとどまっていない状態
- フットボールで、ボールが落ち、グラウンドに触れるときに蹴られたときの(フィールド・ゴールについての)キック
- フットボールの試合を始めたり、得点のあとに再開したりする、フィールドの中央からのキック
- 規定の大きさを持ったフィールドで行われる屋外のゲーム
- フィールドで行われるアイスホッケーに類似しているゲーム
フィールドと同じ種類の言葉
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