聖火台とは? わかりやすく解説

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せいか‐だい〔セイクワ‐〕【聖火台】

読み方:せいかだい

オリンピック開催地の主競技場で、聖火点火し、期間中燃やしつづけるための台。


聖火台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:25 UTC 版)

2020年東京オリンピック・パラリンピック」の記事における「聖火台」の解説

聖火台は開会式点火するオリンピックスタジアム用のものと、大会期間中点火しておく屋外用夢の大橋設置)のものの2種類製作される。聖火台は太陽モチーフにした球体富士山の上乗った形状をしており、点火の際に球体花のように開いた燃料水素使用。。

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聖火台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 13:34 UTC 版)

オリンピック聖火」の記事における「聖火台」の解説

聖火台及びその支柱ユニーク大胆なデザインとされることが多く、これらは開会式の間に点火される方法にも関係している。1992年バルセロナオリンピックでは、火をともすための火矢が聖火台に向かってアーチェリーから放たれた。1996年アトランタオリンピックでは、聖火台は赤と金飾られ芸術的な巻物のようだった。同年パラリンピックでは、半身不随登山家が聖火台から垂れ下がったロープを登って点火した建築家伊東豊雄によると2016年時点で、複数同一都市開催されオリンピック含めて同じ聖火台が2度使われた例は無いという。 国際オリンピック委員会IOC)はガイドラインで、聖火台を「競技場観客全てから見える場所に設置」「期間中競技場の外にいる人々からも見えるように設置」と原則として定めているが、近年例外出ている。2012年のロンドンオリンピックでは点火後に競技場観客席前部移設し、外からは見えない状態だった。

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聖火台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 05:26 UTC 版)

2018年平昌オリンピックの開会式」の記事における「聖火台」の解説

聖火台は朝鮮白磁モチーフしたもので高さは25メートル白磁月壷を5つの指が支え様子でイノデザイン代表のキム・ヨンセがデザイン宣誓後平五輪聖火リレーのハイライトシーンと公式聖火リレー主題歌流れたリレー映像後、聖火トーチ持った冬季オリンピックショートトラック4冠王の全利卿スタジアム現れ、オリンピックゴルフ金メダリスト朴仁妃渡され2002年FIFAワールドカップ大韓民国代表の安貞桓スロープの前でアイスホッケー女子朝鮮統一チームのバク・ジュンアやジョン・スヨンの両者トーチを渡すと聖火台への光の道現れ両者一緒に聖火台へのスロープ状の階段上がった。聖火台の下のアイスリンクには、二人同時に舞台袖から最終聖火ランナーキム・ヨナ登場して二人から聖火をもらい、アイスリンク滑走して氷に火をつけると、アイスリンクの中から鉄製30個の火の輪が縦に伸びて聖火台に届けた韓国開催され1988年ソウルオリンピックから30年経過し平昌大会バトン繋げるという意味合いをもっていたため30用意された。 聖火点火後は、鬼火呼ばれる韓国人の祭をテーマにした公演がバンサンシ脱をBGMにBボーイダンスグループ「ジャストジョルク」がトッケビお面赤衣装で扮して聖火台のすぐ下から始まった舞台中央には、大きな物体のソッテが分かったその間を通るトッケビ役のジャストジョルクはジュウィブル遊び(正月十五日の前の日に缶に火を入れて回す韓国伝統遊び)をしたり、テコンドー振り付け入れたダンス踊りながら楽しむ姿を演出した。 以降フィナーレ花火終わった

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