聖火入場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 09:21 UTC 版)
「オールスター紅白大運動会」の記事における「聖火入場」の解説
開会式最大のセレモニー。ゲートからトーチを掲げた聖火ランナーが伴走者を従えて入場し、トラックを一周、ドラムロールと共に聖火台までの階段を駆け上がり、聖火台脇に立つと、一瞬高々と掲げたトーチを聖火台に近づける。するとファンファーレと共に、真っ赤な布で出来た「聖火」が聖火台からせり上がって「点火」となる。 聖火台は時期によって設置する場所が異なっていたが、形状は一貫して「国立霞ヶ丘競技場陸上競技場」(通称「国立競技場」)の聖火台と同型で、正面に当時のフジテレビのマーク「8マーク」が着けられていた。 聖火ランナーは1975年までは1人で担当していたが、1976年ではこの年開催されたモントリオールオリンピックの聖火最終ランナーが男女ペアだったのに因み、郷ひろみと松本ちえこの男女ペアで担当、その後は不定期に男女ペアで行う様になった。 なお1985年からは廃止されたが、1985年では冒頭から聖火が灯った状態で聖火台が設置されるも、階段は設置されてなかった。
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