主競技場
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日本陸上競技連盟第1種公認北海道内の第1種競技場はこの厚別だけである。 収容人員 : 20,861人Jリーグ実施時の最大収容可能人数は、アウェイゾーンとの緩衝帯、中継機材の使用席などを除き15,353人。 開場時はメイン以外は芝生席だったが、1996年バックスタンド、1998年ゴール裏スタンドを座席化。 ナイター照明設備 : 常設の物はないが、ナイター開催時に備えて照明をクレーン車に搭載したものが4台用意されており、1,500ルクスを確保出来る。ナイター設備が常設ではないのは札幌ドーム完成後、コンサドーレはドームをメインに使用することなどによるコスト削減・抑制が検討されたこと、災害時に救護活動用に活用することを目的として、災害対策費から予算を捻出したためと考えられる。実際、ドーム完成後の当スタジアムでの開催の大半は夏季を中心にした週末のデーゲームが中心で、平日ナイターの試合数は減少しつつある。ただ、現在ドームは北海道日本ハムファイターズとの共用であるため日程の関係上ドームが使用できない場合も多く、今後も年間数試合はナイターで行われるものと思われる。 2007年J2リーグ第8節(平日ナイトゲーム、アビスパ福岡戦)において、厚別・札幌ドームともに利用ができなかったことから、コンサドーレが移動照明車を借り上げ、室蘭市入江運動公園陸上競技場ないし、宮の沢白い恋人サッカー場(コンサドーレ札幌の練習場)でのナイター開催が検討されたことがあった(最終的には実現せず、開催地は北海道外の国立西が丘サッカー場になった)。厚別の移動照明設備は、災害時などにも対応する必要があるため、1つのスポーツイベントなどのために、札幌市外に持ち出すことができない とされていることもネックとされている。 2014年から2015年にかけての改修時に大型ビジョンが設置された。もとは第3コーナー付近に得点と1行の簡易フリーボードを備えた掲示盤があった。(1998年設置 カシマサッカースタジアム、日立柏サッカー場<過去>と同じモデル) 陸上用トラック9レーン、天然芝ピッチ今回の改修において、直線100mトラックレーンをメインスタンド側に加え、バックスタンド側(出典記事の空撮で向かって右から左に走るコース)にも「逆走コース」として設置した。これは、メインスタンド側が強風により向かい風の状況でレースが行われる場合には記録(走破時計)がかかるなどの支障をきたすことがたびたびあったためである。 またこの改修により、日本で9つ目 となる国際陸上競技連盟(IAAF)の国際大会基準競技場(厚別競技場はクラス2相当)へ認定を申請するとしており、2014年12月18日より認定を受けている。 主競技場外観 主競技場 バックスタンド メインスタンド 厚別公園競技場に設置された移動照明車
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主競技場
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冷暖房が完備されており、フロアー面積は2013.9m2である。観客収容数は2205人である。
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主競技場
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「相模原麻溝公園競技場」の記事における「主競技場」の解説
日本陸上競技連盟第2種公認 トラック:全天候舗装、400m×9レーン フィールド:天然芝、106×71mサッカー・ラグビー等の公式試合で使用可能 雨天走路、約80m×4レーン 電光表示盤:フルカラーLED方式 夜間照明設備:2018年4月に設置。LED投光器4基計352台導入。(鉄塔式) 収容人員:15,300人メインスタンド(個席仕様):2,823人 内、車椅子スペース42席 北サイドスタンド(芝生):4,429人 内、車椅子スペース10席 南サイドスタンド(芝生):4,556人 内、車椅子スペース10席 バックスタンド(長椅子仕様):3,492人 内、車椅子スペース20席Jリーグ開催時は両サイドスタンドが定員外となるため、「入場可能数」は6,291人となっている。なお、Jリーグでは、2019年申請の2020年ライセンスから、Jリーグクラブライセンス制度の規定が一部変更され、既存施設を上位リーグライセンスを初めて取得して3年以内に上位リーグ基準を満たす改修・改築をするか、別の個所に上位リーグ昇格5年以内にそれを満たす新スタジアムの建設計画(この場合でも3年以内に、建設場所・具体的な建設構想をまとめること)がある場合上位リーグライセンスを発行する特例処置が認められるように改定され・、相模原駅北口の旧在日米軍相模総合補給廠跡地を候補地として新スタジアムの建設構想があることから、2021年度以後、特例処置を適用したJ2ライセンスを所持している。 駐車場 一般用243台 大型バス10台 身障者用6台Jリーグ等の試合開催日は、駐車場の一般利用が不可になることがある。
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