主立った通信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 01:09 UTC 版)
「ひまわり (気象衛星)」の記事における「主立った通信」の解説
主立った衛星ほ地球との通信は次のような諸元である。これ以外に三点測距、テレメトリなどの通信がある。 通信の内容方向周波数変調方式VISSR 下り 1681.60MHz QPSK S-VISSR 上り 2029.1MHz BPSK 下り 1687.10MHz WEFAX (LR-FAX) 上り 2033.00MHz AM/FM 下り 1691.00MHz DCPI 上り 468.875〜468.924MHz PCM/PSK 下り 2034.80〜2035.00MHz DCPR 上り 402.0〜402.4MHz 下り 1694.3〜1694.7MHz 観測された衛星画像は、気象衛星通信所でS-VISSR用に引き延ばしを行い、衛星に返送し衛星から利用者向けに配信する格好で、ほぼ遅延なしで配信していた。 画像を用いた各種解析は、気象衛星センターにてデータ処理を行い、地上回線で利用者に配布するとともに、ひまわりの通信衛星機能を用いてサービス区域の各国の利用者に配信した。
※この「主立った通信」の解説は、「ひまわり (気象衛星)」の解説の一部です。
「主立った通信」を含む「ひまわり (気象衛星)」の記事については、「ひまわり (気象衛星)」の概要を参照ください。
- 主立った通信のページへのリンク