ひまわり (気象衛星)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ひまわり (気象衛星)の意味・解説 

ひまわり (気象衛星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 01:19 UTC 版)

ひまわりは、気象観測を行う日本静止衛星気象衛星。東アジア・西太平洋地域の気象に関する画像撮影を行っている人工衛星であり、初代ひまわりの打ち上げは1977年。


注釈

  1. ^ 1995年5月23日、ケープカナベラル空軍基地よりアトラスIロケット (AC-73)にち打ち上げ。2005年11月19日気象観測終了、2007年6月14日運用終了。
  2. ^ 1988年3月末までは、高解像度FAX (HR-FAX) と区別するために使用されていた名称 (気象衛星資料利用の手引き 昭和63年3月 気象衛星センター) 。

出典

  1. ^ a b c d 静止気象衛星「ひまわり8号」の運用開始日について』(プレスリリース)気象庁、2015年5月27日https://www.jma.go.jp/jma/press/1505/27a/20150527_himawari8_operation_schedule_press.html2015年7月7日閲覧 
  2. ^ a b 「ひまわり9号」の待機運用の開始について』(プレスリリース)気象庁、2017年3月9日https://www.jma.go.jp/jma/press/1703/09b/20170309_himawari9_start_operation.html2021年12月2日閲覧 
  3. ^ 静止気象衛星 「ひまわり8号」から「ひまわり9号」にバトンタッチ”. 日本気象協会 (2022年12月13日). 2022年12月14日閲覧。
  4. ^ ひまわり JAXA 宇宙情報センター 2016年7月16日閲覧
  5. ^ ひまわり9号のバックアップ)
  6. ^ ひまわり8号のバックアップ)
  7. ^ 気象衛星がバトンタッチ ひまわり8号から9号に―気象庁”. jiji.com. 2022年12月13日閲覧。
  8. ^ 2022年12月13日14時(JST)から運用開始予定。衛星観測は「ひまわり8号」から「ひまわり9号」へ”. 気象庁. 2022年11月11日閲覧。
  9. ^ 三菱電機が「ひまわり10号」受注 次期気象衛星”. 日経新聞. 2023年3月20日閲覧。
  10. ^ なぜ静止気象衛星(せいしきしょうえいせい)の愛称は「ひまわり」になっているの?”. 2019年7月29日閲覧。
  11. ^ “ひまわり?MTSAT?気象庁と国交省命名で“衝突””. (2005年3月2日). オリジナルの2005年3月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050304023952/http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050302i206.htm 
  12. ^ 我が国における主な衛星・センサ一覧表,文部科学省
  13. ^ 「ゴース9号 (パシフィックゴーズ) 」の運用開始について』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2003年5月22日https://www.jma.go.jp/jma/press/0305/22a/goes.pdf2014年1月11日閲覧 
  14. ^ 米国の静止気象衛星「ゴーズ9号」の運用開始について』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2003年4月22日https://www.jma.go.jp/jma/press/0304/22a/eisei1.pdf2014年1月11日閲覧 
  15. ^ 運輸多目的衛星新1号 (MTSAT-1R) の静止化完了及び愛称について』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2005年3月8日https://www.jma.go.jp/jma/press/0503/08a/nickname.pdf2014年1月11日閲覧 
  16. ^ 運輸多目的衛星新2号 (MTSAT-2) の静止化完了及び愛称について』(プレスリリース)気象庁、2006年2月24日https://www.jma.go.jp/jma/press/0602/24a/0224MTSAT-2.html2014年1月12日閲覧 
  17. ^ H-ⅡAロケット25号機による「ひまわり8号」の打上げ結果について』(プレスリリース)気象庁、2014年10月7日https://www.jma.go.jp/jma/press/1410/07b/20141007_himawari8_launch_successful.html2021年12月2日閲覧 
  18. ^ H-ⅡAロケット31 号機による「ひまわり9号」の打上げ結果について』(プレスリリース)気象庁、2016年11月2日https://www.jma.go.jp/jma/press/1611/02b/20161102_himawari9_launch_successful.html2021年12月2日閲覧 
  19. ^ 平成26年度気象庁関係予算決定概要』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2013年12月24日https://www.jma.go.jp/jma/press/1312/24a/26kettei.pdf2014年10月9日閲覧 
  20. ^ 静止地球環境観測衛星「ひまわり8 号及び9 号」の紹介』(プレスリリース)気象衛星センター技術報告、2013年2月https://www.data.jma.go.jp/mscweb/technotes/msctechrep58-3.pdf2015年8月2日閲覧 
  21. ^ “よりによって五輪中にダウンとは…韓国の気象衛星故障し、日本の衛星に「ヘルプ!」”. (2018年2月13日). オリジナルの2018年2月13日時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20180213090349/http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180213/pye1802130061-n1.html 
  22. ^ "Exelis delivers advanced weather satellite payload to commercial customer in Japan" (Press release). Exelis. 17 December 2013. 2014年1月7日閲覧
  23. ^ 通信衛星による配信: HimawariCast”. 気象衛星センター (2014年9月3日). 2014年10月7日閲覧。
  24. ^ a b “三菱電など、「ひまわり8号/9号」の地上設備の据え付け工事を完了”. 日刊工業新聞. (2013年10月8日). オリジナルの2014年10月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20141011093011/http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320131008bjao.html 2013年10月13日閲覧。 
  25. ^ “気象衛星「ひまわり」、江別で管制 台風少ない道内に副局設置”. 北海道新聞. (2013年10月8日). オリジナルの2013年10月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131016043931/http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/496704.html 2013年10月13日閲覧。 
  26. ^ a b 2015年予定の「ひまわり8号」運用開始に向けて 「ひまわり8号/9号」運用等事業 地上設備の現地工事完了のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)宇宙技術開発、2013年10月7日http://www.sed.co.jp/images/sednews_20131007.pdf2014年1月12日閲覧 
  27. ^ 赤石一英「ひまわり運用等事業について」(PDF)『測候時報』第79巻第1-2号、気象庁、2012年、1-14頁、ISSN 1342-5692 


「ひまわり (気象衛星)」の続きの解説一覧

「ひまわり (気象衛星)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ひまわり (気象衛星)」の関連用語

ひまわり (気象衛星)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ひまわり (気象衛星)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのひまわり (気象衛星) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS