雲高計とは? わかりやすく解説

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うんこう‐けい〔ウンカウ‐〕【雲高計】

読み方:うんこうけい

シーロメーター


雲高計

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 07:02 UTC 版)

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レーザー雲高計

雲高計(うんこうけい、英語: ceilometer)とは、レーザーなどの光源を使って雲底の高さを測定する装置である。雲底計(うんていけい)、雲高測定器(うんこうそくていき)、シーロメータなどとも呼ばれる。

概要

  • 光学式ドラム雲高計は、の底に投影された光のスポットの高さを三角測量で測定する。基本的に、回転するプロジェクタ、検出器、レコーダで構成される。プロジェクタは、回転に応じた角度で強力な光のビームを空に向かって放射する。検出器は、プロジェクタから一定の距離に位置しており、光電池を垂直に向けている。雲底から戻ってきた光を検出器が検出すると、角度から雲の高さが計算される。



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