対象となる気象測器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 07:40 UTC 版)
気象測器は観測種目(列記の上位)及び測定原理・構造(同下位)によって分類されるが、気象測器検定の対象となるのは、以下のものである。 温度計 ガラス製温度計 金属製温度計 電気式温度計 ラジオゾンデ用温度計 気圧計 液柱型水銀気圧計 アネロイド型気圧計 電気式気圧計 ラジオゾンデ用気圧計 湿度計 乾湿式湿度計 毛髪製湿度計 露点式湿度計 電気式湿度計 ラジオゾンデ用湿度計 風速計 風杯型風速計 風車型風速計 超音波式風速計 日射計 電気式日射計 雨量計 貯水型雨量計 転倒ます型雨量計 雪量計 積雪計 複合気象測器(複数の観測種目を観測する一体型の気象測器) ラジオゾンデ その他の複合気象測器 以下のものは検定の対象とならない。 気象レーダー、気象衛星、雲高計のような、もっぱら機器及び気象の専門知識を持つ者が使用する機器・設備 肉眼、望遠鏡、時計、物差しのような、気象要素の観測に特化した測定器ではないもの 測雲器、一目盛10mm以上相当の雨量計など、検定を要するほどの精度が必要とされないもの
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