対象となる機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/30 09:05 UTC 版)
「Everything as a service」の記事における「対象となる機能」の解説
Everything as a Service は、コンピュータ処理に必要なあらゆるものをサービスとして提供する概念で、対象となる機能(コンポーネント)には以下のようなものが挙げられる。 バックエンド (Backend as a service、BaaS) - ユーザー認証、位置情報サービス、プッシュ通知など、主にスマートフォンのアプリ等で利用される定型サービス特にモバイル アプリケーションでの利用を想定したものを Mobile backend as a service(MBaaS)と呼ぶこともある。 通信 (Communication as a service、CaaS) データ (Data as a service、DaaS) デスクトップ環境 (Desktop as a service、DaaS) ハードウェア (Hardware as a service、HaaS。IaaSとほぼ同じ。) インフラストラクチャー (Infrastructure as a service、IaaS)- ハードウェアや通信環境など プラットフォーム (Platform as a service、PaaS) - アプリケーションの稼働基盤であるアプリケーションサーバやDBMSなど アイデンティティ (Identity as a service、IDaaS) - アイデンティティ管理。OpenIDプロバイダーなど。 ソフトウェア (Software as a service、SaaS) ストレージ (Storage as a service、STaaS または SaaS) ツール (Tool as a service、TaaS)
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