主管牧師の依願退職
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 02:04 UTC 版)
「ヨハン早稲田キリスト教会」の記事における「主管牧師の依願退職」の解説
主管牧師の金圭東が、長年にわたり教職者や信者に対して秘密裏に常習的なセクハラ行為や性的暴行、傷害を加えていたことが被害者により告発された。2014年8月14日、当教会役員は金圭東に対し、氏が要求する退職金額を支払い、解任ではなく依願退職の形で辞任させた。2015年に日本福音同盟(JEA)から離脱させられて今後も再加盟を認可される見込みはない。福音主義の立場を取りながら聖書が説く云わば教会の悔い改めが未だ殆ど見受けられないのが再加盟を許されない大きな要因ともされる。例えば金圭東元牧師が権威による暴挙や時に暴行を振るっていた韓国人部には組織改革による成果が見受けられる面があるが,日本人部には組織改革の成果は未だ殆ど見受けられていない。日本人教職者の実力や経験の不足により信徒からの信頼も殆ど得られていない事実があるにも関わらず,未だ扱うに容易いと見なされる信徒を選り好みする等して役職や奉仕の種類によっては任せてしまう,そのように教職者たちの独断と偏見に満ちた選定ケースである場合が日本人部には未だ頻繁にあるため,過去に犯した罪や過ちを反省して悔い改められたと見なすには値しない動向が見受けられる。しかしながら海外長老会(KPCA)と淀橋教会との関係も未だ続いている。
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