相模原駅とは? わかりやすく解説

相模原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/13 06:19 UTC 版)

相模原駅
南口、セレオ相模原とペデストリアンデッキ
(2021年5月)
さがみはら
Sagamihara
◄JH 26 矢部 (1.8 km)
(2.8 km) 橋本 JH 28►
所在地 相模原市中央区相模原一丁目1-3
駅番号 JH27
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 ■横浜線
キロ程 31.0 km(東神奈川起点)
電報略号 ラサ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
27,962人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1941年(昭和16年)4月5日[1]
備考
テンプレートを表示
北口(2021年5月)

相模原駅(さがみはらえき)は、神奈川県相模原市中央区相模原一丁目にある、相模原市の中心駅、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線の駅である。駅番号はJH 27。

東神奈川駅発着系統や、横浜駅経由で根岸線に直通する列車、快速列車が停車する。

概要

相模原軍都計画による都市計画区域の中心駅として設置され、1941年4月5日に当駅が開設した後、間もなく(同年4月29日)合併によって発足した高座郡相模原町(現相模原市)の玄関口として「相模原駅」を称した。当時すでに小田原急行鉄道(現小田急電鉄)小田原線に「相模原駅」が開設されていたが、そちらは当駅の開設により「小田急相模原駅」と改称した。区別のため、地元ではJR相模原駅と呼ばれることがある。

当駅周辺に宅地開発されるのは1960年代後半以降のことである。人口増加に伴い駅前に商店や金融機関が進出した。当駅は市名を冠する駅であるが、市の中心的な駅ではない。相模原市にはそもそも「ヘソ」がなく、小田急・相模大野駅周辺が市内で最も商業集積している状況にある。

開業以来、駅出口は住宅街のある南側にのみ設置され、北側は上り線ホーム際からすぐに在日米軍相模総合補給廠(旧相模陸軍造兵廠)の敷地となっていた。1990年代にその一部の利用が可能となり、橋上化の際に北口が設置された。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、南北自由通路と橋上駅舎を有している。

JR東日本ステーションサービスが駅管理を受託している橋本駅管理の業務委託駅[2][5]。みどりの窓口・自動券売機・自動改札機・自動精算機・指定席券売機が設置されている。

橋上駅舎化以前は、開設当初以来の木造平屋建ての駅舎が長らく使用されていた。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 横浜線 下り 橋本・八王子方面
2 上り 町田・東神奈川・磯子・大船方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

利用状況

2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は27,962人である。

1975年度(昭和50年度)以降の1日平均乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1975年(昭和50年) 14,572
1980年(昭和55年) 15,866
1985年(昭和60年) 19,892
1989年(平成元年) 24,086
1993年(平成5年) 26,215
1995年(平成7年) 26,398 [統計 2]
1998年(平成10年) 26,406
1999年(平成11年) 26,595 [* 1]
2000年(平成12年) [JR 1]26,897 [* 1]
2001年(平成13年) [JR 2]26,691 [* 2]
2002年(平成14年) [JR 3]26,532 [* 3]
2003年(平成15年) [JR 4]26,724 [* 4]
2004年(平成16年) [JR 5]26,668 [* 5]
2005年(平成17年) [JR 6]26,943 [* 6]
2006年(平成18年) [JR 7]27,659 [* 7]
2007年(平成19年) [JR 8]28,079 [* 8]
2008年(平成20年) [JR 9]28,185 [* 9]
2009年(平成21年) [JR 10]27,887 [* 10]
2010年(平成22年) [JR 11]28,079 [* 11]
2011年(平成23年) [JR 12]27,858 [* 12]
2012年(平成24年) [JR 13]28,283 [* 13]
2013年(平成25年) [JR 14]28,776 [* 14]
2014年(平成26年) [JR 15]28,740 [* 15]
2015年(平成27年) [JR 16]28,959 [* 16]
2016年(平成28年) [JR 17]28,993 [* 17]
2017年(平成29年) [JR 18]29,191 [* 18]
2018年(平成30年) [JR 19]29,252
2019年(令和元年) [JR 20]29,160
2020年(令和2年) [JR 21]22,797
2021年(令和3年) [JR 22]23,984
2022年(令和4年) [JR 23]25,883
2023年(令和5年) [JR 24]27,199
2024年(令和6年) [JR 25]27,962
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
75
80
85
89
93
95
98
99
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24

駅周辺

南口

南口駐車場(2007年7月)
駅ビル
  • 「セレオ相模原」(1997年11月1日開業[7][8]、2013年4月に「NOW」より改称)
    • ライフ 相模原駅ビル店(1997年11月1日開業[7])
    • 相模原市中央区役所相模原駅連絡所
  • 「相模原イッツ(its)」
さがみ夢大通り(南側)・国道16号方面
さんはぜ通り(東側)・市役所桜通り方面
氷川通り(西側)方面

北口

バス路線

北口および南口にバスターミナルがあり、神奈川中央交通(神奈中バス)の路線バスが発着している。2025年3月までは北口に京王バスも乗り入れていた。

南口バスターミナルは、橋上駅舎に改築されたのと同じ時期に現在の施設となったが、それ以前は同一平面にロープや白線などで簡易的に9つののりばが区切られていただけであった。現在の南口バスターミナルはロータリー外周上に1・2・7・8番のりばと降車場、ロータリー内の島式のりばに3・4番と5・6番のりばが設置されている。島式のりばへ行き来する手段はペデストリアンデッキからの階段のみで、エレベーターやエスカレーターは設置されていない。

北口バスターミナルは橋上駅舎に改築されたのと同じ時期に供用開始されているが、北口ロータリー自体はそれ以前から存在した。

のりば 系統・行先
相模原駅北口
1 橋52:橋本駅北口
相模原駅南口
1 相05:相模大野駅北口
2
3 橋55:橋本駅北口
4 相02:相模大野駅北口
5 相17:水郷田名
6 相12・相14:上溝
7
8 相36:下九沢団地

その他

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
横浜線
■快速 (当駅より橋本方は各駅に停車)
町田駅 (JH 23) - 相模原駅 (JH 27) - 橋本駅 (JH 28)
■各駅停車
矢部駅 (JH 26) - 相模原駅 (JH 27) - 橋本駅 (JH 28)

脚注

記事本文

  1. 1 2 3 4 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、78頁。ISBN 4-533-02980-9。全国書誌番号: 99032190。
  2. 1 2 事業エリアマップ - JR東日本ステーションサービス.2021年9月14日閲覧
  3. ↑ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、186頁。 ISBN 4-88283-116-3。
  4. ↑ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '98年版』ジェー・アール・アール、1998年7月1日、183頁。 ISBN 4-88283-119-8。
  5. 1 2 “No.274号 東日本ユニオンよこはま 駅業務執行体制の再構築等について提案を受ける” (PDF). JR東日本労働組合横浜地方本部 (2018年3月23日). 2018年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月1日閲覧。
  6. ↑ 『2023年度のホームドア整備計画について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2023年4月13日。2023年4月13日閲覧。
  7. 1 2 “新店ルポ ライフ相模原駅ビル店 “コンビニ的”な品揃え”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1997年11月12日)
  8. ↑ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '98年版』ジェー・アール・アール、1998年7月1日、183頁。 ISBN 4-88283-119-8。

利用状況

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
神奈川県県勢要覧

関連項目

外部リンク





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