フィールディング・バイブル・アワードとは? わかりやすく解説

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フィールディング・バイブル・アワード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/17 09:28 UTC 版)

フィールディング・バイブル・アワードまたはフィールディング・バイブル賞: Fielding Bible Award, 略称はFB)は、MLBの守備表彰の一つ。2006年に創設された。

概要

この賞は、同じく守備表彰の一つであるゴールドグラブ賞(1957年より公式表彰として創設)とは以下の点で異なる。

  • 選考者は、セイバーメトリクスの専門家を中心に構成される(ゴールドグラブ賞は球団監督による投票で選出される)。
  • 全チームから守備位置ごとに各一名が受賞する(ゴールドグラブ賞は両リーグでそれぞれ選出される)。
  • 外野手は、左翼手・中堅手・右翼手でそれぞれ選出される(2010年までゴールドグラブ賞は外野手をそれぞれ区別せず選出していた)。
  • 同一選手が同一シーズンに複数のポジションで受賞可能(例:2019年のコディ・ベリンジャー)。
  • 2020年シーズンより、NPBKBOの表彰も開始した。[1]

このため、必ずしもゴールドグラブ賞と受賞者が一致するわけではない。

選出方法

1つのポジションに対し、17名の選考者[2][3]各々が、順位をつけて10名の選手を選出する。1位の選手には10点、2位には9点、と点数が与えられ、その点数の17名での総計が最も高い選手に対して賞が贈られる。最高で170点が与えられることになる。同点の選手が複数出た場合には、3名のタイブレーカーによる同様の投票によって決定される[4]

2020年シーズンは試合数が縮小したことで投票基準を調整し、60点が満票となった[5]

選考者

2021年10月現在の選考者は以下の17名義[6][7](2012年までは10名義、2020年までは12名義)

  • ビル・ジェームズ (2006 - )
  • ジョン・デュワン (2006 - )
  • Hal Richman (2006 - )
  • BIS (Baseball Info Solutions) Video Scouts (2006 - )
  • Dan Casey (2008 - 2013年、2021年 - )
  • ピーター・ギャモンズ英語版(2009 - )
  • Mark Simon (2012 - )
  • ジョー・シーハン英語版 (2014年 - )
  • Travis Sawchik (2014年 - )
  • クリス・シングルトン英語版(2018年 - )
  • クリスティーナ・カール英語版(2019年 - )
  • Emma Baccellieri(2021年 - )
  • Chris Dial(2021年 - )
  • Zach Kram(2021年 - )
  • Moses Massena(2021年 - )
  • エドゥアルド・ペレス(2021年 - )
  • Meg Rowley(2021年 - )

過去の選考者

出典[8]

受賞者一覧

※背景緑色は、その年にゴールドグラブ賞と同時獲得した選手
※球団略称後の数字は、2度目以降の受賞回数

投手・捕手

年度 投手 捕手
2006[10] グレッグ・マダックスCHCLAD イバン・ロドリゲスDET
2007[11] ヨハン・サンタナMIN ヤディアー・モリーナSTL
2008[12] ケニー・ロジャースDET ヤディアー・モリーナ(STL)(2)
2009[13] マーク・バーリーCWS ヤディアー・モリーナ(STL)(3)
2010[14] マーク・バーリー(CWS)(2) ヤディアー・モリーナ(STL)(4)
2011[15] マーク・バーリー(CWS)(3) マット・ウィータースBAL
2012[16] マーク・バーリー(MIA)(4) ヤディアー・モリーナ(STL)(5)
2013[17] R.A.ディッキーTOR ヤディアー・モリーナ(STL)(6)
2014[18] ダラス・カイケルHOU ジョナサン・ルクロイMIL
2015[19] ダラス・カイケル(HOU)(2) バスター・ポージーSF
2016[20] ダラス・カイケル(HOU)(3) バスター・ポージー(SF)(2)
2017[21] ダラス・カイケル(HOU)(4) マーティン・マルドナードLAA
2018[22] ザック・グレインキーARI ジェフ・マシス(ARI)
2019[23] ザック・グレインキー(ARI/HOU) (2) ロベルト・ペレスCLE
2020[24] マックス・フリード(ATL) ロベルト・ペレス(CLE)(2)
2021[25] ダラス・カイケル(CWS)(5) ジェイコブ・スタリングスPIT
2022[26] レンジャー・スアレスPHI ホセ・トレビーノ(NYY)

内野手

年度 一塁手 二塁手 三塁手 遊撃手
2006[10] アルバート・プホルスSTL オーランド・ハドソンARI エイドリアン・ベルトレSEA アダム・エバレットHOU
2007[11] アルバート・プホルス(STL)(2) アーロン・ヒルTOR ペドロ・フェリスSF トロイ・トゥロウィツキーCOL
2008[12] アルバート・プホルス(STL)(3) ブランドン・フィリップスCIN エイドリアン・ベルトレ(SEA)(2) ジミー・ロリンズPHI
2009[13] アルバート・プホルス(STL)(4) アーロン・ヒル(TOR)(2) ライアン・ジマーマンWSH ジャック・ウィルソンPITSEA
2010[14] ダリック・バートンOAK チェイス・アトリーPHI エバン・ロンゴリアTB トロイ・トゥロウィツキー(COL)(2)
2011[15] アルバート・プホルス(STL)(5) ダスティン・ペドロイアBOS エイドリアン・ベルトレ(TEX)(3) トロイ・トゥロウィツキー(COL)(3)
2012[16] マーク・テシェイラNYY ダーウィン・バーニー(CHC) エイドリアン・ベルトレ(TEX)(4) ブレンダン・ライアンSEA
2013[17] ポール・ゴールドシュミットARI ダスティン・ペドロイア(BOS)(2) マニー・マチャドBAL アンドレルトン・シモンズATL
2014[18] エイドリアン・ゴンザレスLAD ダスティン・ペドロイア(BOS)(3) ジョシュ・ドナルドソンOAK アンドレルトン・シモンズ(ATL)(2)
2015[19] ポール・ゴールドシュミット(ARI)(2) イアン・キンズラーDET ノーラン・アレナドCOL アンドレルトン・シモンズ(ATL)(3)
2016[20] アンソニー・リゾCHC ダスティン・ペドロイア(BOS)(4) ノーラン・アレナド(COL)(2) アンドレルトン・シモンズ(LAA(4)
2017[21] ポール・ゴールドシュミット(ARI)(3) DJ・ルメイユ (COL) ノーラン・アレナド(COL)(3) アンドレルトン・シモンズ(LAA)(5)
2018[22] マット・オルソンOAK コルテン・ウォン (STL) マット・チャップマン (OAK) アンドレルトン・シモンズ(LAA)(6)
2019[23] マット・オルソン(OAK)(2) コルテン・ウォン(STL)(2) マット・チャップマン(OAK)(2) ニック・アーメド(ARI)
2020[24] マット・オルソン(OAK)(3) コルテン・ウォン(STL)(3) ノーラン・アレナド(COL)(4) ハビアー・バエズCHC(4)
2021[25] ポール・ゴールドシュミット(STL)(4) ウィット・メリフィールドKC ケブライアン・ヘイズ(PIT) カルロス・コレア(HOU)
2022[26] クリスチャン・ウォーカー(ARI) ブレンダン・ロジャース(COL) ノーラン・アレナド(STL(5) ホルヘ・マテオBAL


外野手

年度 左翼手 中堅手 右翼手
2006[10] カール・クロフォードTB カルロス・ベルトランNYM イチロー(SEA)
2007[11] エリック・バーンズARI アンドリュー・ジョーンズATL アレックス・リオスTOR
2008[12] カール・クロフォード(TB)(2) カルロス・ベルトラン(NYM)(2) フランクリン・グティエレスCLE
2009[13] カール・クロフォード(TB)(3) フランクリン・グティエレス(SEA)(2) イチロー(SEA)(2)
2010[14] ブレット・ガードナーNYY マイケル・ボーンHOU イチロー(SEA)(3)
2011[15] ブレット・ガードナー(NYY)(2) オースティン・ジャクソンDET ジャスティン・アップトンARI
2012[16] アレックス・ゴードンKC マイク・トラウト(LAA) ジェイソン・ヘイワードATL
2013[17] アレックス・ゴードン(KC)(2) カルロス・ゴメスMIL ジェラルド・パーラARI
2014[18] アレックス・ゴードン(KC)(3) フアン・ラガーレスNYM ジェイソン・ヘイワード(ATL)(2)
2015[19] スターリング・マルテPIT ケビン・キアマイアーTB ジェイソン・ヘイワード(STL(3)
2016[20] スターリング・マルテ(PIT)(2) ケビン・ピラーTOR ムーキー・ベッツBOS
2017[21] ブレット・ガードナー(NYY)(3) バイロン・バクストンMIN ムーキー・ベッツ(BOS)(2)
2018[22] アレックス・ゴードン(KC)(4) ロレンゾ・ケイン(MIL) ムーキー・ベッツ(BOS)(3)
2019[23] デビッド・ペラルタ(ARI) ロレンゾ・ケイン(MIL)(2) コディ・ベリンジャー(LAD)
2020[24] タイラー・オニールSTL ケビン・キアマイアー(TB)(2) ムーキー・ベッツ(LAD)(4)
2021[25] タイラー・オニール(STL)(2) マイケル・A・テイラー(KC) アーロン・ジャッジ(NYY)
2022[26] スティーブン・クワンCLE マイルズ・ストローCLE ムーキー・ベッツ(LAD)(5)

マルチポジション

※2014年より制定された部門で、複数ポジションを守った選手(いわゆるユーティリティープレイヤー)から1人選ばれる。受賞する資格を得るには、全ポジション合計で少なくとも600イニングをプレイし、全ポジション合計イニングのうち70%以上を占めているポジションが無いこと。

年度 マルチポジション
2014[18] ロレンゾ・ケインKC
2015[19] エンダー・インシアーテARI
2016[20] ハビアー・バエズCHC
2017[21] ハビアー・バエズ (CHC)(2)
2018[22] ハビアー・バエズ (CHC)(3)
2019[23] コディ・ベリンジャーLAD
2020[24] エンリケ・ヘルナンデス(LAD)
2021[25] エンリケ・ヘルナンデス(BOS(2)
2022[26] トミー・エドマンSTL

記録

2021年シーズン終了時点

ポジション別受賞者記録

ポジション 最多受賞者 最多連続受賞者 GG賞最多同時受賞者 GG賞同時最多連続受賞者
一塁手 アルバート・プホルス 5 アルバート・プホルス 4 ポール・ゴールドシュミット 4 マット・オルソン 2
二塁手 ダスティン・ペドロイア 4 コルテン・ウォン 3 ダスティン・ペドロイア 3 ダスティン・ペドロイア

コルテン・ウォン

2
三塁手 ノーラン・アレナド 5 ノーラン・アレナド 3 ノーラン・アレナド 5 ノーラン・アレナド 3
遊撃手 アンドレルトン・シモンズ 6 アンドレルトン・シモンズ 6 アンドレルトン・シモンズ 4 トロイ・トゥロウィツキー

アンドレルトン・シモンズ

2
左翼手 アレックス・ゴードン 4 アレックス・ゴードン 3 アレックス・ゴードン 4 アレックス・ゴードン 3
中堅手 カルロス・ベルトラン

ロレンゾ・ケイン

ケビン・キアマイアー

2 ロレンゾ・ケイン 2 カルロス・ベルトラン 2 -
右翼手 ムーキー・ベッツ 5 ムーキー・ベッツ 3 ムーキー・ベッツ 5 ムーキー・ベッツ 3
捕手 ヤディアー・モリーナ 6 ヤディアー・モリーナ 4 ヤディアー・モリーナ 5 ヤディアー・モリーナ 3
投手 ダラス・カイケル 5 ダラス・カイケル

マーク・バーリー

4 マーク・バーリー

ダラス・カイケル

4 マーク・バーリー 4
マルチポジション ハビアー・バエズ 3 ハビアー・バエズ 3 コディ・ベリンジャー 1 -

通算受賞回数

  • 6回:
    • ヤディアー・モリーナ(2007 - 2010年、2012 - 2013年)
    • アンドレルトン・シモンズ(2013 - 2018年)
  • 5回:
    • アルバート・プホルス(2006 - 2009年、2011年)
    • ダラス・カイケル(2014 - 2017年、2021年)
    • ノーラン・アレナド(2015 - 2017年、2020年・2022年)
    • ムーキー・ベッツ(2016 - 2018年、2020年・2022年)
  • 4回:
    • マーク・バーリー(2009年 - 2012年)
    • エイドリアン・ベルトレ(2006年、2008年、2011 - 2012年)
    • ダスティン・ペドロイア(2011年、2013 - 2014年、2016年)
    • アレックス・ゴードン(2012 - 2014年、2018年)
    • ポール・ゴールドシュミット(2013年、2015年、2017年、2021年)
    • ハビアー・バエズ(2016 - 2018年、2020年)
  • 3回:
    • カール・クロフォード(2006年、2008 - 2009年)
    • イチロー(2006年、2009 - 2010年)
    • トロイ・トゥロウィツキー(2007年、2010 - 2011年)
    • ジェイソン・ヘイワード(2012年、2014 - 2015年)
    • ブレット・ガードナー(2010年 - 2011年、2017年)
    • コルテン・ウォン(2018 - 2020年)

連続受賞年数

  • 6年:
    • アンドレルトン・シモンズ(2013 - 2018年)
  • 4年:
    • アルバート・プホルス(2006 - 2009年)
    • ヤディアー・モリーナ(2007 - 2010年)
    • マーク・バーリー(2009 - 2012年)
    • ダラス・カイケル(2014 - 2017年)
  • 3年:
    • アレックス・ゴードン(2012 - 2014年)
    • ノーラン・アレナド(2015 - 2017年)
    • ムーキー・ベッツ(2016 - 2018年)
    • ハビアー・バエズ(2016 - 2018年)
    • マット・オルソン(2018 - 2020年)
    • コルテン・ウォン(2018 - 2020年)
  • 2年:
    • カール・クロフォード(2008 - 2009年)
    • イチロー(2009 - 2010年)
    • ブレット・ガードナー(2010 - 2011年)
    • トロイ・トゥロウィツキー(2010 - 2011年)
    • エイドリアン・ベルトレ(2011 - 2012年)
    • ヤディアー・モリーナ(2012 - 2013年)
    • ダスティン・ペドロイア(2013 - 2014年)
    • ジェイソン・ヘイワード(2014 - 2015年)
    • スターリング・マルテ(2015 - 2016年)
    • マット・チャップマン(2018 - 2019年)
    • ロレンゾ・ケイン(2018 - 2019年)
    • ロベルト・ペレス(2019 - 2020年)
    • タイラー・オニール(2020 - 2021年)
    • エンリケ・ヘルナンデス(2020 - 2021年)

通算受賞回数(ゴールドグラブ賞と同時受賞)

  • 5回:
    • ヤディアー・モリーナ(2008 - 2010年、2012 - 2013年)
    • ムーキー・ベッツ(2016 - 2018年、2020年・2022年)
    • ノーラン・アレナド(2015 - 2017年、2020年・2022年)
  • 4回:
    • マーク・バーリー(2009 - 2012年)
    • アレックス・ゴードン(2012 - 2014年、2018年)
    • アンドレルトン・シモンズ(2013 - 2014年、2017 - 2018年)
  • 3回:
    • イチロー(2006年、2009 - 2010年)
    • エイドリアン・ベルトレ(2008年、2011 - 2012年)
    • ダスティン・ペドロイア(2011年、2013 - 2014年)
    • ジェイソン・ヘイワード(2012年、2014 - 2015年)
    • ポール・ゴールドシュミット(2013年、2015年、2017年)
    • ダラス・カイケル(2014 - 2016年)
  • 2回:
    • カルロス・ベルトラン(2006年、2008年)
    • トロイ・トゥロウィツキー(2010 - 2011年)
    • スターリング・マルテ(2015 - 2016年)
    • ザック・グレインキー(2018 - 2019年)
    • マット・オルソン(2018 - 2019年)
    • マット・チャップマン(2018 - 2019年)
    • ロベルト・ペレス(2019 - 2020年)
    • コルテン・ウォン(2019 - 2020年)
    • タイラー・オニール(2020 - 2021年)

連続受賞年数(ゴールドグラブ賞と同時受賞)

  • 4年:
    • マーク・バーリー(2009 - 2012年)
  • 3年:
    • ヤディアー・モリーナ(2008 - 2010年)
    • アレックス・ゴードン(2012 - 2014年)
    • ダラス・カイケル(2014 - 2016年)
    • ノーラン・アレナド(2015 - 2017年)
    • ムーキー・ベッツ(2016 - 2018年)
  • 2年:
    • エイドリアン・ベルトレ(2011 - 2012年)
    • イチロー(2009 - 2010年)
    • トロイ・トゥロウィツキー(2010 - 2011年)
    • ヤディアー・モリーナ(2012 - 2013年)
    • ダスティン・ペドロイア(2013 - 2014年)
    • アンドレルトン・シモンズ(2013 - 2014年、2017 - 2018年)
    • ジェイソン・ヘイワード(2014 - 2015年)
    • スターリング・マルテ(2015 - 2016年)
    • ザック・グレインキー(2018 - 2019年)
    • マット・オルソン(2018 - 2019年)
    • マット・チャップマン(2018 - 2019年)
    • ロベルト・ペレス(2019 - 2020年)
    • コルテン・ウォン(2019 - 2020年)
    • タイラー・オニール(2020 - 2021年)

その他

  • 1位票満票最多受賞者
    • アンドレルトン・シモンズ:3回(2013 - 2015年)
    • ムーキー・ベッツ:3回(2017 - 2018年、2020年)
  • 1位票満票での選出[8]
    • ヤディアー・モリーナ(2010年、2012年)
    • マーク・バーリー(2012年)
    • アレックス・ゴードン(2012年、2014年)
    • マニー・マチャド(2013年)
    • アンドレルトン・シモンズ(2013 - 2015年)
    • ジェイソン・ヘイワード(2014年 - 2015年)
    • ケビン・キアマイアー(2015年)
    • バスター・ポージー(2016年)
    • ムーキー・ベッツ(2017 - 2018年、2020年)
    • マット・オルソン(2019年)
    • コルテン・ウォン(2019年)
    • ノーラン・アレナド(2020年)
    • スティーブン・クワン(2022年)
  • 複数ポジションでの受賞者:
    • フランクリン・グティエレス(2008 - 2009年)※2008年は右翼手、2009年は中堅手として受賞
    • ハビアー・バエズ(2016 - 2018年、2020年)※2016 - 2018年はマルチポジション、2020年は遊撃手として受賞
  • 複数ポジションでの同時受賞者:
    • コディ・ベリンジャー(2019年)※右翼手部門とマルチポジション部門との同時受賞、ゴールドグラブ賞も受賞
  • シーズン受賞者最多輩出チーム:

脚注

  1. ^ Fielding Bible”. 2021年8月28日閲覧。
  2. ^ 2012までは10名、2020年までは12名、2021年から17名へと増員された。
  3. ^ 【MLB】「フィールディング・バイブル・アウォード」の受賞者が決定 カイケルは5度目の受賞(MLB.jp)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2021年12月2日閲覧。
  4. ^ Background of the Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2013年11月3日閲覧。
  5. ^ Fielding Bible”. fieldingbible.com. 2020年11月2日閲覧。
  6. ^ The Panel”. Fielding Bible. 2021年9月17日閲覧。
  7. ^ Fielding Bible”. fieldingbible.com. 2021年12月2日閲覧。
  8. ^ a b Complete Vote Tally”. Fielding Bible. 2013年11月3日閲覧。
  9. ^ The 2013 Scouting Report”. TangoTiger.net. 2013年11月3日閲覧。
  10. ^ a b c The 2006 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2010年11月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
  11. ^ a b c The 2007 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2010年11月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
  12. ^ a b c The 2008 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2010年11月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
  13. ^ a b c The 2009 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2010年11月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
  14. ^ a b c The 2010 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2010年11月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
  15. ^ a b c The 2011 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2011年11月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
  16. ^ a b c The 2012 Fielding Bible Awards”. ACTA Sports. 2012年10月26日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
  17. ^ a b c The 2013 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2013年11月3日閲覧。
  18. ^ a b c d The 2014 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2016年11月14日閲覧。
  19. ^ a b c d The 2015 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2016年11月14日閲覧。
  20. ^ a b c d The 2016 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2016年11月14日閲覧。
  21. ^ a b c d The 2017 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2017年11月8日閲覧。
  22. ^ a b c d The 2018 Fielding Bible Awards”. Fielding Bible. 2018年11月8日閲覧。
  23. ^ a b c d The 2019 Fielding Bible Awards”. fieldingbible.com. Fielding Bible. 2020年4月12日閲覧。
  24. ^ a b c d Fielding Bible”. fieldingbible.com. 2020年10月31日閲覧。
  25. ^ a b c d Fielding Bible”. fieldingbible.com. 2021年12月2日閲覧。
  26. ^ a b c d Fielding Bible”. fieldingbible.com. 2022年12月16日閲覧。

外部リンク


フィールディング・バイブル・アワード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 05:58 UTC 版)

MLBの賞の一覧」の記事における「フィールディング・バイブル・アワード」の解説

詳細は「フィールディング・バイブル・アワード」を参照 フィールディング・バイブル・アワード(THE FIELDING BIBLE AWARDS)は、1つポジション対し10名(12名)のセイバーメトリクス専門家中心に構成され選考者各々が、順位をつけて全チームから守備位置ごとに各一名選出される外野手は、左翼手中堅手右翼手それぞれ選出されるまた、2014年より、複数ポジション守った選手いわゆるユーティリティープレイヤー)も全チームから1人選ばれる

※この「フィールディング・バイブル・アワード」の解説は、「MLBの賞の一覧」の解説の一部です。
「フィールディング・バイブル・アワード」を含む「MLBの賞の一覧」の記事については、「MLBの賞の一覧」の概要を参照ください。

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