アンドレルトン・シモンズとは? わかりやすく解説

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アンドレルトン・シモンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/17 13:07 UTC 版)

アンドレルトン・シモンズ
Andrelton Simmons
アトランタ・ブレーブス時代
(2014年5月18日)
基本情報
国籍 オランダ王国
出身地 オランダ領アンティル キュラソー島(現: キュラソームンドノボwikidata
生年月日 (1989-09-04) 1989年9月4日(35歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手
プロ入り 2010年 MLBドラフト2巡目(全体70位)
初出場 2012年6月2日
最終出場 2022年7月10日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム オランダ
WBC 2013年2017年2023年

アンドレルトン・A・シモンズAndrelton A. Simmons, 1989年9月4日 - )は、オランダ領アンティルキュラソー島ムンドノボwikidata出身のプロ野球選手遊撃手)。右投右打。愛称はシンバ[1]シモーン[2]

経歴

プロ入り前

1989年に当時のオランダ領アンティルキュラソー島ウィレムスタット近郊のムンドノボwikidataで生まれる。アンドレルトン(Andrelton)という名は、警察官の父エルストン(Elston)、薬局で働く母ミレラ(Myrella)、兄アンドリー(Andley)の3人の名から3文字ずつとったものである[3]野球を始めたのは7歳のとき[4]。ちょうどシモンズが7歳になった1996年メジャーリーグベースボール(MLB)ではキュラソー島出身のアンドリュー・ジョーンズが19歳でデビューし、同年10月のワールドシリーズで2打席連続本塁打を放つなどの活躍を見せていた。シモンズは、ジョーンズの存在について「誰もが彼のようになりたがった。自分にとっては大きなことだったし、同世代の子どもたちにとってもそうだったと思う」と話す[5]。また、キュラソー島はベネズエラの近くにあるため、幼少期は同国冬季リーグ "リーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル" をよく観ていた。兄アンドリーがレオネス・デル・カラカスのファンだったことへの対抗心から、自身はそのライバル球団ナベガンテス・デル・マガジャネスのファンになった[6]

のちにメジャーリーガーとなる選手たちとは幼少期からの顔なじみで、特にディディ・グレゴリウスとは同じチームで二遊間を10年にわたって組み、同じ学校にも通っていた[4]。ジョーンズが故郷キュラソー島で少年野球大会を創設すると、その第1回大会で優勝したのがシモンズとグレゴリウスを擁するチームだった[7]。同じリーグにはジョナサン・スコープがいて、3人の名前が並んだ高打率ランキングが新聞に載ったこともあったし、ケンリー・ジャンセンジェイアー・ジャージェンスともプレイしたことがある[8]。シモンズが内野手ではなく投手として登板する際、捕手として投球を受けていたのがジャンセンだった[9]。また、近所の公園でサッカーバスケットボールに興じる仲間にはジュリクソン・プロファーもいた[10]。MLBでは、アメリカ合衆国カナダの2か国を除く国・地域でプレイするアマチュア選手は16歳から球団と契約することが可能であり、彼らも続々とプロ入りしていく。2003年5月にはジャージェンスがデトロイト・タイガースと、2004年11月にはジャンセンがロサンゼルス・ドジャースと、2007年8月にはグレゴリウスがシンシナティ・レッズと、それぞれ17歳時に契約した。しかし彼らと一緒にプレイしていたシモンズは、その後も満足のいく契約の申し出をMLB球団から受けることはなかった。14歳の時点で300ft(約91.4m)の遠投をこなすほど強肩だったが[11]、体重140lb(約63.5kg)と体が細く、打球が外野まで飛ぶことがなかなかないのが課題だった[8]。2008年7月にはオランダ領アンティル代表の一員としてヨーロッパ・オランダへ遠征し、第24回ハーレムベースボールウィークに出場する[12]。ただMLB入りが叶わなかったことで「野球ではできることはやりきった」という思いにかられ、セミプロのサッカー選手という進路も頭をよぎっていた[13]

転機となったのは、カート・ラッセルとの出会いである。ラッセルはアメリカ合衆国オクラホマ州アルタス英語版にあるコミュニティ・カレッジウェスタン・オクラホマ州立大学(WOSC)英語版で野球部監督を務めており、選手勧誘のためにキュラソー島を訪れていた。WOSCは全米短期大学体育協会英語版に加盟し、野球ではディビジョンII(2部)に参加している。4年制のスポーツ強豪校が集う全米大学体育協会のディビジョンI(1部)と比べると、注目度で劣る環境である。ただWOSCはラッセルの下、南部のオクラホマ州から遠く離れた北東部ラテンアメリカの選手に着目し、学校が出す野球奨学金に加えて連邦政府による低所得世帯向けのペル奨学金英語版も活用して選手を集め、MLB球団のスカウトにも知られる存在となっていた[14]。ラッセルは帰国直前に地元の関係者から「遊撃手でなかなかいいのがいるよ、アンドレルトンっていうんだけど」と、高校を卒業し事務員として働いていたシモンズを紹介された[11]。ラッセルはシモンズと45分ほど打撃練習を行いスウィングの問題点を指摘してから、父エルストンに「体の鍛え方と打撃を教えさせてくれないか。守備が非常にいいので、今よりずっと上のレベルを目指せる」と声をかけ、シモンズをWOSCへ入学させることにした[3]。当時のシモンズは、オクラホマ州がどこにあるのかも知らなかった[15]

2009年、シモンズは渡米した。同年夏はまず、カナダのサスカチュワン州で開催されるサマーリーグに参加した。ある日の夜の試合で初めて出場すると、翌日にはインターネット中継の実況アナがシモンズのことを "魔法使い" と呼ぶなど、当時から守備の上手さは抜きん出ていた[3]。WOSCでは体づくりに着手し、体重を25lb(約11.3kg)増やした[11]。WOSCでの最初のシーズンとなった2010年、シモンズは遊撃手と抑え投手を兼任した。開幕前に足を骨折したため一定期間の欠場を強いられたが[11]、打者としては38試合で打率.472・7本塁打・40打点、投手としては19.2イニングで31奪三振防御率1.42を記録した。コミュニティ・カレッジなど2年制大学の選手は1年目のシーズン終了後にMLBドラフトの指名対象となるため[14]、一部のMLB球団がこの年6月のドラフト指名候補としてシモンズを調査するようになった。特に速球が最速98mph(約157.7km/h)に達したことから、調査する球団のほとんどは主に投手として考えていた[16]。ラッセルは遊撃手としてのシモンズを高く評価していたし、シモンズ自身も遊撃手を希望していたが[17]、上位指名検討の旨を彼に伝えてきた球団が4つあり、そのいずれもが投手としての指名を念頭に置いていた[3]。ドラフトでは、アトランタ・ブレーブスが2巡目・全体70位でシモンズを指名した。投手としての指名だったが、シモンズは遊撃手としての起用を書面で確約しない限り契約しないとブレーブスに告げ、球団内では担当スカウトのジェラルド・ターナーが遊撃手として推したため、投手ではなく遊撃手としての入団契約に至った[17]

なお、このドラフトで指名されたWOSCの選手のうち、のちにメジャー昇格を果たした選手には、シモンズのほかにケイシー・サドラーもいる[18]。投手のサドラーは25巡目・全体747位でピッツバーグ・パイレーツから指名されてプロ入りしており、2019年2021年にはシモンズとの直接対決も実現している。また、WOSC時代のルームメイトはケビン・ケリーだった[3]。ケリーもキュラソー島出身で、MLB入りはしなかったもののヨーロッパ・オランダのホーフトクラッセなどで野球を続けたのち、ワールド・ベースボール・クラシックカリビアンシリーズなどの国際大会でシモンズと再びチームメイトになる。

プロ入りとブレーブス時代

ドラフト指名後、2010年のシーズン終了まではマイナーリーグベースボールのルーキー級ダンビル・ブレーブス英語版でプレーした。

2011年にはA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、打率.311でカロライナリーグの首位打者を獲得した[19]

2012年はAA級ミシシッピ・ブレーブスで開幕を迎え、6月2日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビューを果たした。6月は打率.330、3本塁打、14打点を記録してルーキー・オブ・ザ・マンスに選出される[20]。7月8日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でヘッドスライディングをした際に右手小指骨折[21]、約2ヶ月戦列から離れた。オフにテキサス・レンジャーズからマイク・オルトとのトレードを打診されたが、ブレーブスは即座に拒否した[22][23]

2013年3月の第3回ワールド・ベースボール・クラシック一次ラウンドB組オランダ代表の一員として打席に立つ

2013年開幕前の3月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)オランダ代表に選出された[24][25]。大会では、「1番・遊撃手」としてプレーしてチームの準決勝進出に貢献した。シーズンではフィールディング・バイブル・アワードゴールドグラブ賞を受賞した[26]。また。プラチナ・ゴールド・グラブも受賞している。

2014年2月20日にブレーブスと総額5800万ドルの7年契約に合意した[27][28]。シーズンでは、2年連続でフィールディング・バイブル・アワードとゴールドグラブ賞を受賞した。

エンゼルス時代

2015年11月12日にエリック・アイバーショーン・ニューカムクリス・エリス英語版+金銭とのトレードで、ホセ・ブリセーニョと共にロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[29]

2016年はルーキーイヤー以来の規定打席未達ながら124試合に出場。打率.281、4本塁打、44打点、出塁率.324を記録。オフの12月5日に第4回WBCオランダ代表に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした[30]

2017年開幕前に選出されていた第4回WBCに参加し、全7試合に出場して打率.344(32打数11安打)、3打点などの成績でベスト4に貢献した。シーズンでは、158試合に出場し、打率.278、14本塁打、69打点、19盗塁を記録。守備でも自身3度目のゴールドグラブ賞を受賞し、遊撃手として両リーグで受賞したのは、オマー・ビスケルオーランド・カブレラに次ぐ史上3人目となった[31]MVP投票では8位に入った。

ロサンゼルス・エンゼルス時代(2018年6月29日)

2018年は攻守の活躍からマイク・トラウトと共に上位打線に固定されキャリアハイの打率.292、75打点を記録し、自身4度目となるゴールドグラブ賞を獲得。また6度目のフィールディング・バイブル・アワードを獲得し、ヤディアー・モリーナに並ぶ歴代最多タイの受賞となった。

2019年は5月20日のミネソタ・ツインズ戦で左足首の捻挫を負い、約1ヶ月離脱した[32]。復帰後も同箇所を痛め、8月4日に再び故障者リスト入り[33]。8月後半に復帰するも調子を落とし、103試合の出場で打率.264、7本塁打、40打点に留まった。規定試合数に到達しなかったこともあり、守備の各賞を逃した。

2020年は再び左足首を負傷し30試合の出場に留まった。打撃成績は打率.297、10打点だった。オフの11月1日にFAとなった[34]

ツインズ時代

2021年1月31日にミネソタ・ツインズと1050万ドルの単年契約を結んだ[35]。この年は131試合に出場したが、打率、出塁率、長打率、OPSがいずれもキャリアワーストに終わった。オフの11月3日にFAとなった。

カブス時代

2022年3月15日にシカゴ・カブスと400万ドルの単年契約を結んだ[36][37]。しかし右肩を2度痛めて35試合の出場に留まり、打率.173、0本塁打、7打点と打撃成績も低調。8月6日にDFAとなり7日に自由契約となった[38]

カブス退団後

カリブ海沿岸諸国の冬季リーグ王者が集う国際大会のカリビアンシリーズについて、主催団体カリブ海プロ野球連合スペイン語版は2022年5月、2023年2月の第65回大会よりキュラソーのチームを新たに招待することを決めた[39]キュラソー野球連盟パピアメント語版会長イェドレク・マグダレーナはこれを受けて、出場チームは北アメリカマイナーリーグベースボールでプレイする選手を中心にメジャーリーガーも加えて編成すると表明した[40]。同大会には2022年のキュラソー国内リーグ "全国選手権AAリーグパピアメント語版" を制したワイルドキャッツKJ74が出場することになり、シモンズも招集された[41]。大会6日目はベネズエラ代表レオネス・デル・カラカスとの対戦で、ライバル球団ナベガンテス・デル・マガジャネスのファンだったシモンズにとっては感慨深い一戦となった[6]。その試合には2番・遊撃で先発出場し二塁打1本を含む3安打を放って2度生還したが、チームは6-8で敗戦した。大会全体でチームは2勝5敗の7位に沈み予選ラウンド敗退、シモンズは全7試合に出場して打率.280・1本塁打・3打点OPS.773を記録した。

カリビアンシリーズの翌月、3月開催の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではオランダ代表入りした。チームには同じ遊撃手のザンダー・ボガーツもいたことから、シモンズは遊撃のポジションをボガーツに譲り、自身はMLBで守備に就いた経験のない三塁に回った[42]6年前の前回大会ではシモンズが正遊撃手となり、ボガーツが三塁に回っていたが[43]、それが今大会では逆転した。シモンズの個人成績は4試合11打数で本塁打と打点はなく2安打4三振、チームは一次ラウンドA組3位で敗退し、3大会連続の決勝トーナメント進出とはならなかった。また6月には総合競技大会中央アメリカ・カリブ海競技大会キュラソー代表の一員として出場した。ただこの年はMLB球団と契約することはなく、そのままMLBでのキャリアを終えることを12月に表明した[44]。MLB以外では現役を続行しており、2024年2月には第66回カリビアンシリーズにキュラソー代表キュラソー・サンズの一員として2大会連続の出場を果たした。チームは決勝トーナメント進出を経て4位と前年より順位を上げ、シモンズの個人成績は8試合中6試合の出場で打率.158・0本塁打・0打点・OPS.368だった。

2025年1月、シモンズは新天地にメキシコを選び、夏季リーグ "リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル" のチワワ・ゴールデンズと契約した[45]。5月21日、チワワはラグナ・ユニオン・コットンファーマーズとの試合に25-6で勝利し、9イニングの試合におけるリーグ史上最多タイの33安打を記録した。この試合でシモンズはチーム最多タイの5安打を放った[46]。シーズンでは88試合に出場し、打率.324・4本塁打・54打点・OPS.811という成績を残した。

人物

オランダ語スペイン語英語パピアメント語フランス語を話すことができる[47]

選手としての特徴

強肩好守の選手として知られる。守備範囲も広く、2017年にDRS+42、通算DRS+198を記録している。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2012 ATL 49 182 166 17 48 8 2 3 69 19 1 0 0 3 12 1 1 21 5 .289 .335 .416 .751
2013 157 658 606 76 150 27 6 17 240 59 6 5 5 4 40 1 3 55 16 .248 .296 .396 .692
2014 146 576 540 44 132 18 4 7 179 46 4 5 2 2 32 4 0 60 25 .244 .286 .331 .617
2015 147 583 535 60 142 23 2 4 181 44 5 3 1 2 39 6 6 48 19 .265 .321 .338 .660
2016 LAA 124 483 448 48 126 22 2 4 164 44 10 1 1 4 28 0 2 38 16 .281 .324 .366 .690
2017 158 647 589 77 164 38 2 14 248 69 19 6 0 8 47 0 3 67 20 .278 .331 .421 .752
2018 146 600 554 68 162 26 5 11 231 75 10 2 1 5 35 2 5 44 17 .292 .337 .417 .754
2019 103 424 398 47 105 19 0 7 145 40 10 2 0 0 24 1 2 37 21 .264 .309 .364 .673
2020 30 127 118 19 35 7 0 0 42 10 2 0 0 0 8 0 1 16 5 .297 .346 .356 .702
2021 MIN 131 451 412 37 92 12 0 3 113 31 1 0 3 1 32 0 3 62 14 .223 .283 .274 .558
2022 CHC 35 85 75 8 13 1 0 0 14 7 4 0 3 0 7 0 0 13 5 .173 .244 .187 .431
MLB:11年 1226 4816 4441 501 1169 201 23 70 1626 444 72 24 16 29 304 15 26 461 163 .263 .312 .366 .678

WBCでの打撃成績

















































2013 オランダ 8 34 30 10 10 3 0 2 19 6 0 0 0 1 2 0 1 2 1 .333 .382 .633
2017 7 33 32 5 11 2 0 0 13 3 0 1 0 0 1 0 0 3 1 .344 .364 .406
2023 4 11 11 0 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1 .182 .182 .182
  • 太字は大会最高

年度別守備成績



遊撃(SS) 二塁(2B)
























2012 ATL 49 67 158 3 31 .987 -
2013 156 240 499 14 94 .981 -
2014 146 217 411 14 99 .978 -
2015 147 235 444 8 126 .988 -
2016 LAA 124 198 337 10 82 .982 -
2017 158 235 436 14 99 .980 -
2018 145 228 372 10 114 .984 -
2019 102 137 276 11 56 .974 -
2020 30 25 71 4 10 .960 -
2021 MIN 131 167 322 12 67 .976 -
2022 CHC 18 14 36 1 5 .980 18 16 20 0 5 1.000
MLB 1206 1763 3362 101 783 .981 18 16 20 0 5 1.000

表彰

記録

背番号

  • 19(2012年 - 2015年、2022年)
  • 2(2016年 - 2020年)
  • 9(2021年)

代表歴

脚注

  1. ^ Explaining Angels Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月27日閲覧
  2. ^ Halos excited to take part in Players Weekend MLB.com (英語) (2017年8月16日) 2017年8月25日閲覧
  3. ^ a b c d e Pedro Moura, "The Angels’ Andrelton Simmons gets creative with the art of defense," Los Angeles Times, April 1, 2016. 2025年8月14日閲覧。
  4. ^ a b Ben Lindbergh, "The Amazing Adventures of Didi and Andrelton," The Ringer, April 27, 2018. 2025年8月14日閲覧。
  5. ^ Kevin Baxter, "Curacao an island unto itself when it comes to producing big-league ballplayers," Los Angeles Times, March 26, 2018. 2025年8月14日閲覧。
  6. ^ a b Augusto Cárdenas / Especial para LasMayores.com, "Andrelton Simmons, “magallanero” que ahora juega en la SC en VEN," LasMayores.com, 8 de febrero de 2023. 2025年7月27日閲覧。
  7. ^ Danny Knobler, "From youth to the WBC: Netherlands teammates best of friends / Simmons, Gregorius, Schoop have played together for years," MLB.com, March 11, 2017. 2025年8月14日閲覧。
  8. ^ a b Billy Witz, "Andrelton Simmons and Didi Gregorius Share Journey: Small Island to Big Leagues," The New York Times, August 29, 2015. 2025年8月14日閲覧。
  9. ^ Mark Whicker, "Whicker: Andrelton Simmons turns shortstop into his island kingdom for Angels," Orange County Register, July 21, 2017. 2025年8月14日閲覧。
  10. ^ Jesse Sanchez, "Shortstop trio putting Curacao on the map / Profar, Simmons, Gregorius bringing star power to new 'Baseball Island'," MLB.com, May 21, 2013. 2025年8月14日閲覧。
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  22. ^ レンジャーズはシモンズを獲得後、アリゾナ・ダイヤモンドバックスジャスティン・アップトンとの交換要員とする構想を持っていた
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  41. ^ Enrique Rojas | Escritor Senior ESPN Digital, "Robinson Canó, Andrelton Simmons y Jhoulys Chacín encabezan rosters en la Serie del Caribe 2023," ESPN Deportes, 1 de fenrero de 2023. 2025年7月27日閲覧。
  42. ^ Seb Visser, "Kan de World Baseball Classic Simmons aan nieuw contract helpen?," HonkbalSoftbal.nl, 17 Maart 2023. 2025年7月27日閲覧。
  43. ^ Barry M. Bloom, "Gregorius continues ascension in WBC 2017 / Yankees shortstop is coming off best season of Major League career in '16," MLB.com, March 19, 2017. 2025年8月14日閲覧。
  44. ^ Seb Visser, "Andrelton Simmons officieel met MLB pensioen," HonkbalSoftbal.nl, 27 december 2023. 2025年7月27日閲覧。
  45. ^ Daniel Coronado / El Heraldo de Chihuahua, "Dorados de Chihuahua sorprende con la contratación de Andrelton Simmons, estrella de Grandes Ligas," El Heraldo de Chihuahua, 12 de enero de 2025. 2025年8月14日閲覧。
  46. ^ Emiliano Arias Pacheco, "Dorados de Chihuahua empata récord de Sultanes de Monterrey de hits en un solo juego," RÉCORD, 22 de mayo de 2025. 2025年8月14日閲覧。
  47. ^ 週刊ベースボール 11月16日発売号 79頁
  48. ^ “フィールディング・バイブル賞発表 統計学を基に守備の名手を選出”. スポニチアネックス. (2016年11月1日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/11/01/kiji/K20161101013642800.html 2016年11月1日閲覧。 
  49. ^ 以前はケビン・キアマイアーが2015年に記録したDRS+42が歴代最高記録だったが、後に修正が入りDRS+38となったため歴代最高記録となった。

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