フィールド‐ゴール【field goal】
フィールドゴール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 13:49 UTC 版)
フィールドゴール(Field Goal)
- 1 フィールドゴールとは
- 2 フィールドゴールの概要
フィールドゴール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:25 UTC 版)
「ショット (バスケットボール)」の記事における「フィールドゴール」の解説
フィールドゴールとは、試合の規定時間進行中に放たれるショットのこと。野投とも呼ばれる。対義語はフリースローとなる。フィールドゴールには、ショットしたプレイヤーの位置により得点2点が与えられるものと、3点が与えられるものがある。 詳細は「フィールドゴール (バスケットボール)」を参照。 右図の「スリーポイントライン」よりゴールに近い位置のショットは、ゴールすれば2点の得点となる(ツーポイントショット)。スリーポイントラインより外側(スリーポイントエリア)のショットはスリーポイントショットとなり、ゴールすれば3得点が認められる。スリーポイントショットはスリーポインターとも言う。 詳細は「スリーポイントフィールドゴール」を参照。 フィールドゴールの成功率はポジションやプレースタイルで大きく変わる。センターなどゴールに近い位置でプレーするポジションやスラッシャーというインサイドへ切れ込んでショットを狙う選手は距離の短い簡単なショットが多いので、ショット成功率が高い傾向にある。一方、アウトサイドから得点を狙うシューターは距離の長い難しいショットが多いので、成功率が自然と低くなってしまう。このため、ショット成功率はショットの正確さとはあまり関係が無い。 ディフェンス側の選手が誤ってバスケットにボールを入れた場合にはオフェンス側の得点(ゲームキャプテンの得点)としてカウントされる。NBAの場合、最も近くにいたオフェンス側の選手の得点として記録される。
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フィールドゴール(タイトー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 02:24 UTC 版)
「ブロックくずし」の記事における「フィールドゴール(タイトー)」の解説
アメリカンフットボールがモチーフで、ゴールの周囲を周っている選手(アメフトのヘルメット)を消し、ゴールに当てる。
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フィールドゴール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:49 UTC 版)
「アメリカンフットボール」の記事における「フィールドゴール」の解説
得点は3点。スナップされたボールを地面、あるいは、キッキングティーに置いてキック(プレースキック)し、敵陣のゴールポストの間、かつクロスバーの上方に通す。また、滅多に行われないが、スナップされたボールを地面に弾ませた後に蹴ってポストを通す(ドロップゴール)ことでも得点が認められる(地面に接触させずに蹴るのはパントであり、これによってポストを通しても得点は無効)。 フィールドゴールを狙うプレーにおいては、スクリメージライン上にロングスナッパーと呼ばれる選手、後方約7ヤードにホルダーと呼ばれる選手、さらに後方にキッカーと呼ばれる選手がセットする。その他の攻撃選手は、ロングスナッパーを挟んでスクリメージライン上に一列にセットする。 ロングスナッパーがホルダーに対しボールをスナップすることによりプレーが開始される。ホルダーは受け取ったボールを素早く、蹴りやすいように地面に立てる。スナップと同時に助走を始めたキッカーがタイミングよくこのボールを蹴る。残りの選手はスクリメージライン付近でブロックを行い、ホルダーやキッカーを保護するとともに、キックまでの時間稼ぎを行う。相手チームの選手はキッカーに対しプレッシャーをかけると同時に、蹴られたボールに直接触れることでフィールドゴールを失敗させること(フィールドゴール・ブロック)を狙う。 フィールドゴールに失敗し、そのままボールがデッドになったときは、ゴールラインから20ヤード以上の地点からスナップした(NFLでは蹴った)場合はその地点から、20ヤード未満の場合は20ヤードラインから相手側の攻撃となる。エンドライン手前で捕球できればリターンすることも可能である。 フィールドゴールのNFL最長距離記録は、2021年9月26日にボルチモア・レイブンズのジャスティン・タッカーが記録した66ヤードである。 NCAAでは、ラッセル・アークスレーベン(テキサス大学、1977年10月1日)、スティーブ・リトル(アーカンソー大学、1977年10月15日)、ジョー・ウィリアムス(ウィチタ州立大学、1978年10月21日) が 67 ヤードを、マーティン・グラマティカ(カンザス州立大学、1998年9月12日) がキッキングティーを使わずに 65 ヤードを成功させている。 なお、記録上のフィールドゴールの距離は、蹴った地点からゴールポストまでの距離で表される。すなわち、ゴールラインからスクリメージラインまでの距離に、スクリメージラインからキック地点までの7ヤードおよびゴールラインからゴールポストまでの10ヤード、合計17ヤードを加算したものとなる。 トリックプレーの一つとして、フィールドゴールを蹴ると見せかけてランやパスプレーに転換する戦術もある(フェイク・フィールドゴール)。この場合、ロングスナッパーからのボールを受け取ったホルダーが、キッカーや別の選手にボールを渡して攻撃権の更新やタッチダウンを狙うことになる。
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「フィールド・ゴール」の例文・使い方・用例・文例
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