記憶 記憶の概要

記憶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 06:42 UTC 版)

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  • ものごとを忘れずに覚えていること[1]。また覚えておくこと[1]
  • (心理学)過去の経験の内容を保持し、後でそれを思い出すこと[1]
  • (心理学)将来に必要な情報をその時まで保持すること[1]
  • (生物学)生物に過去の影響が何らかの形で残ること[1]
  • (コンピュータ)必要な情報を保持しておくこと[1]メモリ (曖昧さ回避)を経て各記事を参照のこと。

この記事では主として人間ヒト)の記憶について説明する。

概説

人間の記憶の分類法はさまざまである。よって、ここではスクワイアの記憶分類を基にしたモデルについて述べる(他の分類も提唱されている)。記憶は感覚記憶、短期記憶、長期記憶の3つに大きく分類される。自伝的記憶、展望的記憶という概念を提唱する学者もいる[2]。大脳辺縁系の海馬という部分で、記憶が作られる。

感覚記憶

感覚記憶 (sensory memory) とは、外部からの刺激を与えた時に起こる、最大1~2秒ほどの最も保持期間が短い記憶である。各感覚器官に特有に存在し、瞬間的に保持されるのみで意識されない。外部からの刺激を与えた時の情報は、まず感覚記憶として保持され、そのうち注意を向けられた情報だけが短期記憶として保持される。


  1. ^ a b c d e f 広辞苑第五版 p.626
  2. ^ 榎本博明『記憶の整理術』PHP研究所 2011年 ISBN 978-4569796680。85頁、91頁
  3. ^ a b 子安増生・田中俊也・南風原朝和・伊東裕司 1992 ベーシック現代心理学6 教育心理学 新版 有斐閣
  4. ^ 太田信夫(編)2006 記憶の心理学と現代社会 有斐閣
  5. ^ a b c 箱田裕司・都築誉史・川畑秀明・萩原滋 2010 認知心理学 有斐閣
  6. ^ 自伝的記憶(2012年5月19日時点のアーカイブ) 自伝的記憶テスト
  7. ^ 忘却がもたらす驚くべき効果-軽微な忘却は、運動指令を最適化することを理論的に証明-東京大学大学院教育学研究科2012年7月13日閲覧





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