魔戒騎士とは? わかりやすく解説

魔戒騎士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 19:24 UTC 版)

牙狼-GARO- 〜MAKAISENKI〜」の記事における「魔戒騎士」の解説

黄金騎士ガロおうごんきしガロ銀牙騎士絶狼(ぎんがきしゼロ本作品で活躍する主な魔戒騎士。詳細牙狼-GARO-#魔戒騎士を参照白夜騎士打無びゃくやきしダン) 閑岱に属する魔戒騎士。詳細牙狼-GARO-スペシャル 白夜の魔獣#魔戒騎士を参照今作では魔導馬疾風(はやて)が登場する雷鳴騎士破狼らいめいきしバロン四十万ワタル群青の鎧を纏った姿。瞳の色は赤。鎧は各所に刃の意匠施されている。腹部にある紋章菱形で、邪悪な人格操られていた際はアメジストのような輝き放っていた。魔戒剣は柳葉刀のような大きな反りを持つ幅広片刃の曲刀である雷鳴剣になる。また、パチンコ版には、魔導馬震月(しんげつ)が登場する閃光騎士狼怒せんこうきロード布道レオ薄紫色の鎧を纏った姿。前方大きく湾曲した角状装飾は、それよりも牛の両角形状近く頭突きにも用いる。片刃の剣に変化した魔戒剣を振るい蹴り牽制両手で剣を持って戦い、剣を構えたままドリルのように突進する離れ業披露したまた、全編通してCGでのみ登場している。 鋼(ハガネ多賀城信義称号持たない一般の魔戒騎士たちが金、銀、あるいは銅色の鎧を纏った姿。のような意匠の兜などデザイン統一されており、鋼牙らの鎧と比べる装飾性乏しい。牙狼剣とほぼ同型の剣を使用

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魔戒騎士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:40 UTC 版)

牙狼-GARO-」の記事における「魔戒騎士」の解説

人知れず闇を狩る戦士たち総称一子相伝でその家系ある男性にしかなることができず、鎧も基本はその家系ごとで継がれていくが、必ずしもその者がなれるわけではない。 彼らは番犬所呼ばれる組織管轄下において、昼間ゲートになるようなオブジェ陰我浄化封印夜間ホラーとの戦い明け暮れるとはいえ日中活動をしっかり行っておけばホラー出現することはなく、第1話指令書届いた時に鋼牙が「御無沙汰だな」と言ったのはこのため。魔戒騎士は通常でも圧倒的な戦闘能力を誇るが、魔戒剣で頭上に弧を描き、そこから人間界繋がった魔界から鎧を召還し装着することでホラー遥かに凌駕する力を行使できる特殊な結界内などでは召還不可能な場合もある)。併せて魔戒剣はさらに強力な武器へと変化し、鎧はホラー軽微な攻撃なら浄化してしまう。魔界での装着時間無制限だが、人間界での装着では魔界の力を宿す鎧の闇の力を魔戒騎士本人魔導力押さえ限界時間99.9秒なため活動制限存在する。それを過ぎて装着していると巨大な魔獣のような姿の「心滅獣身」を経て、鎧にその身も魂も喰われてしまう。また、強力なダメージを受けると強制的に解除されてしまう。ホラー通常の人間武器では倒せないため、魔戒剣などの武器も鎧もソウルメタルと呼ばれる一般人にとっては超重量の特殊金属でできている。ソウルメタルは扱う者の心や感情共鳴する性質持ち、魔戒騎士は皆これを使いこなせるよう修練積んでいる。第1期最終話におけるゴンザのように鞘に収まった状態で持ち主心を許していれば持ち上げることができる場合もある。鎧に加工されたソウルメタルの場合表面は常に超振動によって発熱しているため、人間など直接触れると皮膚焼かれる。 なお、魔戒剣は確かに強力な浄化の力を持つが、ホラー血液穢れるので、番犬所定期的に清める必要がある通常の魔戒剣では、ホラー封印できないため、変化させる必要があるまた、魔戒剣の刀身には己の感情映り込むため、鎧を付け必要がある。魔戒騎士が存在しなかったころは、ホラーが嫌う物質である、ホラーの腕が噴火によるマグマ融合して凝固したホラーの爪という魔除装飾品を身につけた戦士たちホラー戦っており、ホラーの爪を矢の先に括りつけ放ったところ、ホラー四散させる効果発揮したため、これを分析してソウルメタルがつくられと言われている。魔戒騎士同士決闘禁じられており、破った場合番犬所から制裁として寿命削られる。なお、鎧がを象っているのは、その昔ホラー一匹勇敢に立ち向かい、それを倒したという黄金言い伝えから来ている模様続編の『白夜魔獣外伝作品の『妖赤の罠』『暗黒騎士鎧伝』では鋼牙以外の魔戒騎士も多数登場しており、『MAKAISENKI』では一般魔戒騎士は統一されデザインの金、銀、あるいは銅色の鎧を纏っているという様相であることが描かれた。 黄金騎士牙狼おうごんきしガロ鋼牙が鎧を召還し現出する、黄金の魔戒騎士。 魔戒剣は鎧の召還とともに幅広両刃大型、束頭と刀身紋様のついた牙狼剣に変化する。凄まじい斬撃の他に、剣圧を飛ばした魔導火を身に纏った烈火炎装という攻撃使いこなす炎の色は翠。手首部分に刃状の突起有りこれで切りつけたり相手武器攻撃を受けることが出来る。鋼牙装着場合瞳の色鮮やかな緑になるが、父・大河は赤だった。また、大河右腕だけ鎧を召還し、魔戒剣を牙狼剣に変化させた。鎧召還動作は、頭上に魔戒剣で弧を描いて鎧を召還する99.9秒の活動制限時間を過ぎると理性失い黄金巨獣(心滅獣身)へと変貌してしまう。最終回ではカオル想いを受け、翼人ガロとなった。 なお、「ガロ」とは旧魔界語で希望という意味。当初は、「鋼牙」という名前の銀色デザインだったが、雨宮金色キャラクター好きだったため、金色になった翼人ガロ(つばさびとガロ最終回登場した鋼牙想うカオル描いた翼を持つ騎士の絵がガロに力を与えた姿。背中金色の翼生やし自在に宙を舞うメシア放つ光弾弾き返し通常のガロでは耐えきれない攻撃突っ切るほどの力を発揮しメシアによって鎧が解除され後で鋼牙背中に翼が生えていた。あくまでカオル思い受けて変化した一時的な形態であるため、その後自在にこの形態になれるわけではないという設定が「鋼の咆哮」に記されている。 銀牙騎士絶狼(ぎんがきしゼロが鎧を召還し現出する、白銀の魔戒騎士。魔戒剣は形状変化し切っ先角度がついた二刀一対の剣・銀狼剣となる。通常逆手二刀を操るが、ゼロでは順手持ちとなる。青い炎烈火炎装使いこなし魔導馬召還できるなど、力・技量共に牙狼とほぼ互角左手用の柄の底面プラグがついており、右手用の柄の窪み挿し込むことで二刀一つ繋げた二双の刃を持つ大型の剣銀牙銀狼剣をブーメランのように投擲する他、銀狼剣に魔導火貯え、空を斬ることで剣圧の軌跡残し時間差で炎を飛ばすなどのトリッキーな技も使いこなす。鎧召還動作は、二振りの魔戒剣で二つの弧を描き空間切り裂き、鎧を召還する暗黒騎士呀キバ巨大ホラー苦戦する鋼牙前に突如現れた、“ホラー喰いの魔戒騎士”。 武器ホラー喰う儀式用いられる長柄戦斧暗黒斬牙狼剣に酷似した剣黒炎剣使用し赤紫魔導火烈火炎装使いこなす。その正体は、大河弟子であり有能な魔戒騎士であったバラゴ。家族殺したホラーへの憎しみから過剰に力を求め、心滅獣身経て、わざと鎧装着制限時間を過ぎることでソウルメタルの性質反転させ、「デスメタル」と呼ばれる特殊金属変質させ闇に堕ちた。鎧を召還する時は魔戒剣ではなく、ソウルメタルでできた首飾り魔力込め、それを使って頭上弧を描くガロゼロ二人がかりで戦っても、まるで歯が立たないほどの圧倒的な力を持つ。バラゴが死亡しメシア倒れた後も鎧に怨念集まり意志持って復活して執拗に戦い続けたが、鋼牙によって完全に消滅させられた。劇中では魔戒騎士時代のバラゴの鎧の姿は回想僅かなシーンでしか確認できないが、PS2ゲーム版『黄金騎士牙狼』ではプレイヤキャラクターとして、またギャラリーモードでは静止画キバ似た黒い鎧の、はっきりとした姿を確認できる。 『暗黒騎士鎧伝』では魔導馬剛を操る姿や、剛を召還せずに地面に黒炎剣叩きつけ巨大な閻魔斬光剣へと変化させる様子や、トゲ付いたツル薔薇のようなもので全身覆い防御する技の薔陣幹や、心滅獣身した姿(初期特報では、はっきりとした姿で、本編ではデジタル絵巻墨絵)を確認できる

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