鷺沢萠
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鷺沢 萠(さぎさわ めぐむ、1968年〈昭和43年〉6月20日 - 2004年〈平成16年〉4月11日)は日本の小説家。上智大学外国語学部在学中に文學界新人賞を当時最年少で受賞し、女子大生作家としてデビューし活躍。「葉桜の日」などで芥川賞候補に、「ほんとうの夏」などで三島賞候補に挙げられ、1992(平成4)年『駆ける少年』で泉鏡花文学賞を受賞。35歳で縊死した。
- ^ 『駆ける少年』あとがき
- ^ 「「川べりの道」「葉桜の日」作家の鷺沢萠さんが急死」『読売新聞』、2004年4月15日。オリジナルの2004年4月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「鷺沢萠さん死去は自殺/遺書はなし」『四国新聞』、2004年4月15日。2021年6月13日閲覧。
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