水納島 (沖縄県多良間村)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 13:22 UTC 版)
交通
- 定期航路はない[20]。多良間島前泊港との間をチャーター船が運航している。所要時間は約20分。利用する際は予約が必要[3][4]。2019年に新造船「みんな」(12人乗り、12トン[21])が就航している[22]。
- 多良間島は沖縄本島と直結する航路・空路がない二次離島であり、水納島は二次離島との間にしか航路がない数少ない島である。
- ヘリポートは緊急時に海上保安庁の救急ヘリが利用しているのみであり民間のチャーター機が利用した実績は未確認。[要出典]
名所・旧跡
公共インフラ
- 電気は多良間島の発電所から海底ケーブルで送電されている[24]。
- 水道は、集水グラウンド方式で貯水池に集水した雨水を浄化して用いている[4][25]。
- 電話は、アナログ電話(一般加入電話)が通じている[26]。携帯電話については、NTTドコモは全域で[27]、au、SoftBankは一部区域[28][29] で利用可能。
脚注
関連項目
外部リンク
- 多良間公式ウェブサイト 多良間村
- 多良間村 多良間島/水納島 - 沖縄のしまじま(沖縄県)
- 水納島 - DOR39(沖縄39離島観光情報サイト)
- 多良間島・水納島 - おきなわ物語(沖縄観光コンベンションビューロー)
- 水納島 - リトハク(沖縄観光コンベンションビューロー)
- ^ a b c d 知・旅・住 離島総合情報サイト 沖縄のしまじま 26 多良間島(多良間村)/27 水納島(多良間村) (PDF) 沖縄県
- ^ a b 水納島(宮古) DOR39
- ^ a b c d e 『日本の島ガイド SHIMADAS(シマダス)』第2版、2004年7月、財団法人日本離島センター、ISBN 4931230229 p.1266-1267
- ^ a b c 第3次多良間村総合計画 後期基本計画 (PDF) 沖縄県多良間村、2009年3月
- ^ 水納島|生物多様性の観点から重要度の高い海域 環境省
- ^ “多良間・水納島沖 迷いイルカ? 40頭”. 琉球新報. (2008年8月12日). オリジナルの2016年12月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “イルカ死骸22確認 多良間村、水納島の浜”. 琉球新報. (2008年8月13日). オリジナルの2016年12月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “多良間・水納島 クジラの群れ40頭が座礁”. Qプラス (琉球朝日放送). (2008年8月12日)
- ^ “水納御嶽、全面改築目指す”. 琉球新報. (1997年7月9日). オリジナルの2016年12月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “森と海の幸を恵みに/高野集落”. 宮古毎日新聞. (2011年2月5日)
- ^ “石垣路線再開など要請/伊良皆村長”. 宮古毎日新聞. (2016年12月1日)
- ^ 宮古水納島灯台 第十一管区海上保安本部
- ^ 『日本残酷物語 第一部』平凡社、1959年、p4
- ^ a b c d e 多良間村の歴史 多良間公式ウェブサイト
- ^ “前山の「津波碑」(行雲流水)”. 宮古毎日新聞. (2011年4月8日)
- ^ “水納島の巨岩、明和の大津波と時期一致”. 琉球新報. (2000年9月7日). オリジナルの2017年10月13日時点におけるアーカイブ。
- ^ 多良間県立自然公園 沖縄県
- ^ 『日本残酷物語 第一部』平凡社、1959年、p5
- ^ 『日本残酷物語 第一部』平凡社、1959年、p6-7
- ^ “水納島への航路開設厳しい/多良間村議会”. 宮古毎日新聞. (2014年6月12日)
- ^ “水納島航路船 契約内容を問題視/多良間村議会”. 宮古毎日新聞. (2019年6月11日)
- ^ “新造船「みんな」寄港/水納・多良間島で運航”. 宮古毎日新聞. (2019年4月5日)
- ^ 文化財課要覧(平成26年度版) VIII 文化財保護 (PDF) 沖縄県教育庁文化財課、p.77
- ^ 離島の電気 (PDF) 川崎重工業株式会社
- ^ 沖縄県水道整備基本構想 ~おきなわ水道ビジョン~ (PDF) 沖縄県、2012年4月、p.33
- ^ 条件不利地域におけるブロードバンド化促進のための調査研究会報告書 ~小規模離島等4島のブロードバンド化に向けて~ (PDF) 条件不利地域におけるブロードバンド化促進のための調査研究会、2009年2月
- ^ エリアマップ NTTドコモ
- ^ サービスエリアマップ au
- ^ サービスエリアマップ ソフトバンク
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