能古島とは? わかりやすく解説

のこ‐の‐しま【能古島】

読み方:のこのしま

福岡県西部博多湾内中央にある台地状の島。福岡市西区属する。面積約4平方キロメートル周囲12キロメートル最高点195メートル。夏、キャンプ場海水浴場としてにぎわう。奈良時代防人(さきもり)が置かれた。作家(だん)一雄がこの島で晩年過ごした。残島。


能古島

読み方:ノコノシマ(nokonoshima)

玄界灘有人島

所在 福岡県福岡市西区

別名 残島(ノコノシマ)、能許島(ノコノシマ)、残の島(ノコノシマ)、乃古島(ノコノシマ)

位置・形状 福岡市北西部博多湾内。東西1.8km、南北3.3kmの南北長い台地状の島で、古生層の上古第三紀層、玄武岩がおおう

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

能古島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 21:06 UTC 版)

能古島(のこのしま)は、福岡県福岡市西区に属する、博多湾である。現行の行政地名は、能古[1]。2024年2月末時点の人口は621人[2]郵便番号は819-0012[3]。福岡市の中心部から、船で10分程度で来られるため、行楽地として利用する福岡市民も見られる。福岡県内ではアブラナサクラコスモススイセンの花の名所として知られ、これらが咲く時期などは島内が混雑する。




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