城ヶ島とは? わかりやすく解説

じょう‐が‐しま〔ジヤウ‐〕【城ヶ島】

読み方:じょうがしま

神奈川県三浦市にある島。三浦半島三崎港城ヶ島大橋結ばれる

城ヶ島の画像
城ヶ島にある城ヶ島公園

城ヶ島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 18:04 UTC 版)

城ヶ島(じょうがしま)は、神奈川県三浦半島の南端に位置する


  1. ^ 現在の三浦市役所一帯で、掘割等の遺構がかろうじて残る。また、城ヶ島から出ている観光船で油壺まで行くと新井城跡に行くことができる。なお、近年では新井城が三浦氏時代の三崎城であり、現在の三崎城は北条氏によって築かれたとする説もある。
  2. ^ 結果的に対馬海峡を通り、日本海海戦となった。尚、前年の1904年にはロシアのウラジオストク艦隊が津軽海峡を突破して房総沖、城ヶ島沖を回り、遠州灘にまで達して引き返すという事件が発生している。
  3. ^ 正確には北西方向に見える。
  4. ^ 条件が揃った場合のみ、水平線上に雄山の頂上付近が見える。
  5. ^ 多くの海水浴旅館は料理旅館へと衣替えを強いられた。
  1. ^ a b 城ヶ島西部地区再整備方針を決定〜県、三浦市、城ケ島区、京浜急行電鉄(株)の4者が連携して推進〜 神奈川県記者発表資料”. 神奈川県 (2018年11月13日). 2020年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月14日閲覧。
  2. ^ 寛永版 巻10(3)「三浦三崎の地景すぐれたる事」『仮名草子集成 第63巻』59,60,62頁
  3. ^ 『仮名草子集成 第63巻』62頁
  4. ^ 寛永版 巻10(4)「相模宝蔵山旧跡の事」『仮名草子集成 第63巻』65頁
  5. ^ 寛永版 巻10(3)「三浦三崎の地景すぐれたる事」『仮名草子集成 第63巻』60頁
  6. ^ 『仮名草子集成 第63巻』63頁
  7. ^ 神奈川県温泉地学研究所観測だより72号” (pdf). 神奈川県温泉地学研究所. p. 45 (2022年8月3日). 2023年9月26日閲覧。
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  21. ^ アジア歴史資料センター Ref.C01004188300 昭和11年『密大日記』第5冊 『佐世保要塞俵ヶ浦弾薬本庫増改築及東京湾要塞城ヶ島砲台増改築工事実施の件』、国立公文書館
  22. ^ アジア歴史資料センター Ref.C01006202000 大日記乙輯昭和3年 『城ヶ島砲台堀井戸工事を陸軍工兵学校へ委託の件』、国立公文書館
  23. ^ アジア歴史資料センター Ref.C01003809500 昭和3年『密大日記』第3冊 『東京湾要塞城ヶ島砲塔沈下の件』、国立公文書館
  24. ^ アジア歴史資料センター Ref.C01004802000 昭和15年『密大日記』第8冊 『城ヶ島砲台第2砲塔砲床傾斜に関する件』、国立公文書館
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  28. ^ 地図・空中写真閲覧サービス - 国土地理院
  29. ^ 地図・空中写真閲覧サービス Ref.USA-M46-A-7-1-26 等、国土地理院
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  31. ^ group="注"強風下の真冬早朝など、条件が揃った場合に富士山と丹沢の間に見える。
  32. ^ 吉田 明夫・原田 昌武・小田原 啓 (2013). “大正関東地震の際の海底地殻変動” (PDF). 温地研報告 44: 17-28. http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/files/PDF/houkoku/44/houkoku44-p17-28.pdf 2017年9月28日閲覧。. 
  33. ^ 1燭光=1.0067カンデラ
  34. ^ アジア歴史資料センター Ref.C01006790000 大日記乙輯昭和11年 『戦用品繰下糧食品無償交付方の件』、国立公文書館
  35. ^ 保険金目当ての一味が放火を自白『大阪毎日新聞』昭和11年2月12日(『昭和ニュース事典第5巻 昭和10年-昭和11年』本編p100 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  36. ^ 城ヶ島で百十戸全焼、消防手二人殉職『東京朝日新聞』昭和11年2月3日





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