馬ノ背洞門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 14:11 UTC 版)
侵食によって岩がメガネ状に繰り抜かれたアーチ状の岩(海食洞門)で、赤羽根崎の突端にある。1923年以前は洞門下を小船で通航できたが、関東地震による隆起で陸化した。地震による隆起現象を今に伝える存在である。幅が狭い上に既に亀裂が入っており、崩落の可能性があるため上部を歩くことは禁止されている。
※この「馬ノ背洞門」の解説は、「城ヶ島」の解説の一部です。
「馬ノ背洞門」を含む「城ヶ島」の記事については、「城ヶ島」の概要を参照ください。
- 馬ノ背洞門のページへのリンク