捨て仮名とは? わかりやすく解説

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すて‐がな【捨(て)仮名】

読み方:すてがな

1 「送り仮名2」に同じ。

2 促音・拗音などを表すのに用いる小さく記された仮名文字。「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」の類。

3 漢字で書かれた語の読み方をはっきりさせるために、その読みの最後の一字を片仮名で漢字の右下に小さく書き添えたもの。「様ン(さん)」「一人リ(ひとり)」の類。


捨て仮名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/24 10:36 UTC 版)

捨て仮名あるいは捨仮名(すてがな)は、日本語の表記において、「あ」に対する「ぁ」のように小字で表される仮名を指す[1]、元来は印刷用語(専門用語、業界用語)である。小書き文字(こがきもじ)などともいう。拗音と促音を表現する場合と、送りがな・添え仮名であることを明示する場合に用いられる。

「捨て仮名」の語は、「小書きの仮名」が「ボディーサイズを小さく取った仮名書体」という別のものを指すことから使用されている。

一般に、その前の文字の右下に連なるように書くため、縦書きでは右に寄り、さらに升目がある場合には上に寄せる。また横書きでは下に寄せ、升目がある場合には左に寄せる。専用の活字(コンピューターでは文字コード)が用いられるのは、「ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ っ ゃ ゅ ょ ゎ ゕ ゖ ァ ィ ゥ ェ ォ ヵ ㇰ ヶ ㇱ ㇲ ッ ㇳ ㇴ ㇵ ㇶ ㇷ ㇷ゚ ㇸ ㇹ ㇺ ャ ュ ョ ㇻ ㇼ ㇽ ㇾ ㇿ ヮ」(片仮名を含む)である。また、JIS漢字コードには含まれないが、「 𛄲 (こ) 𛅐 (ゐ) 𛅑 (ゑ) 𛅒 (を) 𛅕 (コ) 𛅤 (ヰ) 𛅥 (ヱ) 𛅦 (ヲ) 𛅧 (ン) 𛅨 (𛄡)」なども使われる。

なお、印刷において、ルビには捨て仮名を使わないのが本来であるが、ワードプロセッサーやコンピューター組版では捨て仮名を使うことが多くなっている[要出典] 。

日本語での用法

単独でモーラを構成しない

直前の(普通の)仮名と2文字で、拗音またはそれに類する1モーラを表す。

2文字目の捨て仮名に使われるのはあ行、や行、わ行のいずれかで、1文字目の子音の発音と2文字目の発音を組み合わせたものに近い発音になる。

  • い段音+「ゃ、ゅ、ょ、ャ、ュ、ョ」で開拗音を表す。例:きゃ、きゅ、きょ。
  • 「く、ぐ」+「ゎ、𛅐、𛅑、ヮ、𛅤、𛅥」で合拗音を表す(歴史的仮名遣)。例:くゎ、く𛅐、く𛅑。
  • さまざまな片仮名+「ァ、ィ、ゥ、ェ、ォ、ャ、ュ、ョ(、ヮ、𛅤、𛅥、𛅦)」で借用語に入った外国語音を表す。平仮名ではほとんど使われない。ただし、これらの一部を2モーラに読む人もいる。ローマ字は参考程度で、ここでは直音、開拗音、合拗音を、ローマ字表記に“y, w”を用いるかどうかで区別する。
    • 直音(y, wを用いない):スィ(si)、シェ(she)、ティ(ti)、トゥ(tu)、チェ(che)、ツァ(tsa)、ツィ(tsi)、ツェ(tse)、ツォ(tso)、ホゥ(hu)、ファ(fa)、フィ(fi)、フェ(fe)、フォ(fo)、ズィ(zi)、ジェ(je)、ディ(di)、ドゥ(du)、ヴァ(va)、ヴィ(vi)、ヴェ(ve)、ヴォ(vo)
    • 開拗音(yを用いる):イェ(ye)、キェ(kye)、スャ(sya)、スュ(syu)、スョ(syo)、テャ(tya)、テュ(tyu)、テョ(tyo)、ツャ(tsya)、ツュ(tsyu)、ツョ(tsyo)、ニェ(nye)、ヒェ(hye)、フャ(fya)、フュ(fyu)、フョ(fyo)、ピェ(pye)、ミェ(mye)、リェ(rye)、ギェ(gye)、ズャ(zya)、ズュ(zyu)、ズョ(zyo)、デャ(dya)、デュ(dyu)、デョ(dyo)、ヴャ(vya)、ヴュ(vyu)、ヴョ(vyo)、ビェ(bye)
    • 合拗音(wを用いる):ウィ(wi)、ウェ(we)、ウォ(wo)、クァ(kwa)、クィ(kwi)、クェ(kwe)、クォ(kwo)、スァ(swa)、スェ(swe)、スォ(swo)、ヌァ(nwa)、ヌィ(nwi)、ヌェ(nwe)、ヌォ(nwo)、プァ(pwa)、プィ(pwi)、プェ(pwe)、プォ(pwo)、ムァ(mwa)、ムィ(mwi)、ムェ(mwe)、ムォ(mwo)、ルァ(rwa)、ルィ(rwi)、ルェ(rwe)、ルォ(rwo)、グァ(gwa)、グィ(gwi)、グェ(gwe)、グォ(gwo)、ズァ(zwa)、ズェ(zwe)、ズォ(zwo)、ブァ(bwa)、ブィ(bwi)、ブェ(bwe)、ブォ(bwo)
      • 合拗音で有るクァ、クィ、クェ、クォ、スァ、スェ、スォ、ヌァ、ヌィ、ヌェ、ヌォ、プァ、プィ、プェ、プォ、ムァ、ムィ、ムェ、ムォ、ルァ、ルィ、ルェ、ルォ、グァ、グィ、グェ、グォ、ズァ、ズェ、ズォ、ブァ、ブィ、ブェ、ブォはワ行の捨仮名を用いクヮ、ク𛅤、ク𛅥、ク𛅦、スヮ、ス𛅥、ス𛅦、ヌヮ、ヌ𛅤、ヌ𛅥、ヌ𛅦、プヮ、プ𛅤、プ𛅥、プ𛅦、ムヮ、ム𛅤、ム𛅥、ム𛅦、ルヮ、ル𛅤、ル𛅥、ル𛅦、グヮ、グ𛅤、グ𛅥、グ𛅦、ズヮ、ズ𛅥、ズ𛅦、ブヮ、ブ𛅤、ブ𛅥、ブ𛅦と書かれる事もある。
  • 捨て仮名一つで発音を表記しきれない場合に、2つ以上を使うこともある。実際にあまり使われず、一般に認知されているとは言いがたい。
    • スィェ(sye)、ティェ(tye)、ツィェ(tsye)、フィェ(fye)、ズィェ(zye)、ディェ(dye)、ヴィェ(vye)、シュァ(shwa)、シュィ(shwi)、シュェ(shwe)、シュォ(shwo)、トゥァ(twa)、トゥィ(twi)、トゥェ(twe)、トゥォ(two)、チュァ(chwa)、チュィ(chwi)、チュェ(chwe)、チュォ(chwo)、ホゥァ(hwa)、ホゥィ(hwi)、ホゥェ(hwe)、ホゥォ(hwo)、ジュァ(jwa)、ジュィ(jwi)、ジュェ(jwe)、ジュォ(jwo)、ドゥァ(dwa)、ドゥィ(dwi)、ドゥェ(dwe)、ドゥォ(dwo)
      • シュァ、トゥァ、チュァ、ホゥァ、ジュァ、ドゥァはシヮ、トヮ、チヮ、ホヮ、ジヮ、ドヮと書くこともある。稀にトゥァ、トゥィ、トゥェ、ドゥァ、ドゥィ、ドゥェをトァ、トィ、トェ、ドァ、ドィ、ドェと書くこともある。
    • swi、tswa、tswi、tswe、tswo、fwa、fwi、fwe、fwo、zwi、vwa、vwi、vwe、vwoの音を片仮名で表記しようとすると、それぞれスィ、ツァ、ツィ、ツェ、ツォ、ファ、フィ、フェ、フォ、ズァ、ヴァ、ヴィ、ヴェ、ヴォという違う音(wを抜いた音)となってしまうため、捨て仮名を用いても表記できない。ただし、tswa、tswi、tsweなどの音は「ヮ、𛅤、𛅥」を用いる事で、ツヮ、ツ𛅤、ツ𛅥と表記できる。

1991年の内閣告示『外来語の表記』は、外来語や外国の地名・人名を書き表すのに一般的に用いる仮名として第1表に「シェ、ジェ、チェ、ツァ、ツェ、ツォ、ティ、ディ、デュ、ファ、フィ、フェ、フォ」を、原音や原つづりになるべく近く書き表そうとする場合に用いる仮名として第2表に「イェ、ウィ、ウェ、ウォ、クァ、クィ、クェ、クォ、ツィ、トゥ、グァ、ドゥ、ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ、テュ、フュ、ヴュ」を掲げる。両表で書き表せない特別な音の書き表し方は「取決めを行わず、自由とする」とし、「スィ」「ズィ」「グィ」「グェ」「グォ」「キェ」「ニェ」「ヒェ」「フョ」「ヴョ」などをその例に挙げている[2]。

単独でモーラを構成する

  • 「っ ッ」は促音を表す。助数詞としての「ツ」を表わす場合もある。例:四ッ谷、八ッ橋。
  • 「ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ ァ ィ ゥ ェ ォ」は固有名詞などで、長音の第2字として用いられることがある。例:チャイコフスキィ、ラッキィ池田、ファジィ論理、レガシィ。ただし、これらが外語の発音を表現するために長音と区別されたものでなかったかどうかは不明であり、必ずしも長音と同一視できるかどうかは不明である。
  • 「ヶ」を片仮名「ケ」の捨て仮名として使うことはまれである。今日多く見られる「ヶ」は、漢字「箇」を省略し竹冠の片側だけを書いたもの、あるいは「箇」の異字体「个」に由来する「ケ」(片仮名「ケ」の同形異字)を添えがなに準じて小さく書いたものであるとされる(「ヶ」参照)。現在は、本来の漢字としての用法に限らず、助数詞や助詞に由来する「か」「が」「こ」を表す。例:一ヶ月、茅ヶ崎、2ヶ組。
  • 「ヵ」「𛅕」は、ヶの別表記であり、其々「か」「こ」と読む場合に使われる。例:三ヵ月、一ヶ
  • JIS X 0213およびUnicodeでは「ヶ」「ヵ」「𛅕」に対応する平仮名として「 ゖ」「 ゕ」「𛄲」が存在するが、表示互換上用意されたものであり一般には使用されない。
  • 漢文訓読に於て、漢字の意味に日本語を当てる際、助詞・助動詞・活用語尾などを片仮名で漢字の右下に小さく添えて記す事が有る。送り仮名、添え仮名とも呼ばれる。[1]例:春眠不㆑覺エ㆑曉ヲ
  • 複数の音訓が有る漢字表記に対し、其れを意図した通りに読ませる目的で最後の一字を片仮名で漢字の右下に小さく添えて記す事が有る。例:様𛅧、二人ㇼ

日本語以外での用法

  • アイヌ語仮名で、「 ㇰ ㇱ ㇲ ㇳ ㇴ ㇵ ㇶ ㇷ ㇸ ㇹ ㇷ゚ ㇺ ㇻ ㇼ ㇽ ㇾ ㇿ」は、後に母音が続かない子音を表す。
  • 台湾語仮名では「 ァ ィ ゥ ェ ォ ㇰ ッ ㇷ゚」と「ヲ」の捨て仮名(𛅦)が使用されていた。
  • 朝鮮語(韓国語)の片仮名表記では、「 ㇰ ッ ㇷ゚ ㇺ ㇽ」で終声(パッチム)を表すことがある。例: アンニョンハシㇺニカ?(안녕하십니까?、「こんにちは」のような人と会った時の挨拶)。

歴史

1938年の理研ビタミンの広告。(右から読んで)「ヴィタミン」の「ィ」が捨て仮名で表記されていた。

送りがな・添え仮名としては古くから用いられた。拗音類・促音に対して使われるようになったのは近代化以降であったが、主に外来語に限定された。和語と漢語にも使われるようになったのは第二次大戦後である。現代かなづかい(1946年)で初めて正式に規定され、カタカナに関しては早く用いられるようになったが、一般にひらがなにも使われるようになったのは昭和30年代以降である。1986年の内閣告示『現代仮名遣い』は、拗音に用いる「や、ゆ、よ」と促音に用いる「つ」を「なるべく小書きにする」と注記している[3]。特に法令・公文書ではその後もひらがなの捨て仮名は用いられず、1988年の「法令における拗音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について」[4]以降初めて用いられるようになった(これ以前に制定された法律ではその後導入の条文も捨て仮名を用いない)。

符号位置

現行の小書き仮名は平仮名・片仮名ブロックに、アイヌ語用の16字は片仮名拡張ブロックに、歴史的な小書き形は小書き仮名拡張ブロックに符号化されている。

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
ぁ U+3041 1-4-1 ぁ
ぁ
小書き平仮名 ぁ
ぃ U+3043 1-4-3 ぃ
ぃ
小書き平仮名 ぃ
ぅ U+3045 1-4-5 ぅ
ぅ
小書き平仮名 ぅ
ぇ U+3047 1-4-7 ぇ
ぇ
小書き平仮名 ぇ
ぉ U+3049 1-4-9 ぉ
ぉ
小書き平仮名 ぉ
っ U+3063 1-4-35 っ
っ
小書き平仮名 っ
ゃ U+3083 1-4-67 ゃ
ゃ
小書き平仮名 ゃ
ゅ U+3085 1-4-69 ゅ
ゅ
小書き平仮名 ゅ
ょ U+3087 1-4-71 ょ
ょ
小書き平仮名 ょ
ゎ U+308E 1-4-78 ゎ
ゎ
小書き平仮名 ゎ
ゕ U+3095 1-4-85 ゕ
ゕ
小書き平仮名 ゕ
ゖ U+3096 1-4-86 ゖ
ゖ
小書き平仮名 ゖ
ァ U+30A1 1-5-1 ァ
ァ
小書き片仮名 ァ
ィ U+30A3 1-5-3 ィ
ィ
小書き片仮名 ィ
ゥ U+30A5 1-5-5 ゥ
ゥ
小書き片仮名 ゥ
ェ U+30A7 1-5-7 ェ
ェ
小書き片仮名 ェ
ォ U+30A9 1-5-9 ォ
ォ
小書き片仮名 ォ
ッ U+30C3 1-5-35 ッ
ッ
小書き片仮名 ッ
ャ U+30E3 1-5-67 ャ
ャ
小書き片仮名 ャ
ュ U+30E5 1-5-69 ュ
ュ
小書き片仮名 ュ
ョ U+30E7 1-5-71 ョ
ョ
小書き片仮名 ョ
ヮ U+30EE 1-5-78 ヮ
ヮ
小書き片仮名 ヮ
ヵ U+30F5 1-5-85 ヵ
ヵ
小書き片仮名 ヵ
ヶ U+30F6 1-5-86 ヶ
ヶ
小書き片仮名 ヶ
ㇰ U+31F0 1-6-78 ㇰ
ㇰ
小書き片仮名 ㇰ
ㇱ U+31F1 1-6-79 ㇱ
ㇱ
小書き片仮名 ㇱ
ㇲ U+31F2 1-6-80 ㇲ
ㇲ
小書き片仮名 ㇲ
ㇳ U+31F3 1-6-81 ㇳ
ㇳ
小書き片仮名 ㇳ
ㇴ U+31F4 1-6-82 ㇴ
ㇴ
小書き片仮名 ㇴ
ㇵ U+31F5 1-6-83 ㇵ
ㇵ
小書き片仮名 ㇵ
ㇶ U+31F6 1-6-84 ㇶ
ㇶ
小書き片仮名 ㇶ
ㇷ U+31F7 1-6-85 ㇷ
ㇷ
小書き片仮名 ㇷ
ㇸ U+31F8 1-6-86 ㇸ
ㇸ
小書き片仮名 ㇸ
ㇹ U+31F9 1-6-87 ㇹ
ㇹ
小書き片仮名 ㇹ
ㇺ U+31FA 1-6-89 ㇺ
ㇺ
小書き片仮名 ㇺ
ㇻ U+31FB 1-6-90 ㇻ
ㇻ
小書き片仮名 ㇻ
ㇼ U+31FC 1-6-91 ㇼ
ㇼ
小書き片仮名 ㇼ
ㇽ U+31FD 1-6-92 ㇽ
ㇽ
小書き片仮名 ㇽ
ㇾ U+31FE 1-6-93 ㇾ
ㇾ
小書き片仮名 ㇾ
ㇿ U+31FF 1-6-94 ㇿ
ㇿ
小書き片仮名 ㇿ
ァ U+FF67 - ァ
ァ
半角小書き片仮名 ァ
ィ U+FF68 - ィ
ィ
半角小書き片仮名 ィ
ゥ U+FF69 - ゥ
ゥ
半角小書き片仮名 ゥ
ェ U+FF6A - ェ
ェ
半角小書き片仮名 ェ
ォ U+FF6B - ォ
ォ
半角小書き片仮名 ォ
ャ U+FF6C - ャ
ャ
半角小書き片仮名 ャ
ュ U+FF6D - ュ
ュ
半角小書き片仮名 ュ
ョ U+FF6E - ョ
ョ
半角小書き片仮名 ョ
ッ U+FF6F - ッ
ッ
半角小書き片仮名 ッ
𛄲 U+1B132 - 𛄲
𛄲
小書き平仮名 𛄲
𛅐 U+1B150 - 𛅐
𛅐
小書き平仮名 𛅐
𛅑 U+1B151 - 𛅑
𛅑
小書き平仮名 𛅑
𛅒 U+1B152 - 𛅒
𛅒
小書き平仮名 𛅒
𛅕 U+1B155 - 𛅕
𛅕
小書き片仮名 𛅕
𛅤 U+1B164 - 𛅤
𛅤
小書き片仮名 𛅤
𛅥 U+1B165 - 𛅥
𛅥
小書き片仮名 𛅥
𛅦 U+1B166 - 𛅦
𛅦
小書き片仮名 𛅦
𛅧 U+1B167 - 𛅧
𛅧
小書き片仮名 𛅧
𛅨 U+1B168 - 𛅨
𛅨
小書き片仮名 𛅨

脚注

出典

  1. 1 2 「捨仮名」『デジタル大辞泉、精選版 日本国語大辞典』。コトバンクより2024年10月27日閲覧。
  2. ↑ “外来語の表記(平成3年6月28日内閣告示第2号)”. 文化庁. 2026年9月22日閲覧。
  3. ↑ “現代仮名遣い(昭和61年7月1日内閣告示第1号)本文 第1(原則に基づくきまり)”. 文化庁. 2026年9月22日閲覧。
  4. ↑ 昭和63年7月20日内閣法制局総発第125号

関連項目


捨て仮名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 23:47 UTC 版)

「ルビ」の記事における「捨て仮名」の解説

捨て仮名とは、「あ」に対する「ぁ」のように小書きで表される仮名を指す印刷用語。 和文組版において、一般的に「基本」とされる組み方では捨て仮名は使わない。そのため、仮に「自由百科事典」に「ウィキペディア」とルビを付けるとしたら、「ウイキペデイア」となる。これには小さすぎるポイント・号数の活字では却って読みづらいという問題もあり、読みを助ける意味ではこれで充分であった。 ところが、既に日本語にある単語の振り仮名であるなら一般原則がわかっている読者であるためそれほど問題とはならないのであるが、外来語に関してはそれが一般的でないために「ウィキペディア」なのか「ウイキペデイア」(という単語)なのか分からなくなる。いいかえれば、そこに教育的啓蒙的な配慮が必要かどうかという問題が生じる。 上述したような教科書などの出版物では日本語の読みも含めて捨て仮名が使用されるし、近年はその他の出版物でも捨て仮名を使ったルビ組みも増加傾向にある模様である。

※この「捨て仮名」の解説は、「ルビ」の解説の一部です。
「捨て仮名」を含む「ルビ」の記事については、「ルビ」の概要を参照ください。

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