小書きヲとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小書きヲの意味・解説 

小書きヲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 17:28 UTC 版)

平仮名
文字
𛅒
字源 をの小書き
Unicode U+1B152
片仮名
文字
𛅦
字源 ヲの小書き
Unicode U+1B166
言語
言語 nan
ローマ字
発音
種別

小書きの「を」は小書き平仮名の「」、小書きの「ヲ」は小書き片仮名の「」であり、台湾語仮名で使用される仮名のひとつである。前の音と組み合わせ1モーラを形成する。通常は日本語では使用されない。

台湾語仮名では、「オ」と「ヲ」は異なる発音の表現とされている。「オ」の白話字は「o·」であり、「ヲ」の白話字は「o」である。第4声のお段の音の後に来る第8声の白話字での「oh」の発音を小書きの「ヲ」で表記して使用する(白話字での「o」に対応する仮名は、前の音がお段でも「ヲ」になる)。

𛅒、𛅦に関わる諸事項

  • 2017年10月に暫定的にUnicode番号が確定した。カタカナはU+1B166に割り当てられ、平仮名はU+1B152に割り当てられた[1]
  • 2019年3月にUnicode 12.0で平仮名及び片仮名が登録された。

関連項目

参考文献

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小書きヲ」の関連用語


2
8% |||||

3
8% |||||

4
8% |||||


6
8% |||||

7
8% |||||

8
8% |||||

9
8% |||||


小書きヲのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小書きヲのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小書きヲ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS