さま (仮名)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/28 03:20 UTC 版)
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平仮名 | |
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文字 | ![]() |
字源 | さま |
JIS X 0213 | - |
Unicode | - |
平仮名 | |
文字 | ![]() |
字源 | さま |
JIS X 0213 | - |
Unicode | - |
言語 | |
言語 | ja |
ローマ字 | |
ヘボン式 | sama |
訓令式 | sama |
JIS X 4063 | sama |
発音 | |
IPA | sama |
種別 |
かな | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
仮名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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濁点つき
半濁点つき
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、
(さま) は、書簡体文字に分類される平仮名の一つである。
概要
「」はまるざまといい、婦人同士の書簡で用いられるが、自分より身分の高い婦人に対しては用いられない[1]。
この「様」を表す字体にはまるざまを含め4種類が存在し、書簡の相手によって使い分けられる。
えいざま
両親、兄姉、主などに対して用いられる。
びざま
立場が自分と対等の人、同役、傍輩に対して用いられる。
ようざま
後輩に対して用いられる。
字源
まるざまは、「さ(左)ま(満)」の合略仮名である。 その他3種類の字体は「様」の草書体で、相手の身分が高くなるにつれて原形に近づいていく。
用例
- 1770年?「遊子方言」 NDLJP:2534130/14 左頁4行目
符号位置
Unicode未収録である。
脚注
- ^ 「万用字引 : 用文自在」国立国会図書館デジタルコレクション. 2025年8月28日
関連項目
「さま (仮名)」の例文・使い方・用例・文例
- お姫さまがカエルにキスをするとのろいが解けた
- 彼は彼女がいらだちをあからさまにほのめかしても気づかなかった
- 雪は私のひざの高さまで積もった
- 木は大きなすさまじい音を立てて倒れた
- ダイヤモンドをさまざまな形にカットする
- すさまじい騒音でほとんど耳が聞こえなかった
- 彼女はあからさまに軽べつを示した
- さまざまな意見
- 彼らは必要時に医薬品を多くのさまざまな地域に空輸する
- 王女さまは花に姿を変えた
- 私は半ば目をさましてベッドに横たわっていた
- その男はがけからまっさかさまに落ちた
- その車はまっさかさまに谷底へ落ちて行った
- あからさまなヒント
- 生死をさまよう
- 彼女の髪の毛にはさまっている麦わら
- さまざまな鳥がアフリカのジャングルにいる
- すぐさまやりなさい
- 私は彼と同じ高さまで棒によじ登った
- さまざまな視点で問題を分析する
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