ローマじ‐にゅうりょく〔‐ニフリヨク〕【ローマ字入力】
ローマ字入力
【英】Roman letter input
ローマ字入力とは、キーボードで日本語を入力する際、キーに刻印されたローマ字に従って入力する方法のことである。
かな入力に比べてキーを打つ回数が増える。しかし字数が少ないために入力に用いるキー範囲が一段少なくて済み、その段を数字の入力に割り当てることができる。かな漢字とともにアルファベットを用いることの多い人は、ローマ字入力の配列を覚えれば双方の入力を簡便に行うことができる。ほとんどの日本語IMEは、かな入力とともにローマ字入力をサポートしているが、現在、ローマ字入力が用いられる場合が圧倒的に多い。
かな字1つが複数のローマ字表記に対応する場合がある(例えば、SIもSHIもともに「し」となる)が、おおむね、どの表記で入力しても正しいかな字が入力される。
ローマ字入力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/19 07:54 UTC 版)
ローマ字入力(ローマじにゅうりょく)とは、コンピュータへの日本語入力において文章の読みを入力する方式の一つである。
- 1 ローマ字入力とは
- 2 ローマ字入力の概要
- 3 概要
- 4 ローマ字入力の長所・短所・指摘
- 5 脚注
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