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ATM

英語:automated-teller machine

(1)自動かつ無人銀行預金口座からの引き出し預け入れ、または振込みなどができる機械意味する語。
(2)(1)より転じて頼めばいつでもお金出してくれる人を意味する語。「金づる」や「お財布」などと類似した言葉である。

アトム【atm】

読み方:あとむ

atmosphereの略》圧力単位。1気圧=1013.25ヘクトパスカル=1.01325bar。

「アトム」に似た言葉

エー‐ティー‐エム【ATM】


エー‐ティー‐エム【ATM】

読み方:えーてぃーえむ

antitank missile対戦車ミサイル戦車攻撃する誘導弾


エー‐ティー‐エム【ATM】

読み方:えーてぃーえむ

asynchronous transfer mode》⇒非同期転送モード


エー‐ティー‐エム【ATM】

読み方:えーてぃーえむ

anti-tank missile》⇒対戦車ミサイル


ATM(えーてぃーえむ)

現金預け入れ預金引き出しなどができる機械

キャッシュ・カード使って銀行など金融機関現金預け入れたり預金引き出したりできる機械のこと。金融機関所在地だけでなく、最近ではコンビニにも設置されている。

日本では1977年登場し窓口での取り扱い比べ迅速かつ簡便とあって全国急速に普及した金融機関にとっては事務処理要するコスト削減できる一方利用者にとって待ち時間短縮につながるので、ATMの利用者は多い。

ATMは、現金預け入れできないCD現金自動支払機とともに金融機関本店支店をはじめ、ATMやCDだけ設置するという場所も増えてきた。最近では、これら端末コンビニエンス・ストア設置し24時間営業金融業務を行うところも現れている。

ATMなどは高度なコンピュータ・システム管理されているが、プログラム書き換えたときなどに障害発生し利用者大きな影響与えことがある。しかし、取り引きデータはすべてバックアップされているため、預金消失といった事態起こらないという。

みずほ銀行」でのトラブル原因は、旧第一勧業銀行と旧富士銀行コンピュータ・システム接続するリレー・コンピュータに問題があったとされる

(2002.04.04更新


アット・ザ・マネー(At the money:ATM)


ATM

フルスペル:Asynchronous Transfer Mode
読み方エーティーエム
別名:非同期転送モード

ATMとは、通信プロトコル一種で、固定長データ基本単位とし、論理チャネル仮想回線)を用いて非同期データ交換を行う通信プロトコルのことである。

ATMでは、物理的には1本である通信回線を、論理的に複数チャネル仮想回線)に分割して通信用いる。その上で53バイト基本単位とした、セル(ATMセル)と呼ばれるデータ固まりごとに通信が行われる。53バイトのうち、5バイトヘッダ情報割り当てられており、後の48バイトデータ本体となっている。画像音声といったさまざまなデータ画一的に扱うことができる。データ交換固定長で行うことによって、データ処理に伴う負荷軽減実現している。その結果、処理が高速化され、また、処理の遅れは生じにくくなっている。

ATMは、データ伝送におけるジッタ遅延のゆらぎ)を低減できるというメリットがある。また、通信速度異な回線同士であっても、ATMではスムーズに論理回線として統合できるという利点もある。このため、ATMは高速柔軟な通信回線運用適しているといえる拠点間のEthernetLAN同士互いに結んだりする場合もあれば、携帯電話会社キャリア)における通信インフラ採用されている例などもある。

通常の回線交換方式では、実際にやりとりするデータがなくても常に回線同期行っておく必要がある。これに対して、ATMでは、送信するデータがある場合にのみ通信行えばよい(非同期通信)。なお、回線交換方式のように常に同期必要がある方式は、ATMに対してSTM同期転送モード)と呼ばれる

なお、OSI参照モデルにおいては、ATMは第2層データリンク層)に該当する第1層物理層)には光ファイバなどを利用することができる。

ATMは、元々は既存一般電話回線高度化のために考案され通信プロトコルである。B-ISDN高速サービス総合デジタル網)で用いられるられることが想定されており、特に高速データ伝送向いているといわれていた。しかし、IPやその関連技術基本としたプロトコル登場し普及進んだため、ATMは今日IPのようにひろく採用されることがなかった。

現在、ATMの技術MPLSMulti-Protocol Label Switching)と呼ばれる技術へと引き継がれている。


【対戦車ミサイル】(たいせんしゃみさいる)

Anti Tank Missile (ATM)
戦車歩兵戦闘車など軍用車両破壊するためのミサイル
歩兵部隊専属射手を置くか、車両攻撃ヘリコプター搭載する

弾頭は主に成形炸薬弾近年ではLOSATなど徹甲弾用いるものも考案されている。

火砲比べて非常に命中精度高く携行弾数少ないうちは小型軽量
近年戦争における戦車狩りによって性能遺憾なく発揮し一時期戦車無用論」も飛び出すほどの戦果挙げた

しかし、破壊力支え成形炸薬弾枯れた技術であるため、最新主力戦車正面装甲には対応出来なくなりつつある。
また、目標応じた弾頭使い分けができず、即応性に劣り弾薬高価であるなどの欠点もある。

これらの問題から、実戦では無反動砲採用される事例少なくない

主な対戦車ミサイル


ひょうじゅんきあつ 標準気圧 standard atmospheric pressure, atm

気圧標準値をいい、温度0℃重力加速度が980.665cm/sの場所で、 水銀柱が760mmの高さを示す圧力、すなわち、 1atm=760mmHg=1.03322kg/=1.01325barである。

ATM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/09 00:08 UTC 版)

ATM, atm, A.T.M.




「ATM」の続きの解説一覧

ATM(名称不詳)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 01:08 UTC 版)

まんがサイエンス」の記事における「ATM(名称不詳)」の解説

当時普及始まったばかりのATMを紹介

※この「ATM(名称不詳)」の解説は、「まんがサイエンス」の解説の一部です。
「ATM(名称不詳)」を含む「まんがサイエンス」の記事については、「まんがサイエンス」の概要を参照ください。

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