ジッタ
ジッタ
【英】jitter
ジッタとは、通信やオーディオ関連の機器などにおいて発生する、信号の時間的なズレや揺らぎのことである。
ジッタは、主に信号の読取装置のわずかな不安定さや、あるいは信号の伝送経路の影響などによって発生する。ジッタが発生すると、信号が隣接する信号と干渉するなどして、ノイズや音とび、音質・画質の劣化などの原因になりやすい。
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ジッター
(ジッタ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 23:33 UTC 版)
ジッター (Jitter) とは、電気通信などの分野において、時間軸方向での信号波形の揺らぎの事であり、その揺らぎによって生じる映像(動画)等の乱れのことも指す。「いらいらする」という意味の英語"Jitter"に由来する。 ITU-T勧告G.810ではタイミング信号の位相変動の周波数が10[Hz]以上である短期的位相変動と定義されている。なお、10[Hz]未満をワンダー/ワンダ(Wander)という。
- ^ クロックをデータ信号に重積している方式ではデータエラーだけでなくクロック信号によるタイミングも失う可能性がある。
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