ソドム【Sodom】
ソドム 【Sodom】
ソドム
(SODOM から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/25 22:52 UTC 版)
ソドム(Sodom)
- ソドムとゴモラ - いずれも旧約聖書に登場する背徳の都市。転じて「背徳」の象徴。
- ソドム百二十日あるいは淫蕩学校 - マルキ・ド・サドの小説。
- ソドムの市 - 上記小説の映画化作品。
- ソドム (バンド) - 1981年にドイツで結成されたスラッシュメタルバンド。
- SODOM (ソドム - 日本のバンド) - 1981年に結成。 2009年復活時はTHE SODOM PROJECT。2018年からSODOMとして活動再開。
- ソドム (ファイナルファイト) - カプコンのゲーム『ファイナルファイト』などに登場する架空の人物。
- ソドム - 吉本興業所属の芸人。
- 弁護士ソドム - 2023年のテレビ東京系列のテレビドラマ
- 超高熱怪獣 ソドム - 特撮『ウルトラマンダイナ』に登場する怪獣。ウルトラマンダイナの登場怪獣#超高熱怪獣 ソドムを参照。
関連項目
- ソドミー (Sodomy)
- ゴモラ
- ソドムのリンゴ
- 「ソドム」で始まるページの一覧
- タイトルに「ソドム」を含むページの一覧
- Wikipedia:索引 そと#そとま
- en:Special:PrefixIndex/Sodom
SODOM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:22 UTC 版)
クルミ、ミルク 声 - 小林沙苗(クルミ)、野田順子(ミルク) MISSION1、A地区「格納庫」にいた兵隊。そばかすのある方がクルミで、長い髪の方がミルク。どちらも子供の姉妹。メイド服を着ている。モップ型の銃器とロボット「ミクル」を操って土門、亜希&魅希と戦う。戦闘力はあまり高くなく、あっさりと亜希&魅希に破れてしまった。戦闘後は柱に縛り付けられる。ミクルはミサイル攻撃や重いパンチを駆使するも、成長した土門には敵わずあっけなく破壊された。 ミクル クルミとミルクによって操作される巨人型のロボット。一時は土門を圧倒するが、クルミとミルクが亜希&魅希に捕らわれる頃には土門に圧倒されていた(土門VSミクルの戦闘シーンは殆どカットされており、この闘いは亜希&魅希VSクルミ&ミルクがメインとなっている)。 PS2版においてミクルの方はプレイアブルキャラクターとして登場した。 搦(カラメ) 声 - 大川透 MISSION3、「ピラミッド」の守護者。エジプトのミイラのような、包帯まみれの身体に宝飾をまとった風体をしている。魔導具は最澄と同じ「式紙」の使い手。身にまとった包帯と思われていた紙の帯に油をしみこませ、相手を絡め取って火をつけるといった予想外の戦法をとってくるも、これまでの戦いで実力をつけた風子の前にあっさり敗北した。 PS2版でもプレイアブルキャラクターとして登場した。 裏麗忍者 声 - 川田紳司 SODOM編が始まる前に小金井を暗殺するために尾行していた忍者。自信満々な態度をしていたが、その実力は裏麗では最弱。結局尾行に気付かれた上、あっけなく倒されてしまう。SODOM編ではMISSION5、「研究所」の守護者として再登場。しかし、こちらでも陽炎に簡単に倒されてしまう。 マリー 声 - 折笠愛 MISSION8、「マリーの館」の主人。動くものに反応して絡みつき束縛する魔導具「束縛弁天」の使い手。見た目は紅茶好きな美しい大人の女性だが、素顔は拷問道具を多数有し、相手を痛めつけることに快感を得るサディスト。しかし本当は叩かれるのも好きというマゾヒストでもある。ネーミングセンスは微妙。水鏡と対峙した際、マリーは「毒味」をしたティーカップを彼に勧め、紅茶を飲ませるという平和的な態度を見せているが、実際はティーカップの縁に睡眠薬が塗られており、マリーが口をつけた部分だけは薬が塗られていなかった。巧妙な罠で水鏡を捕らえてジョンと名づける。その後、現れた土門にも同様の手口を仕掛けるが「間接キス」によって切り抜けられた。土門との戦闘の際は夫のポチと共に戦い、隙をついて彼を拘束。両足を斬り落とそうとするが烈火によって阻まれ、「動いている」烈火の崩の炎を束縛弁天が勝手に探知してしまい、あっさり敗れてしまった。敗北後は怒っていた水鏡に拷問具にくくり付けられたが、「放置プレイ」として満更でもない様子であった。 PS2版ではポチとセットで登場。必殺技をするときに登場し束縛弁天で攻撃する。 ポチ 声 - 川田紳司 マリーのペット的存在の大男。土門を上回る巨体で巨大な斧を武器とする。実はマリーの夫であり、土門は「変態夫婦だ!」とドン引きしていた。共通の趣味を持っているおかげか、夫婦仲は良い様子。土門と一対一の殴り合いをした際には、彼を怯ませるほどの腕っぷしの強さを見せた。 PS2版ではプレイアブルキャラクターとして登場。平時は彼が攻撃し、必殺技の時は妻のマリーが束縛弁天で攻撃する。 研究員 声 - 大川透 MISSION9、「貯蔵庫」にいた男。本名は不明。天堂地獄の遺伝子からSODOM内のゾンビを製造、管理していた。また現代の科学では説明不可能な能力を持つ魔導具にも強い興味を示す。情緒不安定で普段は淡々とした言動だが、集中力を乱されると火がついたように暴れる。人間的な感情が全て欠落しており、自らの研究以外のことには一切興味がない。生み出したゾンビの中で唯一理性を保ったゼットを自らのボディーガードとして使い走りにしていたが、人間としての尊厳を取り戻したゼットに研究用コンピュータを破壊され、すべてを投げ出し何らかの薬を大量に摂取して文字通り「眠り」につく。 ゼット 声 - 乃村健次 MISSION9、「貯蔵庫」の番人。研究員が人間を改造して作った多くのゾンビの中で、唯一人間であった時の意識を保っていた存在。通常であればゾンビは時間が経てば朽ちてゆくだけであるが、人間としての「生きたい」という意志から、肉体の腐敗を防ぐ薬の提供を条件に研究員のボディーガード兼一般ゾンビの統率役として使われていた。最終的には、自らを人間と認めた小金井との接触によりヒトとしての尊厳を取り戻し、ヒトとして死んでいった。 PS2版ではプレイアブルキャラクターとして登場。ゾンビを笛で操り攻撃させる。 ゾンビ 上述のように人間を改造して生み出された怪物。いずれは肉体が腐敗して朽ちる運命にあり、自我を持たない化け物としてゼットに使役されていた。 PS2ではプレイアブルキャラクターとして登場。最初に戦う相手でありチュートリアルに登場する。 幻神(げんしん) FINAL MISSION、HELL OR HEAVENルートFにいたマッチョな兵隊。「観喜天」というメリケンサックに似た魔導具を使う。自称「天才格闘家」で、自信満々で烈火に挑むが瞬殺される。ただし、柳の居場所は隠し通した。 龍虎丸(りゅうこまる) FINAL MISSION、HELL OR HEAVENルートAの番人。本来は陽炎と戦うはずだったがかつての仲間である鬼凛に倒された。 オロチ FINAL MISSION、HELL OR HEAVENルートEの番人。本来は風子と戦うはずだったが、雷覇に殺された。 巡狂座(めぐりきょうざ) 声 - 柴田秀勝 / 堀勝之祐(ゲーム版) 水鏡凍季也の剣術の師であり、実の祖父でもある。「巡狂座」というのは称号であるため本名は不明。その存在や巡狂座という名前自体は作品序盤から度々言及されていたが、実際に登場したのは最終バトルである天堂地獄戦の直前であり、かなり長期に渡り水鏡の姉の真相と共に謎に包まれた人物であった。紅麗が首領だった頃の十神衆メンバーで首領補佐であるが、作品終盤まで牢に幽閉されていたために麗としての活動の描写は無い。魔導具閻水、氷魔閻を所持していたことで森光蘭に目を付けられ森の配下の男たちに孫の美冬を殺害されるも、凄まじい憎悪で男らの前に現れ彼らを惨殺。失意に暮れる巡を当時まだ森の配下だった磁生が気持ちを汲んでスカウトしたことで麗の一員となる。戒と同じく氷魔閻の使い手(HorH登場時は戒が使った氷魔閻が回収され使用している)。その威圧感・殺気は紅麗を超える異常の域に達しており、牢ごしに面会に来た葵や蛭湖を以てして「普通ではない」と気圧され冷や汗を流させるほど圧倒していた。孫娘である美冬が死んだのは自分のせいだと後悔し続け、「巡狂座」を同じく孫である凍季也に殺させるべく、素性をひた隠しにして彼を引き取って氷紋剣を教え、更に戒を利用してまで敵を装った。しかしながら水鏡に文武両道を説き氷紋剣だけでなくきちんとした勉強をさせていたあたり良心的な師匠と言え、自身を実の祖父とは知らぬ水鏡からも実の親のように慕われていた。水鏡との戦いでは牢獄に繋がれた生活による疲労や病によって体は既に限界を越えており、前述の目的を果たすという気力だけで持ち堪えている状態であったためか、戦闘中に吐血するなど明らかに戦える状態ではなく動きも鈍っていた(水鏡曰く、本来の実力ならば攻撃を当てることすら不可能だという)。最後は氷魔閻を破壊されたことによって剣士として戦いの術を断たれ「勝負有り」と告げられ敗れる。 勝負が決した後に凍季也に初めて素性と真実を告げ止めを刺すように願うが、水鏡はそれを丁重に拒否。最後は仲間との戦いや戒との邂逅を経て人間的に成長した孫の姿に笑顔を見せ、その腕の中で息を引き取った。 PS2版ではプレイアブルキャラクターとして登場。必殺技は戒の「凍結界」。原作では防御技だったがゲームでは凍ったまま体当たりする技になっている。 巡狂座の世話人 本名は不明。顔全体に包帯を巻きつけている。巡狂座の身の回りの世話をしていた。いかにも悪役的な外見や言動に反して人が好い所があり、巡狂座の世話をしているうちに彼に好感を持ったようで、巡が戦闘中に吐血した際には二人に戦闘をやめるように懇願していた。巡狂座死亡後は世話人として埋葬を申し出た。
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