閻水(えんすい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:08 UTC 版)
水鏡が使用する魔導具(剣の柄型)。氷紋剣とともに水鏡家に伝わってきた魔導具。虚空の作品。「水」の属性を持ち、本体(小さな刃の部分)に触れている水を自在に操る(修練を積み、一旦刃として成型すれば閻水本体から離しても自在に操ることができる)。刃を氷にして物を凍らせたり、水蒸気を使って分身を作ったりも可能。ペットボトル程度の水でも充分な刃を形成できるが、プール一杯分の水までも操ることができ、「決して折れない」刃を作り出す。また液体状のものなら何でも操ることが可能で、劇中では血液を刃にするという切り札で勝利を手にしたこともある。「氷魔閻」とは対の関係。
※この「閻水(えんすい)」の解説は、「烈火の炎」の解説の一部です。
「閻水(えんすい)」を含む「烈火の炎」の記事については、「烈火の炎」の概要を参照ください。
- >> 「閻水」を含む用語の索引
- 閻水のページへのリンク