杉本昌隆とは? わかりやすく解説

杉本昌隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 02:00 UTC 版)

杉本 昌隆(すぎもと まさたか、1968年11月13日 - )は、将棋棋士。棋士番号197。愛知県名古屋市出身。板谷進九段門下。竜王戦1組通算7期。日本将棋連盟非常勤理事(2012年 - 2014年・2021年 - )[1]


注釈

  1. ^ 2011年度のB級1組順位戦第11回戦でA級昇進を内定させた橋本崇載が史上2人目となった。
  2. ^ B級2組で降級点を2個累積しC級1組へ降級した後でB級2組に復帰したケースは、山口千嶺第24期で降級後、第29期で復帰)・安恵照剛第39期で降級後、第45期で復帰)以来3例目であった。
  3. ^ 小林は板谷進門下で杉本の兄弟子でもある。

出典

  1. ^ a b 第72回通常総会開催|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2021年5月29日閲覧。
  2. ^ a b 藤井聡太六段、初の師弟対決で杉本七段に勝利。記念すべき対局の昼食は「アレ」だった【UPDATE】”. ハフポスト (2018年3月8日). 2019年1月13日閲覧。
  3. ^ 杉本昌隆七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年2月22日閲覧。
  4. ^ 杉本七段が八段昇段 将棋、藤井七段の師匠”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2019年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月22日閲覧。
  5. ^ 藤井七段の師匠・杉本八段が昇級決める 史上4位の年長記録50歳でB級2組に復帰”. スポーツ報知 (2019年3月5日). 2019年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月6日閲覧。
  6. ^ 2008年6月29日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメント(杉本対福崎文吾九段)で、解説役の小林健二が証言
  7. ^ 『弟子・藤井聡太の学び方』P.119
  8. ^ 『将棋世界』1995年9月号、池崎和記「杉本昌隆四段 四間飛車の無印良品からブランド品へ」 
  9. ^ 『将棋世界』2014年10月号、藤井猛「ぼくはこうして強くなった」 
  10. ^ 20201213 大曽根ダイジェスト - YouTube”. www.youtube.com. 2020年12月25日閲覧。
  11. ^ 将棋棋士の大村和久八段死去 94歳、東海の将棋普及に尽力 - 朝日新聞デジタル・2023年1月11日
  12. ^ Yahoo!ニュース 公式コメンテーター杉本昌隆さんのコメント - Yahoo!ニュース” (2023年2月7日). 2023年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月7日閲覧。
  13. ^ 杉本昌隆七段のインタビュー、熱い。弟子を育てる覚悟、これからの夢、棋士としての最終目標など。日本将棋連盟モバイルより”. 将棋ワンストップ・ニュース (2015年7月31日). 2015年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月13日閲覧。
  14. ^ 近代将棋(2000年1月号)』近代将棋社/国立国会図書館デジタルコレクション、171頁https://dl.ndl.go.jp/pid/6047377/1/86 
  15. ^ 藤井四冠の師匠 杉本八段が通算600勝 プロ入り32年目の大台も「周囲から言われるまで知らなかった」”. CBC web (2022年1月28日). 2022年1月29日閲覧。
  16. ^ 第48回将棋大賞受賞者のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2021年4月1日閲覧。


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