德川家綱とは? わかりやすく解説

とくがわ‐いえつな〔トクがはいへつな〕【徳川家綱】

読み方:とくがわいえつな

[1641〜1680江戸幕府4代将軍在職1651〜1680家光長男生来病弱のため、治政初期保科正之松平信綱らの老中補佐し後半大老酒井忠清実権握った


徳川家綱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 07:32 UTC 版)

徳川 家綱(とくがわ いえつな)は、江戸幕府の第4代将軍(在職:1651年 - 1680年)。


注釈

  1. ^ 性別不明、母は養春院。
  2. ^ 母は円明院、延宝6年(1678年) - 延宝6年(1678年)。
  3. ^ 将軍の実子(嫡子)継承の形が崩れたということであり、直系継承自体はまだ崩れていないので注意。
  4. ^ 有栖川宮の祖である好仁親王が徳川家康の曾孫にあたる寧子越前松平家出身)を妃としていたからとされる。ただし、好仁親王・寧子と幸仁親王には直接の血縁関係はない。
  5. ^ 1983年版では綱吉を演じた。

出典

  1. ^ 徳川家綱』 - コトバンク
  2. ^ 竹内誠『論集大奥人物研究』(東京堂出版)P111
  3. ^ 篠田達明『徳川将軍家十五代のカルテ』(新潮新書、2005年5月)ISBN 978-4106101199
  4. ^ 福田千鶴『酒井忠清』(吉川弘文館、2000年)
  5. ^ 将軍の肖像画、下絵はリアル 徳川宗家に伝来、研究進む:朝日新聞2012年8月8日
  6. ^ 鶴は千年、亀は萬年。 2012年8月8日付


「徳川家綱」の続きの解説一覧

徳川家綱(とくがわ いえつな)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 00:33 UTC 版)

浪人若さま新見左近」の記事における「徳川家綱(とくがわ いえつな)」の解説

4代将軍人格に難ありとする綱吉より実の子のように思っている左近次期将軍にしたがっていた。左近仮病使って市井下っていることを薄々感づいていた。

※この「徳川家綱(とくがわ いえつな)」の解説は、「浪人若さま新見左近」の解説の一部です。
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