しゅうもん‐あらため【宗門改】
しゅうもんあらため 【宗門改】
宗門改
宗門改
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 00:01 UTC 版)
「1614年度イエズス会年報」によると、グレゴリオ暦の1614年3月12日(慶長19年2月2日)、智福寺において福岡藩最初の宗門改が行われた。町奉行宮崎織部の命により、福岡と呼ばれる地区の戸主である男子100名余りが呼び集められ、めいめいが立ち合いの重臣4人と町奉行の前に呼び出され、誓紙に自ら署名することで「ころび」のしるしとされた。署名をためらう者は、他の者が代わることが許されたが、うち2人は断固として棄教を拒否、藩側は棄教するよう説得を続けたが応じず、ついに処刑されたという。
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