新改訳聖書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 04:52 UTC 版)
新改訳聖書(しんかいやくせいしょ)は、日本聖書刊行会より発行された聖書で、原語(ヘブライ語、ギリシア語)からの日本語翻訳聖書のひとつ。旧約聖書と新約聖書の両方を含み、カトリック教会が第二正典と呼ぶ外典を含まない66巻の書からなる。1970年初版発行、1978年第2版発行、2003年に差別語等を見直した(例えば「らい病」をヘブライ語の原音に近い「ツァラアト」に変更した)第3版が刊行された。また、全面的な改訂作業を行い、『聖書 新改訳2017』として2017年10月に刊行された[1][2]。
- ^ 生まれ変わる聖書・新改訳 ニュースレター Vol.1
- ^ 聖書 新改訳2017 ニュースレター Vol.2
- ^ 新改訳聖書刊行会『聖書翻訳を考える(続)』
- 1 新改訳聖書とは
- 2 新改訳聖書の概要
- 3 概略
- 4 歴史
- 5 ISBN
- 6 参考文献
新改訳聖書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/04 03:59 UTC 版)
詳細は「新改訳聖書」を参照 1965年に聖書信仰の神学者、聖書学者の翻訳になる新改訳聖書の新約が出版され、1970年に旧約が出版された。
※この「新改訳聖書」の解説は、「日本の福音派」の解説の一部です。
「新改訳聖書」を含む「日本の福音派」の記事については、「日本の福音派」の概要を参照ください。
- 新改訳聖書のページへのリンク