新改訳聖書刊行協力会
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新改訳聖書刊行協力会(しんかいやくせいしょきょうりょくかい)は1961年に、新改訳聖書の翻訳のために、組織された、福音派の諸団体の代表者28名による組織である。会長は常葉隆興。翻訳者を推薦して、それぞれの所属団体に新改訳の刊行の趣旨を説明して、新改訳聖書刊行会の要請による、重大懸案の協議の参加のために組織された。
主なメンバー
- 安藤仲市(日本同盟基督教団)
- 道城重太郎(日本イエス・キリスト教団)
- 泉田昭(日本バプテスト教会連合)
- 井出定治(日本福音自由教会協議会)
- 車田秋次(日本ホーリネス教団)
- 木田愛信(日本ナザレン教団)
- 小林誠一(福音伝道教団)
- 大江捨一(日本アライアンス教団)
- 常葉隆興(日本基督改革派)
- 谷口茂寿(日本神の家)
- 蔦田二雄(イムマヌエル綜合伝道団)
- 田中敬止(基督兄弟団)
- 弓山喜代馬(日本アッセンブリー教団)
- 谷中広美(基督聖協団)
- フランク・コール
参考文献
- 「聖書翻訳を考える(続)」新改訳聖書刊行会、2008年
新改訳聖書刊行協力会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/27 04:10 UTC 版)
1961年、福音派のための新改訳聖書を翻訳・刊行するために新改訳聖書刊行協力会が組織され、福音的な諸団体が協力する。また基督聖教団からは代表として谷中廣美が参加する。基督兄弟団より田中敬止が代表として参加する。
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